バカン、お手洗いの長時間利用を抑止するIoTサービス「VACAN AirKnock Ads」で、読売新聞のプロモーション動画配信を開始
2021.07.20
2021.07.20
株式会社バカン(本社:東京都千代田区、代表取締役:河野剛進、以下「バカン」)は、株式会社読売新聞東京本社(本社:東京都千代田区、山口寿一代表取締役社長)が提供するプロモーション動画を、お手洗い内へ7月16日(金)から配信します。配信はお手洗いの長時間利用の抑止IoTサービス「VACAN AirKnock Ads」(バカン エアーノック アッズ、以下 AirKnock Ads)」が導入された商業施設などで行われます。
新たな配信面を活用した取り組み
今回の取り組みは、バカンが提供するお手洗いの長時間利用の抑止サービス「AirKnock Ads」を通して、読売新聞東京本社が提供するプロモーション動画を商業施設などのお手洗いへ配信するものです。
お手洗い内に設置された小型ディスプレイを通して、約30秒間のプロモーション動画が7月16日(金)から配信されます。
VACAN AirKnock Adsについて
「AirKnock Ads」は、VACAN AirKnockのオプション機能です。VACAN AirKnockは取得したお手洗いの混雑情報と利用時間を個室内壁面に設置したタブレットに表示することで、自主的な退室を促し、長時間利用を抑制するサービスです。個室内の滞在時間は長時間滞在時のみ表示されます。
導入による効果やメリット・利用時間の削減
同サービスが導入されたオフィスでは、1個室あたり1日45分※のお手洗い利用時間の削減効果が確認されています。
※利用削減時間は参考値であり、場所や環境によって変わります
・理解度70%を超える配信面の創出
個室の壁面に設置された小型のタブレットを通して、混雑を発生させないように制御しつつ、利用者にお手洗いの利用時間だけでなく店舗からのお知らせやプロモーション動画などを配信します。
お手洗いは他のコンテンツが少ないため、利用者の視認性が高く集中してコンテンツを見やすいといった特徴があります。実証実験では、配信した広告の理解度が70%を超えるといった結果が出ています。
・お手洗いデータの活用
これまで取得できていなかったお手洗いの使用時間や頻度などのデータを蓄積することで、清掃や備品管理などの効率的なオペレーション構築が期待できます。
・個室内のリスク低減
滞長時間利用の個室をリアルタイムに検知し通知することで、急病人などの発生を早期に把握できる可能性が高まります。
関連リンク
●株式会社バカン
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※利用削減時間は参考値であり、場所や環境によって変わります
お手洗いは他のコンテンツが少ないため、利用者の視認性が高く集中してコンテンツを見やすいといった特徴があります。実証実験では、配信した広告の理解度が70%を超えるといった結果が出ています。
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