コムエクスポジアム・ジャパン、「企業が注力するマーケティング調査レポート」最新版を発表
2024.01.17
2024.01.21
目次
2024年に広告・マーケティング予算を増加予定の企業は42.0%(前年比3.6%増)。注力施策に「生成AIの活用」が初めて上位に
マーケティングの国際カンファレンスを多数企画・実施しているコムエクスポジアム・ジャパン株式会社は、同社が主催するマーケティングの国際カンファレンス「ad:tech tokyo」「Brand Summit」「Commerce Summit」などに参加した企業の広告・マーケティング担当者を対象に、2024年の取り組みに関するアンケートを実施(2023年12月実施 有効回答数 100)。
その結果、42.0%が「2024年に広告・マーケティング予算を増やす」と回答しました(前年比3.6%増)。リアル回帰が加速した2023年を受け、積極的に活動する企業が増えることが予想できます。また、注力したい施策は 例年上位の「オウンドメディアの充実・強化」「コンテンツマーケティングの強化」「DXの推進」に加え、初めて「生成AIのマーケティング、クリエイティブへの活用」が上位となりました。
2023年は、リアル回帰が加速化し、店舗やイベントに人が戻り、外国人観光客も一気に増えるなど、ビジネスが活性化しました。また、生成AIが注目を集め可能性が試される年でもありました。今回のアンケートでは、「2024年の広告・マーケティング予算の増減について」「2024年に注力するマーケティング施策」などについて聞きました。今回得られた回答内容については、今年実施するad:tech tokyoや各種Summitのテーマ策定、コンテンツ企画に役立てていきます。
*詳細なレポートをご希望の方は、下記よりご登録ください
URL:https://comexposium.wufoo.com/forms/x1seiakj1vq5eae/
調査概要
調査期間:2023年12月12日~19日
手 法:インターネット調査
対 象:2023年のad:tech tokyo、各種サミットなどに参加した企業の広告・マーケティング担当者
回答人数:100名
2024年度の広告マーケティング予算の増減予定について
この先1年で重要度が増し、注力する・予算を振り向ける施策は?(4つまで)
今年も「オウンドメディア」「コンテンツマーケティング」への関心が高く、「DX推進」「ブランドパーパス」など、企業全体で取り組む事項の関心も高い結果となりました。その中で「生成AIのマーケティング、クリエイティブへの活用」が初めて関心事項の上位となりました。2023年の3月ごろから、あらゆる場面で話題となった「生成AI」を本格的にどう活用していくのか、今年も注目を集めそうです。それ以外の回答項目については、詳細レポートにてご覧いただけます。
詳細レポートに含まれる項目について
Q1. 会社の売上規模
Q2. 業種
Q3.所属部門の規模について
Q4-1. 2023年度、当初予定していた広告マーケティング予算の消化状況について
Q4-2. 上記で「微増」~「大幅増加」の回答者について、予算が増えた理由は?
Q5. 2024年度の広告マーケティング予算の増減予定について
Q6. この先1年で重要度が増し、注力する・予算を振り向ける施策は?(4つまで)
Q7. 広告・マーケティング部門として改善したい課題(複数選択可)。
Q8. 今後のad:tech tokyoや各種サミットで取り上げてほしいテーマ、登壇してほしい企業・人物、注目しているテクノロジー、消費者動向など。(自由回答)
関連リンク
●コムエクスポジアム・ジャパン株式会社
●2024年に広告・マーケティング予算を増加予定の企業は42.0%(前年比3.6%増)。注力施策に「生成AIの活用」が初めて上位に ~「企業が注力するマーケティング調査レポート」最新版を発表