DAC、インフルエンサープロダクション「RERAISE(リレイズ)」と資本業務提携
2019.05.30
2019.05.30
このたび、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長CEO:島田雅也、以下 DAC)は、若年層に特化したインフルエンサーマーケティングサービスを提供する RERAISE株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:又吉教太、以下RERAISE)と資本業務提携をいたしました。
背景
通信インフラの高度化に伴い、動画を中心とするメディアやサービスが普及・浸透するとともに、コンテンツが多様化し、動画広告の市場は拡大しています。中でも、ソーシャルメディアにおいて多大な影響力を持つインフルエンサーを活用した動画によるインフルエンサーマーケティングに対する需要が増加しており、今後さらに高まると見込まれる広告主のニーズに応えるため、DACはこの領域の強化を推進しています。
RERAISEは、インフルエンサーのプロダクションとして2018年3月に設立されました。同社は、近年急成長を遂げているモバイルショートムービープラットフォーム「TikTok(ティックトック)」などでの事業を強みとし、TikToker(ティックトッカー)と呼ばれる人気インフルエンサーのマネジメントのほか、TikTokにおける人気コンテンツの企画・制作といったクリエイティブなども手掛けています。
今回の資本業務提携により、DACは、RERAISEのインフルエンサーを起用したり、動画クリエイティブのノウハウを活用することで、主に若年層に向けた新しいクロスメディアサービスや企画・プランニングサービスの開発などに取り組んでいきます。また、RERAISEでは2019年に、株式会社アミューズおよび株式会社テレビ東京コミュニケーションズとも資本業務提携していることから、将来的にDACは、両株主企業との協業の可能性も追求していくことで、多様化するインフルエンサーマーケティング領域への対応力を強化してまいります。
今後もDACは、インフルエンサーマーケティングの健全な発展のために、厳格な運用ルールの策定、効果の可視化、インフルエンサーを活用したコミュニケーションや広告クリエイティブの高度化を推進していきます。
関連リンク
●デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社
●DAC、インフルエンサープロダクション「RERAISE(リレイズ)」と資本業務提携 ~TikTokを通じてインフルエンサーマーケティング領域を強化~