Pomalo株式会社、ECサイト専門のコンテンツ分析ツール「CONTENTS ANALYST ベータ版」をリリース
2019.02.15
2019.02.15
2019年2月14日、Pomalo株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:高橋崇之)は、ECサイトの商品購入者がサイト内のどのコンテンツに影響を受けて購入に至ったかを分析できる画期的な分析ツール「CONTENTS ANALYST ベータ版」を英語版・日本語版を同時リリースしました。
概要
サービス提供開始の背景
ファッション、ビューティなど小売業界を中心に、ECサイト内で雑誌のような特集ページ(特集コンテンツ)をアップすることが増えています。Pomaloのリサーチ結果では、ユーザーが1つのECサイトで購入に至るまで、平均でそのECサイトを3回訪問し、合計80ページを見るという結果が出ました。
図:サービス説明資料より
つまり、購入に至るまでにコンテンツの価値を正しく分析し、ターゲットに合わせてランディングページを設計し広告配信を行う必要があります。
実用例)新規ターゲットを狙った広告配信の場合
ブランド紹介や物づくりへのこだわりを紹介したWEBコンテンツへ誘引し3ヶ月間での間接コンバージョン効果を分析する
しかしながら、GoogleAnalyticsなど無料で使用出来るサイト分析ツールでは、コンテンツの価値を分析出来るのはラストタッチでの購入貢献を図るなどごく一部、かつカスタマイズの必要があるなどWEBマーケティング担当者の負担がかかる。一方で有償版の分析ツールは高額で導入のハードルが高い企業も多く存在している。
つまりサイト内のコンテンツを正しく分析することができず困っている企業担当者向けに、ECサイトにおけるコンテンツの価値を簡単に分析する専門ツールが必要となります。
CONTENTS ANALYSTについて
商品概要
CONTENTS ANALYSTはECサイト内の様々なコンテンツの考課分析を専門としたツールです。
・サービス名称 :CONTENTS ANALYST(コンテンツ・アナリスト)
・サービスURL : https://contentsanalyst.com/
・サービス利用料 :初期費用¥100,000 月額¥50,000〜
商品の特徴
1.コンテンツ経由のEC販売効果が分析出来る
コンテンツ経由ですぐに購入された「Last Touch」、そのコンテンツページに訪問しすぐに購入につながった「Landing」、間接的に購入につながった「Assist」の3つの視点で分析できます。WEBマーケティングのターゲット別のランディングページの設計に活用できます。
2.販売した商品別で効果があったコンテンツがわかる
購入された商品やカテゴリ、ブランド別でどのコンテンツが効果分析できます。商品別での効果があるコンテンツがわかるため、企画の見直しや新たな企画の立案に役立ちます。
3.商品ページ遷移数やリーチ数もわかる
コンテンツ毎のリーチ数や、そのコンテンツページから商品詳細ページへの遷移数もひと目でわかります。購入以外のコンテンツ効果も複雑な設定を行わず簡単に分析することができます。
4.導入&利用が簡単、WEBになれていない担当者でも簡単に利用できる
スタートはタグを実装するだけです。
複雑な設定も不要でツールに慣れていない担当者でも視覚的に簡単に利用できます。
今後の展開
CONTENTS ANALYSTはベータ版のため、今後導入企業様のフィードバックいただいた内容を反映し、機能のアップデートを行ってきます。
Pomaloは編集×デジタルをキーワードに今後も様々なサービスのリリースを予定しています。
詳細は関連リンクよりご確認ください。