ニュース・WEB広告・ツール・事例・ノウハウまで
デジタルマーケティングの今を届けるWEBメディア

youtube
feed

ピアラ、株式会社Aと業務提携 Aと当社の独自ツールの掛け合わせでインフルエンサーの貢献度を可視化「Buzz minutes」の新メニュー「I-match」としての提供開始

時計2021.06.21

更新2021.06.21

Buzz minutes(バズミニッツ)

ヘルスケア、ビューティ、食品領域でKPI保証サービスを展開するマーケティングコミットカンパニー、株式会社ピアラ(本社:東京都渋谷区、代表:飛鳥貴雄、以下「当社」)は、当社のインフルエンサーマーケティングサービス「Buzz minutes(バズミニッツ)」のインフルエンサー分析を強化し、マーケティングの最適化を図るべく、独自のロジックに基づきインフルエンサーの評価を様々な角度で可視化できるツール「A STREAM」を持つ、株式会社A(本社:東京都渋谷区、代表:中嶋 泰)と業務提携を行い、「I-match(アイマッチ)」の提供を開始いたします。

Buzz minutes(バズミニッツ)

当社は、今年5月からWEBの獲得領域の枠を超え、ブランディング広告や運用型TVCMなどのブランディングにも事業領域を広げ、オールデータパートナーとしてこれまで散らばっていたオンラインデータ・オフラインデータを一気通貫で分析し、クライアントのマーケティング効果の最適化をサポートする「通販DXサービス」を提供しており、「I-match」は、「通販DXサービス」を加速させるための強化サービスのひとつとして位置付けています。

インフルエンサーの影響度が高まる一方での若者の広告離れ

昨今、WEBやSNSでは、数十秒間見ないとスキップできない動画広告や、ユーザーを追いかけてサイトを跨いで何度も表示するリターゲティング広告など、様々な方法でユーザーに対し広告が配信されています。これらの広告に対し、自分に必要ない情報を強要されていると感じるユーザーは多く、さらに過激な表現で気分を害され、広告に対していい印象を持たない若者は91%※1と大多数を占めています。

ピアラ、インフルエンサーの影響度が高まる一方での若者の広告離れ

また、最近はCookie規制、薬機法等の規制立法や各プラットフォーム事業者ごとのルールの厳格化などといった、WEB広告を取り巻く環境の変化により、今までのような成果を上げることが困難になっています。

このような状況下で、必要な情報を必要な時だけ得ることができるSNS上でのインフルエンサーの発言は、より一層ユーザーへの影響度を増しています。インフルエンサーの作り上げるコミュニティはユーザーにとって身近なものへと変化し、共感や信頼を得やすいことから、エンゲージメント※2が高い傾向にあります。つまり、インフルエンサーを介することで、より行動喚起に繋がりやすいコミュニケーションが期待できます。

※1引用 株式会社ネオレア 全国の学生1,300人に対して「SNS広告」に関するアンケート調査から
(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000048437.html)
※2エンゲージメント:オーディエンスの関心

分析ツールの掛け合わせでインフルエンサーマーケティング効果の最大化へ

ピアラ、分析ツールの掛け合わせでインフルエンサーマーケティング効果の最大化へ

当社は、トップインフルエンサーだけでなく、上記の特徴を持つマイクロインフルエンサーにも着目し、あらゆる角度からインフルエンサーを分析することで、エンゲージメントの高いマイクロアンバサダー運用を行う「I-match」の提供を開始いたしました。従来の「Buzz minutes」では行いきれていなかった、インフルエンサーのECにおける売上貢献度の測定を可能にします。
「I-match」は、インフルエンサーの潜在的なポテンシャルを適切に評価し分析することが可能な株式会社Aのマーケティングツール「A STREAM」と、当社の独自MAツール「RESULT MASTER」でのコンバージョン検証や、800社以上の悩み別データとを連携することで、コンバージョン貢献度など、あらゆる関連性を分析し導き出すことで、インフルエンサーのマーケティング効果を最大化します。従来のPR商品の世界観に合ったインフルエンサーを起用するのではなく、より効果の高いインフルエンサーを発掘し、アンバサダーへと育成していきます。

実施から分析までの流れ

「I-match」は、商品の顧客ターゲット層や、クライアントの求める効果にマッチしそうなインフルエンサーのリストアップを行ったうえで、インフルエンサーに実際に商品を使用してもらい、彼女たちが感じた効果や使用感のリアルな声を発信してもらいます。

ピアラ、実施から分析までの流れ

その後、右記の項目の測定データを元に、アクティブフォロワー率やエンゲージメント率から、インフルエンサーの影響力を測定したり、フォロワーデータやいいねを押した人のデータからインフルエンサーの属性を把握することで、商材とインフルエンサーの相性の良さを測ります。さらに、起用したインフルエンサーの実際のインサイトデータ※3を加えて、「RESULT MASTER」による機械学習により、次回施策のポイントを導き出します。

また、特にInstagramは、情報収集を目的に活用される傾向が高まり、後から見返したくなるコンテンツのような投稿はユーザーに対する強いフックとなるため、インフルエンサーが投稿した画像をWEB広告のバナーとしても同時に流用することで、広告に見えにくいクリエイティブでありながらユーザーの興味を引きやすく、高い獲得効果が期待できます。
現在、既にPR投稿の検証や、二次利用の実証実験を数社で行っております。今後もインフルエンサーのエンゲージメントと獲得効果の関連性をデータとして蓄積し、次期施策のヒントを探ってまいります。

※3インサイドデータ:投稿のリーチ数やプロフィールへのアクセス数に加え、ユーザーの年齢、性別、地域、閲覧数などを数値化したデータ

通販DXサービス全体図

ピアラ、通販DXサービス全体図

関連リンク

株式会社ピアラ
株式会社A
株式会社Aと業務提携 Aと当社の独自ツールの掛け合わせでインフルエンサーの貢献度を可視化「Buzz minutes」の新メニュー「I-match」としての提供開始

当ウェブサイトでは、サイトの利便性向上を目的に、クッキーを使用しております。
詳細はプライバシーポリシーをご覧ください。また、サイト利用を継続することにより、クッキーの使用に同意するものとします。
同意する