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【MMD研究所】マイナンバーカードとマイナポイントに関する調査を実施

時計2020.08.17

更新2020.08.17

MMD研究所

MMD研究所は、株式会社コロプラが提供するスマートフォン向けインターネットリサーチサービス「スマートアンサー」にて共同調査を行い、第33弾として「マイナンバーカードとマイナポイントに関する調査」を実施致しました。スマートフォンを所有する18~69歳の男女5,353人を対象に2020年7月21日~7月27日の期間で調査を行いました。

【調査結果サマリー】

■ マイナンバーカードの所有率は27.7%、申請中は7.2%

■ マイナンバーカードを作った理由、所有している人は「身分証明書として使えるから」
申請中の人は「マイナポイントで買い物したいから」

■ マイナポイントの認知度は83.1%、
設定した決済サービスの上位は「PayPay」「楽天カード」「WAON」

■ マイナポイントの利用意向は29.9%、うちマイナポイント利用意向者が設定したいキャッシュレス決済は「PayPay」「楽天カード」「au PAY」

■ マイナンバーカードの所有率は27.7%、申請中は7.2%

スマートフォンを所有する18~69歳の男女5,353人を対象に、顔写真付きのマイナンバーカードの所有について聞いたところ、「顔写真付きのマイナンバーカードを持っている」が27.7%となり、「現在、受け取りの申請をしている」が7.2%、「マイナンバーカードを持っていない」が59.6%、「わからない」が5.5%となった。

MMD研究所、マイナンバーカードとマイナポイントに関する調査

続いて、マイナンバーカード所有者(n=1,485)と現在、受け取りの申請中と回答した人(n=388)を対象に、マイナンバーカードを取得した時期を聞いたところ、マイナンバーカード所有者は「2015年頃」が12.3%、マイナンバーカード申請中は「2020年7月」が45.9%とそれぞれ最多となった。

MMD研究所、マイナンバーカードとマイナポイントに関する調査

■ マイナンバーカードを作った理由、所有している人は「身分証明書として使えるから」
申請中の人は「マイナポイントで買い物したいから」

マイナンバーカード所有者と現在、受け取りの申請中と回答した人(n=1,873)を対象に、マイナンバーカードを作った理由を聞いたところ、「身分証明書として使えるから」が36.3%、「今後利用できる場面が増えると思ったから」が31.4%、「マイナポイントで買い物したいから」が21.7%となった。

MMD研究所、マイナンバーカードとマイナポイントに関する調査

これを所有者別でみると、マイナンバーカード所有者(n=1,485)で最も多かった回答は「身分証明書として使えるから」が39.9%、受け取りの申請中の人(n=388)は「マイナポイントで買い物したいから」が59.3%となり所有者別で異なる結果となった。

MMD研究所、マイナンバーカードとマイナポイントに関する調査

■ マイナポイントの認知度は83.1%、
設定した決済サービスの上位は「PayPay」「楽天カード」「WAON」

スマートフォンを所有する18~69歳の男女5,353人を対象に、マイナポイントについて聞いたところ、「内容を把握している」が35.5%、「聞いたことはあるが、内容を把握していない」が47.6%、「聞いたことがない/わからない」が16.9%となった。

MMD研究所、マイナンバーカードとマイナポイントに関する調査

前問で内容を把握していると回答した人(n=1,900)を対象に、マイナポイントの申し込み状況について聞いたところ、「申し込んだ」が23.9%、「申し込んでいないが、今後申し込む予定がある」が46.3%、「申し込んでおらず、今後申し込む予定もない」が29.8%となった。

MMD研究所、マイナンバーカードとマイナポイントに関する調査

マイナポイントを申し込んだと回答した人(n=454)を対象に、マイナポイントに設定した決済サービスを聞いたところ、「PayPay」が20.3%と最も多く、次いで「楽天カード」が12.8%、「WAON」が12.3%となった。

MMD研究所、マイナンバーカードとマイナポイントに関する調査

次に、マイナポイントの申請をした理由を聞いたところ、「5,000円のポイントバックが魅力的だから」が76.7%と最も多く、次いで「マイナンバーカードを持っているから」が37.9%、「マイキーIDを持っているから」が11.5%となった。

MMD研究所、マイナンバーカードとマイナポイントに関する調査

■ マイナポイントの利用意向は29.9%、うちマイナポイント利用意向者が設定したいキャッシュレス決済は「PayPay」「楽天カード」「au PAY」

前問でマイナポイントについて「聞いたことはあるが、内容把握していない」「聞いたことがない/わからない」と回答した人(n=3,453)を対象に、マイナポイントについて説明したうえで利用意向を聞いたところ、「利用したい」が29.9%、「利用したいと思わない」が29.7%、「わからない」が40.4%となった。

MMD研究所、マイナンバーカードとマイナポイントに関する調査

さらに、マイナポイント利用意向者(n=1,032)を対象に、マイナポイントに設定できる決済サービスについて聞いたところ、「PayPay」が24.5%と最も多く、次いで「楽天カード」が14.5%、「au PAY」が6.7%となった。

MMD研究所、マイナンバーカードとマイナポイントに関する調査

※本調査レポートは小数点以下任意の桁を四捨五入して表記しているため、積み上げ計算すると誤差がでる場合があります。
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マイナポイントの認知度は83.1%、マイナポイントの利用意向は29.9%、設定したいキャッシュレス決済は「PayPay」「楽天カード」「au PAY」、マイナンバーカードの所有率は27.7%、申請中は7.2%

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