ユーザーアテンションを最適化したクリエイティブは広告認知度を25%高める傾向に【Teads調べ】

デジタル環境でのユーザーアテンション(関心)を高めるため最適化され、実装されたクリエイティブが、ブランドの購買意向の向上にどのように貢献しているかを調査

ビューアブルでブランドセーフな広告プラットフォームのThe Global Media PlatformのTeads(本社・フランス・モンペリエ、CEO:Bertrand Quesada (バートランド・ケサーダ)・日本オフィス・東京都港区、マネージング・ディレクター:今村 幸彦)は、2020年7月7日、クリエイティブ最適化による効果調査において、消費者のアテンションを促すシンプルな最適化が、ブランド指標に大きな影響を与えていることを明らかにしました。

<調査結果サマリー>

  • デジタル向けに素材を制作する広告主はいまだ少なく、テレビ素材をそのままデジタルに流用している事が多い。
  • 広告主8社がTeadsの調査に参加し、クリエイティブをデジタル向けに加工(ロゴ、キャプション、スキンの追加など)することによる配信結果におけるインパクトを測定した。
  • デジタル向けに加工したクリエイティブ素材は、広告アテンションと広告認知(ブランドアウェアネス)それぞれに効果をもたらした事が分かった。
  • 平均的に広告アテンションが10%上昇すると広告の認知度も25%向上することが測定できた。
  • 調査は2020年6月、英国、イタリア、ドイツ、スイス、インドで実施された。
Teadsリサーチ

Teadsで配信するクリエイティブの約85%はいまだにTVCF素材の流用であり、デジタル環境を前提に制作されたものではありません。
そのため、デジタル環境において広告に対する興味を最大限促すべくTeadsではTeads Studioを活用したクリエイティブの最適化を行うことを推奨して参りました。
しかし上記を実証することを目的としたデータ取得やユーザー調査は行われておらず、個々の配信データを通じての解析結果しか存在していませんでした。

そこで、今回、広告主8社の協力のもとシンプルな最適化加工(ロゴ、キャプション、スキンの追加など)がユーザーアテンションとブランド認知にどのように影響を与えるかを測定する、独自の調査を実配信結果と、パネル調査をもとに実施いたしました。
その結果、最適化加工をするまえの元の素材と比較すると広告認知において、平均18.5%の引き上げとなり、個別設問においても最大で+77%まで上昇する項目があったことが明らかになりました。

今回の調査においては、コンピュータービジョンとエモーションAIのリーディングカンパニーであるRealeyes*)と連携し、オリジナルの広告クリエイティブと、最適化されたクリエイティブの認知向上テストを実施し、ブランド効果測定などの予測を行っています。
*) Realeyesリアルアイズ:フェイスコーディングによる感情・表情分析ビジネスのグローバルリーディングカンパニー

Realeyesの指標「アテンション品質指標」の10%の上昇が、実配信における広告のブランドリフト値を25%上昇に寄与することがわかりました。
これは、広告へのアテンション(注目)とブランドリフト(認知向上)に強い相関性があることを初めて数値的に証明したものであると言えます。

TVCF素材にシンプルな最適化を加えることが広告の認知度を上げるだけではなく、広告実装前のクリエイティブテストが本番環境でのKPI到達への最良の施策であるということが分かりました。

Teads、Insight部門Vice Presidentの Phil Sumner フィル・サマーは下記の通り述べています。
「ユーザーアテンションを最適化したクリエイティブが広告の認知度を高めているという調査結果は業界初の発表であり、多くのブランドで活用が可能になりました。これまで、基本的な最適化を行わず、目立たないクリエイティブとなった例が散見されていました。今回の結果により、最適化は大切だという理解が広まるとともに、多くの消費者に影響を与える可能性があるという認識も業界に示すことができました。長期的には、デジタル環境向けに素材が設計され、ユーザーアテンションを喚起するクリエイティブを作成する必要があることを示す良いきっかけになっています。」

Teads、Insight部門Vice Presidentの Phil Sumner フィル・サマー
画像:Phil Sumner フィル・サマー

DANONE(ダノン)、Digital, E-commerce and Media部門のHeadである Yoann Steri ヨアン・ステリ は下記の通り述べています。
「マーケットでパフォーマンスの可能性が最も高い広告を制作することは、すべてのマーケティング担当者にとって重要です。従来のような費用のかかるクリエイティブの編集を必要とせずに、Teadsのシンプルな最適化が、パフォーマンスの最大化に貢献することがわかりました。アテンションとブランディングが、小さな広告最適化により、ブランドへプラスの効果や影響をもたらすということに納得しました。私たちダノンの次なるエキサイティングな挑戦が始まりました。」

DANONE(ダノン)、Digital, E-commerce and Media部門のHead Yoann Steri ヨアン・ステリ
画像: Yoann Steri ヨアン・ステリ

Realeyes、CEO兼共同創設者Mihkel Jäätma ミケール・ヤットマ は下記の通り述べています。
「ユーザーアテンションは、広告のインパクトを消費者へ与えることができ、ブランド認知力を高める指標です。消費者からの注目度の指標を効果的にコントロールすることで、クリエイティブとメディアの決定が促進され?、その結果、高品質な広告の配信が担保され、広告効率のUP、コスト削減、ユーザーエクスペリエンスも高まります。」

Realeyes、CEO兼共同創設者Mihkel Jäätma ミケール・ヤットマ
画像:Mihkel Jäätma ミケール・ヤットマ

■Teadsとは

2011年に南フランスのモンペリエで生まれたTeadsは、記事・コンテンツ内に動画広告を配信する随一の開発者であり、アウトストリーム広告のリーディングカンパニーです。世界26カ国のオフィスで800名以上の従業員が働くグローバルカンパニーで、日本には2014年に上陸しました。
日本国内において300以上のプレミアム媒体とパートナーシップを組み、月間25億インプレッション規模のネットワークを構築しています。Teadsの配信ネットワークは、ユーザーフレンドリー、ブランドセーフティ、ビューアビリティ、不正アクセス対策に対して高い実績を誇ります。
2019年にはクリエイティブ制作ツールTeads Studio機能を備えたパブリッシャー向け自社広告制作及び配信プラットフォームTeads For Publishers(TFP)、広告主向けTeads Ad Managerというセルフサービングの広告プラットフォームを、日本を含むグローバルで大きく展開開始しています。

6月にはオンライン広告祭「The Month of Creativity」をグローバルで開催しました。クリエイティブに焦点を当てたアワードや著名人によるキーノート等を催し、Virtualな環境で世界中から多くの皆様に参加をいただきました。

日本では、オリックス株式会社 グループ広報・渉外部 高橋あすみ氏、ビレッジハウス・マネジメント株式会社 マーケティング部、シニアマネージャー ミシェル・レドマン氏をそれぞれゲストに迎えた業界リーダーによる「オンラインインタビュー」(オンデマンド配信中)や、緊急事態宣言下でのWork From Homeに焦点を当て、「パートナーやお子様との過ごし方の工夫を6名のパネリストと議論するパピマミナー座談会」を実施いたしました。

Month of Creativity 特設サイト: https://month-of-creativity.splashthat.com/
Teads:https://www.teads.tv/the-global-media-platform/jp/
LinkedIn:https://www.linkedin.com/company/42885050
Instagram:https://www.instagram.com/teads_japan/

■関連リンク

Teads Japan株式会社
[Teadsリサーチ]ユーザーアテンションを最適化したクリエイティブは広告認知度を25%高める傾向に




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