FIREBUGとTesTeeが共同開発、YouTubeタイアップ動画に特化した「ブランドリフト調査パッケージ」を提供開始
2020.12.07
2020.12.07
目次
~クリエイターごとのブランドリフト調査・動画ごとのクリエイティブ評価が可能に~
タレントやアーティストのDX支援を行い、エンタメを軸に企業に多角的なマーケティングソリューションを提供する株式会社FIREBUG(本社:東京都渋谷区、代表取締役 CEO:宮﨑聡、代表取締役 プロデューサー:佐藤詳悟、以下当社)は、株式会社テスティー(本社:東京都中央区、代表取締役:横江優希、以下テスティー)と共同で、YouTubeタイアップ動画に特化した「ブランドリフト調査パッケージ」の提供を開始いたします。
著名人を起用したTVCMを始めとするマス広告では、効果検証のために「ブランドリフト調査」を実施することが一般的です。昨今、YouTubeにおいても著名なタレントやアーティストを起用する大型タイアップ企画が増加しており、マス広告とYouTubeタイアップの効果を比較検証したいというクライアントからのお問い合わせが増加しております。
このようなクライアントのニーズに対応し、またより効果的なタイアップの形を開発していくべく、この度、YouTubeタイアップ動画に特化した「ブランドリフト調査パッケージ」をリリースする運びとなりました。
さまざまなYouTubeチャンネルにおいてタイアップを手掛けてきた当社が、これまで蓄積してきた知見をもとに独自の視点で調査指標を設計。調査には、YouTube視聴層に近い若年層モニターを多く抱えるテスティーのスマホアプリリサーチのサービスを活用し、従来は計測が難しかったYouTubeタイアップにおけるブランドリフト効果の可視化を実現いたします。
■調査レポートの特徴
特徴①:クリエイターごとのブランドリフト調査と動画ごとのクリエイティブ評価
独自のアンケート設計により、クリエイターごとにブランドリフト調査を実現します。また、動画ごとのクリエイティブ評価も可視化できるため、施策のPDCAサイクルを精度高く回すことが可能です。
特徴②:動画への接触者・非接触者をそれぞれ3区分で調査
YouTubeは、ユーザーのチャンネル登録の有無に関わらず、良質なコンテンツだと判断されると、ユーザーのTOP画面の”おすすめ”に表示されるようになっており、”おすすめ”表示された動画は、そのチャンネルを登録していないユーザーの視聴数が多くなるという傾向があります。このようなYouTubeのアルゴリズムをふまえて、対象動画の接触者と非接触者をそれぞれ「全体」「チャンネル登録している人」「チャンネル登録していない人」の3区分に分けてリフト幅を算出します。これにより、より精度の高い調査を実施することが可能です。
■レポートイメージ
今後も当社では、各社と協業し、お笑い芸人や俳優、モデル、アーティストなど著名人のコンテンツパートナーとして、その才能を最大化するためのコンテンツやフォーマット開発を進め、IPの創出やエンタメを軸とした企業のマーケティング支援に取り組んで参ります。
■関連リンク
●株式会社FIREBUG
●株式会社テスティー
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