Peoplytics、独立開業支援サイト「アントレ」、電話DXの「IVRy」活用で想定コスト95%以上の削減に成功し、導入を決定
2021.10.01
2021.10.01
1日100円から使える電話自動応答サービス「IVRy(アイブリー)」を提供する株式会社Peoplytics(本社:東京都台東区、代表取締役CEO:奥西 亮賀、以下「当社」)は、30万人超の会員を有する業界最大の独立開業支援サイト「アントレ( https://entrenet.jp/ )」を運営する株式会社アントレ(本社:東京都港区、代表取締役:上田隆志)への「IVRy」試験導入を通して、新規事業の問い合わせ電話をはじめとする、想定コスト95%以上の業務効率化に成功し、この度本導入いただく運びとなりましたので、お知らせいたします。
2020年7月のサービス提供開始以降、当社は計30万件以上の着電の自動応答を実現(※1)しております。今後も当社はIVRyの積極展開と加速度的な機能改善を通じて、電話対応に関する工数削減及び業務効率化を図り、企業の「電話DX」を推進してまいります。 ※1:9月31日時点までの実績
【導入に関する詳細な事例インタビュー記事はこちら】
新規事業立ち上げ時の電話対応を自動化!想定コスト95%以上の削減に成功
URL:https://ivry.jp/case/entre
目次
アントレ社が抱えていた課題
アントレ社は、個人の独立開業を支援するため、フランチャイズ・代理店・業務委託募集等のインターネット広告事業とイベント運営を実施。1997年より、独立のために必要な情報を集約した日本最大級の独立開業専門サイト「アントレ」を運営。2019年4月に株式会社リクルートよりスピンアウトしております。
同社は現在、さらなる企業としての成長に向けて、新しい事業構想を連続的に立ち上げており、それに伴って顧客・ユーザーからの問い合わせ窓口も新設が都度必要となっていました。一方で実際の問い合わせ窓口新設にあたっては、出社比率の低下や限られた社内の人的リソースの不足による対応に関する問題が発生していました。
IVRy導入の概要と今後の展望
上記の課題背景から各事業の電話番号に対してIVRyを試験的に導入し、各問合せ窓口における音声案内や自動応答、各担当者への転送機能を活用することで、電話対応に関する負荷の軽減及び業務の効率化を図る運びとなりました。
その結果、出社比率が下がっている昨今の状況下における電話対応業務の大幅な削減に成功しました。また、「導入までのフロー・スピード」や「着信音声データの分析の活用」をはじめとした対応面、将来性について高い評価をいただき、この度本格導入の決定に至りました。
株式会社アントレ 取締役 川本 傑氏のコメント
私自身導入後に改めて気づいた部分もたくさんあるのですが、実際には会社の業態やサイズを問わず、実は自動応対で完結できる電話応対業務は非常に多いと思っており、今では様々な会社で導入すべきなのではないか、と考えています。
また、一見類似サービスも多いようには見えますが、コスト的にも非常に魅力だと感じていますし、機能開発のスピードもとても早いと感じています。現在提供されている機能やUIだけでなく、今後開発に追加される機能にも、非常に期待しています。
代表取締役CEOの奥西亮賀コメント
アントレ社は、多くの新規事業立ち上げを進めており、事業成長に向けた最適な人員配置を行っていく中で、業務効率化は急務でした。そこでさらなる事業成長を支援したいと考え、電話窓口へのIVRy活用を提案させていただきました。
川本様をはじめとして、IVRyの特徴や有用性について、ご説明をさせていただき、安くて使いやすい!ということから、即断即決で当社を選んでいただくことになりました。
今後アントレ社とは、電話の業務効率化という文脈にとどまらず、着信や通話データの活用などを含めて、一歩先の面白い取り組みをさせていただきたいと考えています。
電話自動応答サービスIVRyについて
IVRy(読み:アイブリー、URL:https://ivry.jp)は1日100円から利用できる電話自動応答サービス(IVRシステム)です。
IVRyは様々なシーンでの電話業務を自動化・効率化し、普段の業務オペレーションへの集中や対応工数削減を実現します。
IVRyでは、自由な分岐設定と自動応答・SMS返信・電話の転送(リダイレクト)・録音機能・ブラウザ電話機能等を活用することで、営業電話・顧客からの問い合わせ・注文・予約等の様々なシーンを自動化します。また、営業時間内と営業時間外でルールを変えることや、電話履歴の確認や顧客登録機能等、多数の便利な機能が存在しています。
IVRyはこれまで病院・クリニック、企業の代表電話・部署電話、飲食店、美容院、ECをはじめ、様々な業界・業種で幅広く利用されています。
お客様によっては、営業電話を減らすことで8割の電話削減に成功した事例や1日数万件を超えるワクチン予約の電話を自動応答で対応したり、IVRyを利用して簡易コールセンターを社内に構築し、売上500万円を超える収益化を実現した事例もあります。
IVRyの機能について
人の対応が必要な内容と、自動化できる内容に振り分けることで、電話対応の負担軽減ができます。
読み上げテキストの登録、道案内、予約など様々な使い方をしていただくことができ、ローコストかつ簡単に導入することができます。
関連リンク
●株式会社Peoplytics
●株式会社アントレ
●業界最大の独立開業支援サイト「アントレ」、電話DXの「IVRy」活用で想定コスト95%以上の削減に成功し、導入を決定