ニュース・WEB広告・ツール・事例・ノウハウまで
デジタルマーケティングの今を届けるWEBメディア

youtube
feed

【MMD研究所】「新電力サービスに関する調査」を実施

時計2022.11.15

更新2022.11.15

MMD研究所

MMD研究所は、予備調査では全国の20歳~69歳の男女6,472人、本調査では新電力サービス利用者441人を対象に2022年10月14日~10月22日の期間で「新電力サービスに関する調査」を実施いたしました。調査結果は以下のとおりです。

調査結果サマリー

■ 利用している電力会社、大手電力サービスが50.1%、新電力サービスが49.9%
  現在利用している新電力サービスの上位は「東京ガスの電気」「TEPCO」「auでんき」
■ 月の電気代、春と秋は「5,000円~7,000未満」、夏と冬は「7,000円~9,000円未満」
■ 電気代高騰の影響を受けたと感じている人は74.1%
  大手電力サービス利用者の76.1%、新電力サービス利用者の77.8%が影響を感じている
■ 新電力サービスに満足している人は78.0%
  新電力サービスを利用したきっかけは「電気代を安くしたかったから」「ポイントが貯まるから」「お得なキャンペーンや特典があったから」
■ 新電力サービスに最も魅力に感じた点は「毎月の電気料金が安くなる可能性がある」
  最も不安に感じた点は「電気代が必ずしも安くなるとは限らない」

利用している電力会社、大手電力サービスが50.1%、新電力サービスが49.9%
現在利用している新電力サービスの上位は「東京ガスの電気」「TEPCO」「auでんき」

全国の20歳~69歳の男女6,472人を対象に、自身が利用している電力会社を把握しているか聞いたところ、「把握している」と回答した人は86.2%となった。
次に、自身が利用している電力会社を把握している5,577人を対象に、現在利用している電力会社を聞いたところ、「大手電力サービス」が50.1%、「新電力サービス」は49.9%となった。
年代別で見てみると、「新電力サービス」を最も利用しているのは20代(n=739)で62.5%、次いで30代(n=948)が55.1%、60代(n=1,242)が48.6%となった。

【MMD研究所】「新電力サービスに関する調査」を実施

新電力サービスを利用している2,782人を対象に、現在利用している新電力サービスを聞いたところ、「東京ガスの電気」が14.7%と最も多く、次いで「TEPCO(東京電力エナジーパートナー)」が13.0%、「auでんき」が12.0%となった。

【MMD研究所】「新電力サービスに関する調査」を実施

続いて、利用している通信キャリア別に現在利用している新電力サービスを見てみると、docomo(n=782)は「TEPCO(東京電力エナジーパートナー)」が19.6%、au(n=781)は「auでんき」が36.2%、SoftBank(n=637)は「ソフトバンクでんき」が30.8%、楽天モバイル(n=258)は「楽天でんき」が15.5%でそれぞれ最多となった。
※通信キャリアの関連サービス利用者をそれぞれ含めて集計。docomo(ahamo含む)、au(povo、UQ mobile含む)、SoftBank(LINEMO、Y!mobile含む)、楽天モバイル(MVNO含む)

【MMD研究所】「新電力サービスに関する調査」を実施

月の電気代、春と秋は「5,000円~7,000未満」、夏と冬は「7,000円~9,000円未満」

全国の20歳~69歳の男女6,472人を対象に、月の平均電気代を季節別に聞いたところ、春は「5,000円~7,000円未満」が17.0%、夏は「7,000円~9,000円未満」が12.6%、秋は「5,000円~7,000円未満」が14.6%、冬は「7,000円~9,000円未満」が11.2%でそれぞれ最多となった。

【MMD研究所】「新電力サービスに関する調査」を実施

続いて、世帯人数ごとに季節別の月の平均電気代を見たところ、電気代が最も高い季節は一人暮らし(n=1,126)は夏が「6,878円」、2人~3人(n=3,514)は冬が「11,451円」、4人~5人(n=1,591)は冬が「13,168円」、6人以上(n=241)は冬が「13,252円」となった。
※平均月額料金はわからないは除く。

