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神戸新聞社、ジャオダックと共同でデジタルサイネージネットワークシステムを開始

時計2020.02.07

更新2020.02.07

地域や交通機関にあるデジタルサイネージに、ニュース・天気予報を含め、広告・コンテンツをパッケージ化してロール編成して提供
株式会社 神戸新聞社(本社:神戸市中央区、代表取締役社長:高梨 柳太郎)は株式会社ジャオダック(本社:東京都港区、代表取締役社長川崎 日郎)と共同でデジタルサイネージへの配信システムとしてデジタルサイネージネットワークシステムを開始いたします。

背景と概要

デジタルサイネージネットワークシステム(DsNS)とは、タウンマネジメント(エリアマネジメント)の主軸と位置づけられるデジタルサイネージを活用した広告・メディアビジネスで、広告・コンテンツをパッケージ化し、ロール編成して提供することで、社会資本価値を高めるサービス事業です。
地域や地域の交通機関にあるデジタルサイネージにニュース・天気予報を含めロール編成して供給します。
新聞社にとって、自らの地域におけるブランドとリソースを活用した新たな収益源となるとともに、アフィリエイトビジネスモデルを構築し、地域に貢献するものと考えます。
当事業におけるビジネスモデルとシステムは株式会社共同通信デジタルと株式会社日立システムズの協力で神戸新聞社とジャオダックが共同で開発。
DsNS Service provider(サービスプロバイダー)として神戸新聞社をはじめとする地方紙(一部地方局)の展開を想定しています。

【ビジネスモデル】

・メディアオーナーが所有するデジタルサイネージについて、自らが使用する時間枠を除いたすべての時間枠をDsNS Service providerに提供。DsNS Service Providerが情報と広告を含めたロール編成を行ってクラウド配信。
・その広告はDsNS-Service Providerが営業・販売を行い、収益が発生した場合、各所に定めた割合に応じて収益を配分。(広告の販売はJAODAQを通じて行う。)
・使用するシステムは神戸新聞社においてカスタマイズした日立システムズのIntelligent CMSを使用。ニュース・天気予報や災害時における緊急放送対応したものとする。
神戸新聞社、株式会社ジャオダック

【ビジネススキーム】

神戸新聞社、株式会社ジャオダック

神戸新聞社について

神戸新聞社
神戸新聞(発行部数:朝刊491,905部、夕刊149,969部)とデイリースポーツ(67万部)を発行。
設立:1898年(明治31年)2月11日 資本金:6億円 売上高(連結)472億7,011万円
主要子会社:神戸新聞事業社、神戸新聞会館、京阪神エルマガジン社、中四国デイリースポーツ社、ラジオ関西、サンテレビジョン 他

JAODAQ(ジャオダック)について

JAODAQ(ジャオダック)について
Japan Advertising of Outdoor Automated Quotations(日本屋外広告相場情報システム)の略で、情報技術の普及・浸透により誕生した広告業界の取引実態にインサイトした新しいメディア取引市場。
屋外メディアオーナーと広告会社がWeb上で取引し、屋外広告物全般を扱うクラウド型取引市場で、距離の離れた屋外メディア事業者がコンピュータネットワークを使用して売買できるプラットフォームを提供する。

関連リンク

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