ログリー、子育てビッグデータのコズレ社との協業を開始 子育て世帯層DMPを活用した、広告配信が可能に
2020.08.26
2020.08.26
ログリー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:吉永浩和、証券コード:6579、以下、ログリー)はネイティブ広告プラットフォーム「LOGLY lift」(*1)において、株式会社コズレ(東京都千代田区、代表取締役:田中 穣二郎、以下コズレ)が保有するCOZREマガジン(以下、コズレマガジン)(*2)の講読履歴データ(DMP)を活用することで、子育て層に向けた広告配信が可能になりました。
取り組み
今回、両社の保有するソリューションを相互に活用し、広告主のニーズに適した広告配信が可能になります。コズレマガジンの7年分の購読履歴データ(DMP)からユーザーの購買ニーズに対し、LOGLY liftで広告配信を実施し、効率的な販促/アクション創出に貢献します。また、子育て世帯層への広告配信により広告主の求めるユーザーに精度高くリーチすることが可能となります。
購買基準が変わる子育て世帯層は新規顧客として有望なターゲット
コズレによる調査(※)では、子どもをもつ(もった)きっかけで、「ママのファッション」は約70%、「洗剤」「外食場所」「普段遊びに行く場所」は約半数が基準を変えた、と回答しました。このように育児用品・サービスを新たに購入するのはもちろん、パパママ自身向けの商品やサービスについても多くの方が購入基準を変更します。つまり、協業によって実現する子育て世帯層への広告配信は、スイッチングを狙いシェアを拡大する機会となり得る効果的なソリューションといえます。
※株式会社コズレ「消費に関するアンケート」(https://cozre.co.jp/394/)
ログリー、コズレ、両社での今後の取り組み
両社の強みを組み合わせ、高精度なオーディエンスターゲティング配信を実現することにより、広告主の求める広告ソリューションを目指してまいります。
■用語説明
*1 LOGLY lift(ログリーリフト)(https://lift.logly.co.jp/)
ログリーは、これまでレコメンドウィジェット型のネイティブ広告を中心に事業を展開してまいりました。出版社や新聞社、ポータルサイトなど月間200億インプレッションを超える数多くのプレミアム媒体に参画いただき、広告主に対しては閲覧機会の高い広告枠を提供し、媒体主に対してはレコメンドエンジンによる読者のエンゲージメント向上と収益の最大化を進めてまいりました。2019年3月より「LOGLY lift Video」として動画フォーマットによる広告ソリューションの提供を開始し順調に事業規模を拡大しております。
*2 コズレマガジン(https://feature.cozre.jp/)
コズレは、子育て情報マッチングプラットフォーム「コズレマガジン」を運営してまいりました。
ママパパ・プレママパパは、コズレマガジンに子どもの誕生日、もしくは出産予定日を中心とした世帯情報を登録し、コズレ会員となっていただくことで、子どもの発育状況にマッチした最適な子育て情報を受け取ることができます。3年半で70万世帯・親子160万人に登録をいただき、会員数は順調に拡大しております。また、コズレ会員を調査パネルとしたマーケティングリサーチでは、累計550万以上の回答を収集してきました。
このような国内最大級・コズレ独自の子育てビッグデータを核に、子育て世帯層へのマーケティングソリューションを提供しております。
関連リンク
●ログリー株式会社
●株式会社コズレ
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