凸版印刷とTIS、AI×DMPの活用でデータマーケティングの意思決定を高速化

凸版印刷株式会社

凸版印刷「スコアリングエンジンKAIDEL®」とTIS「TIS Marketing Canvas」を融合させ、マーケティング施策の精度を向上

凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:麿 秀晴、以下 凸版印刷)と、TIS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役会長兼社長:桑野 徹、以下 TIS)は、凸版印刷が提供している「スコアリングエンジン KAIDEL®」と、TISが提供している「TIS Marketing Canvas データ統合・利活用プラットフォームサービス」を融合させた新サービス(以下 本サービス)を共同で提供します。

本サービスを活用することで、オフライン・オンラインのデータをDMPで統合・管理し、AIを用いてマーケティング施策の精度を向上させます。

概要

凸版印刷の「スコアリングエンジン KAIDEL®」は、機械学習の技術を用い「プロモーション反応予測」「優良化予測」「離反予測」など、顧客のさまざまな将来の見込み度を自動的に予測するデータ分析サービスで、2017年6月のサービス開始以降多くの企業に採用されています。
TISの「TIS Marketing Canvas データ統合・利活用プラットフォームサービス」は、構造化・非構造化データに関わらず、あらゆるデータを投入できるデータマネジメントサービスで、プライベートクラウド環境として構築し、シンプルでセキュアなデータ利活用を実現するサービスです。
この二つを融合した本サービスでは、複数のデータ統合・管理から、データ処理、AIによるスコアリング(予測)まで、データ価値化のプロセスをワンストップで提供。データマーケティングを推進していきたい企業の、継続的かつスピーディなデータ利活用をトータルで支援します。
凸版印刷とTISの両社は、本サービスを金融業界、流通業界、通販業界、エネルギー業界など向けに共同で展開していきます。

凸版印刷株式会社

凸版印刷「スコアリングエンジン KAIDEL®」×TIS「TIS Marketing Canvas データ統合・利活用プラットフォームサービス」

背景

昨今、さまざまな企業においてデータマーケティングが積極的に進められています。しかし、データやマーケティング理解の難易度やシステム・インフラの選択肢の多さ、分析や実行のための人材スキル・キャパシティ不足などのため、成果を上げている企業はごく一部であり、「まずは分散するデータを統合したい」「データ活用でビジネス成果を上げられるかどうか検証を行いたい」「これまでのデータ活用のやり方では成果が頭打ち」「AIのモデルがうまく作れない、もっと高頻度に使いこなしたい」といった様々な課題に直面しています。

このような課題に対して、AIを活用したデータマーケティングや、施策実行・運用で実績のある凸版印刷が提供する「スコアリングエンジン KAIDEL®」と、さまざまな企業のデータ課題をシステムで支援してきたTISが提供する「TIS Marketing Canvas データ統合・利活用プラットフォームサービス」を融合し、企業のデータマーケティング実施に必要な基盤と周辺の支援サービスを提供することで、企業のデータマーケティングの成果を生み出します。

本サービスの特長

本サービスは、統合的に管理されたデータをAIによって高精度に予測し、企業の保有するデータ価値をより高められるデータマーケティング基盤をスピーディに構築可能なサービスです。

・オフライン、オンラインさまざまなデータをDMPでセキュアに統合・管理
オフライン系の顧客情報、購買情報やオンライン系のWeb会員情報、アクセス情報、EC情報などさまざまなデータをスピーディかつセキュアに統合管理。オフライン・オンラインにまたがる顧客行動を横断的にとらえ、マーケティングに活用できるデータを整備します。

・データマーケティング実行のための煩雑なデータ加工・成形を効率化
データマーケティングを実行していくためには、多岐にわたるデータを必要な形に加工・成形していくことが必要不可欠です。ETL(Extractデータ抽出/Transformデータ変換・加工/Loadデータロード)ツールを用いて、煩雑なデータ加工・成形を効率化することが可能です。

・AIによる高精度の予測をスピーディに実現
従来、専門的な知識やスキルが必要だった、AIによるスコアリングを自動化。これにより「プロモーション反応予測」「優良化予測」「離反予測」など、顧客のさまざまな将来の見込み度を高精度に予測が可能。AIによる「データマーケティングの日常化」を実現します。

・データマーケティングを成功に導く、構築から実行までのトータル支援機能を提供
DMP構築におけるデータ設計支援やデータ加工・成形支援、機械学習モデルの設計支援など、効果的にデータを利活用するためのさまざまな支援サービスを提供。また、凸版印刷が提供している、MAコマンドセンター(※1)を用いたオンライン施策や、DM、コールセンターなどのオフライン施策など、さまざまな施策実行・運用についても支援可能。データマーケティングをトータルでサポートします。

凸版印刷のデジタルマーケティングに関する取り組み

凸版印刷では、デジタルエコノミー社会に対応すべく、顧客中心主義を実現するためのデジタルマーケティングへの取り組みを日々進化させています。顧客を起点に、データの「収集」「統合・価値化」「活用」という3つのサービスを通してマーケティングROIの向上を推進します。
オウンドアプリやWEBキャンペーンなど顧客接点のデジタル化による個客データの「収集」から、DMPの構築やAIの活用によるデータの「統合・価値化」、さらには、そのデータを「活用」した、デジタル広告からCRMまでの統合型PDCAをサポートしています。詳細は以下をご参照ください。
https://solution.toppan.co.jp/cm/

TISのデジタルマーケティングに関する取り組み

TISでは、2000年代初頭から、デジタルマーケティング分野ではECや情報産業を代表する企業の大規模Webシステム開発を手掛け、現在は金融から製造業・流通サービスなど、業界を横断で幅広くサポートしています。企業のマーケティングを全方位にカバーしたソリューション群である「TIS Marketing Canvas」では、 パッケージの制約にとらわれない環境を構築します。また、「TIS Marketing Canvas データ統合・利活用プラットフォームサービス」は、企業内の基幹システムやCRMと、導入済各種マーケティングソリューションを容易に統合・管理でき、各種ERPシステムやマーケティングオートメーションツールとのシームレスな連携など、企業全体でのマーケティング活動を支えます。「CSVなどの構造化データと画像、映像などの非構造化データの一元管理」「企業内の組織・権限に応じたデータの参照権限設定」「操作記録の自動取得による不正利用の抑制」「簡易なデータ抽出」など、企業内でのデータ一元管理を行う上での課題を解決します。詳細は以下をご参照ください。
https://www.tis.jp/service_solution/Data_Square/

※1 MAコマンドセンター
凸版印刷が2017年7月より本格展開している、高いセキュリティ環境下でMA(マーケティング・オートメーション)運用が可能な施設。生体認証、入退場管理、監視カメラ、ネットワーク管理といった物理的セキュリティと、運用ルール・セキュリティ教育といった人的セキュリティも含め、安心・安全は運用環境を構築しています。

* 本ニュースリリースに記載している会社名および商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

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