【MMD研究所】「新電力サービスに関する調査」を実施

電気代高騰の影響を受けたと感じている人は74.1%
大手電力サービス利用者の76.1%、新電力サービス利用者の77.8%が影響を感じている

電気代を把握している5,172人を対象に、電気代高騰の影響を感じているか聞いたところ、「影響があった」が40.6%、「やや影響があった」が33.5%と合わせて影響があったと回答した人は74.1%となった。
利用している電力会社別に見てみると、影響があったと回答した人は大手電力サービス(n=2,275)が76.1%、新電力サービス(n=2,470)が77.8%となった。

【MMD研究所】「新電力サービスに関する調査」を実施

新電力サービスに満足している人は78.0%
新電力サービスを利用したきっかけは「電気代を安くしたかったから」「ポイントが貯まるから」「お得なキャンペーンや特典があったから」

予備調査から抽出した新電力サービス利用者441人を対象に、新電力サービスへの満足度を聞いたところ、「満足している」が24.9%、「やや満足している」が53.1%と合わせて満足していると回答した人は78.0%となった。

【MMD研究所】「新電力サービスに関する調査」を実施

続いて、新電力サービスを利用したきっかけを聞いたところ(複数回答可)、「電気代を安くしたいから」が37.9%と最も多く、次いで「ポイントが貯まるから」が24.7%、「お得なキャンペーンや特典があったから」が24.3%となった。

【MMD研究所】「新電力サービスに関する調査」を実施

新電力サービスに最も魅力に感じた点は「毎月の電気料金が安くなる可能性がある」
最も不安に感じた点は「電気代が必ずしも安くなるとは限らない」

新電力サービス利用者441人を対象に、新電力サービスに最も魅力に感じた点を聞いたところ、「毎月の電気料金が安くなる可能性がある」が30.8%と最も多く、次いで「ポイントが貯まる」が20.0%、「セット割やキャンペーンなどがある」が19.0%となった。

【MMD研究所】「新電力サービスに関する調査」を実施

続いて、新電力サービスに最も不安に感じた点を聞いたところ、「電気代が必ずしも安くなるとは限らない」が24.0%と最も多く、次いで「倒産・撤退のリスクがある」が12.0%、「切り替えの手続きが面倒」が10.4%となった。

【MMD研究所】「新電力サービスに関する調査」を実施

※本調査レポートは小数点以下任意の桁を四捨五入して表記しているため、積み上げ計算すると誤差がでる場合があります。
※回答者の属性は会員登録後に無料レポートよりご確認いただけます。

調査のローデータ販売

販売商品:新電力サービスに関する調査
納品形式:<予備調査>調査票・ローデータ・GT表
     <本調査>調査票・ローデータ・GT表
販売金額:55,000円(税込)
入金方法:オンライン決済 / 銀行振込(弊社の指定口座)

調査概要

調査期間:2022年10月14日~10月22日
有効回答:<予備調査>6,472人 ※人口構成比に合わせて回収<本調査>441人
調査方法:インターネット調査
調査対象:<予備調査>20歳~69歳の男女<本調査>新電力サービス利用者
設問数  :<予備調査>5問<本調査>5問

注意事項

※こちらの調査情報は、調査実施者であるMMD研究所との提携により掲載しております。
※本ページ内で掲載している文章、及びその内容についての無断転載等は原則として禁止しています。
※データの利用、引用可否、調査データのついてのお問い合わせはMMD研究所まで必ずご連絡ください。

関連リンク

MMD研究所(モバイルマーケティングデータ研究所)
MMD研究所 プレスリリース
電気代高騰の影響を受けたと感じている人は74.1%
大手電力サービス利用者の76.1%、新電力サービス利用者の77.8%が影響を感じている
現在利用している新電力サービスの上位は「東京ガスの電気」「TEPCO」「auでんき」

当ウェブサイトでは、サイトの利便性向上を目的に、クッキーを使用しております。
詳細はプライバシーポリシーをご覧ください。また、サイト利用を継続することにより、クッキーの使用に同意するものとします。
同意する