CINC、Keywordmapが「上位ページの特徴分析機能」を実装 SEOコンテンツ作成の注力ポイントを可視化
2020.07.09
2020.07.09
目次
上位サイトの文字数・発リンク数・内部リンク数・見出しを一括で確認可能
株式会社CINC(シンク、以下CINC)は、マーケティング戦略の調査・分析ツールKeywordmap for SEOに「ページ構成分析機能」を新たに追加しました。
背景と概要
2020年の上半期は外出自粛要請の影響により、企業の営業活動の比重はオフラインからオンラインへと大きく移行しました。
このオンラインへの営業活動の移行は、Webマーケティングによる顧客獲得の重要性がより一層高まっていることを意味します。
Webマーケティング手法のひとつとしてコンテンツマーケティングが重要視されはじめて久しいですが、顧客のニーズを捉えたコンテンツは企業の資産として継続的な効果をもたらすという点で、改めて注目を集めています。
Web上でユーザーに情報提供をするコンテンツマーケティングでは、コンテンツが多くのユーザーの目に触れる機会を作っていく必要があります。その一つの手法として、検索エンジンの評価傾向をつかむこと(SEO対策)が重要です。
SEO対策には、対象キーワード領域で検索結果の上位に位置しているコンテンツの見出しや文字数、リンクの状況といったページの特徴を調査することが必要です。
今回リリースしたKeywordmap for SEOの「ページ構成分析機能」は、コンテンツ作成時の調査・分析を効率化することが可能です。この機会にぜひご活用ください。
ページ構成分析機能の概要
▼本機能でできること
- 上位20サイトの見出しの構成がわかる(title~h3)
- 上位20サイトの文字数の平均値・中央値・最大値の抽出ができる
- 上位20サイトの画像・動画の埋め込み数など、ユーザーインターフェースに関連するデータが抽出できる
- 上位20サイトの発リンク・内部リンクの数を算出し、順位への影響を調査できる
- 任意に指定した2サイトのページ分析結果が比較できる
▼ツール画面1
上位20サイトの見出しタグをTitle, H1, H2, H3に絞込んで一覧することができる
▼ツール画面2
上位20サイトの見出しの構成がわかる (title~h3)ほか、発リンク数・内部リンク数・文字数・動画および画像の埋め込み数などが確認できる。
▼ツール画面3
任意に指定した2サイトのページ分析結果が比較できる
▼おすすめする方
- 広告代理店でSEO/コンテンツマーケティングを担当している方
- 事業会社でコンテンツディレクター/ライターを担当している方
▼活用シーン
- 自社の記事コンテンツの構成案を作成する際に、上位サイトの状況を調査して参考にする
CINCは今後も、自社開発のツールを通じてクライアントの売り上げと利益の創出に尽力してまいります。
Keywordmap for SEOのご紹介>
▼Keywordmap for SEOとは?
Keywordmap for SEOはCINCが提供するビックデータを背景に集客戦略やサービス改善を実現するための調査分析ツールです。2016年のリリース後、戦略系コンサルティングファーム、デジタルマーケティングエージェンシー、サービス提供企業、メディア運営者まで、幅広くご活用いただいています。
▼Keywordmap for SEO 無料トライアル
https://keywordmap.jp/
※トライアル後、自動で有料に切り替わることはございません。
▼Keywordmap for SEOの特徴
自社・競合サイトの集客調査分析:自社サイトや競合サイトの流入キーワード・流入獲得ページの調査分析ができます。
コンテンツの設計支援:集客につながるコンテンツ設計に必要な要素を定量的に抽出します。
Webプロモーションの調査分析:リスティング広告やディスプレイ広告の出稿量・出稿先・キーワード・クリエイティブ・LPが調査分析できます。
ユーザーニーズの可視化:検索ワードの背景にあるユーザーの悩みや興味関心などを視覚的に理解できます。
■Keywordmap Twitter公式アカウント
@keywordmap(https://twitter.com/keywordmap)
■デジタルマーケティングに関する体型だった知識と最新情報を提供するオウンドメディア Keywordmap ACADEMY
https://keywordmap.jp/academy/
関連リンク
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