アーツアンドクラフツ、購買体験の質を高めるD2Cサービスを開始
2020.11.24
2020.11.24
~アイレップとの協業により、マーケティングコミュニケーションの設コンサルティング、製造まで一貫して対応~
株式会社(本社:東京都渋谷区、代表者:宮﨑晋之介、以下アーツアンドクラフツ)は、購買体験の質を高めるD2C領域のソリューションサービスについて、株式会社アイレップ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:高梨秀一、以下アイレップ)と提携を実施してサービス提供を強化します。
■背景と概要
昨今、企業が消費者と直接つながりモノやサービスを提供するD2C(Direct to Consumer)が注目されるなか、ECサイトで販売する企業だけでなく、実店舗を持つ企業のD2C領域への事業参入も加速しています。また、OMO(Online Merges with Offline)※1の取り組みも増え、個人の嗜好やニーズに対応した商品開発やものづくりの重要性も高まる状況下で、一貫性あるブランド戦略を確立し、顧客接点におけるコミュニケーションや商品・サービスを生み出すものづくりがより重要になってきています。
こうした背景から今後拡大が予想されるD2C・OMO領域と、それに伴うものづくりにおける事業支援ニーズに対応するため本業務提携をおこないました。アーツアンドクラフツは、オーダーメイドジュエリーのブランド事業を通じて、D2C・OMOに最適化したマーケティングからものづくりまで、先端テクノロジーを用いたブランド育成の方法論をもとにサービス提供しています。
アイレップは、デジタルマーケティングエージェンシーとしてEC事業支援やコミュニケーション戦略、広告運用、成果分析まで幅広く支援してきました。この度の提携・サービス開始により、D2Cを展開したい企業に対して、マーケティングコミュニケーションの設計からコンサルティングやプランニング、その後の製造工程の最適化まで一貫して対応し、支援していきます。
アーツアンドクラフツは、本提携を通じてD2C領域におけるソリューション強化を図るとともに、自社のブランド事業を通じて得られる実践的なノウハウに基づき、ものづくりに取り組む企業のD2Cブランド立ち上げや強化改善に対する支援サービスを展開してまいります。
※1 SNS等のオンラインと実店舗等のオフラインを効果的に融合させ、顧客との関係を構築し、共感を生み出す概念
以上
■株式会社アイレップについて
アイレップは、広告主のマーケティング成果を最大化する統合デジタルマーケティングエージェンシーです。国内圧倒的ナンバーワンの SEM 領域に、データを起点とした新たな広告事業・ソリューション事業、そしてクリエイティブ事業を加え、高度なプランニングを展開することで、「ユーザーへの最適な情報流通により、国内外のクライアント企業の成果を最大化へと導く統合マーケティングエージェンシー」の立場を確固たるものにしていきます。
※アイレップは博報堂DYグループの企業です。
■アーツアンドクラフツ株式会社について
アーツアンドクラフツは、オーダーメイドジュエリーのブランド事業を通じて、D2C・OMOに最適化したマーケティングからものづくりまで、先端テクノロジーを用いたブランド育成の方法論を実践しサービス提供しています。人とテクノロジーの調和のもと、「ともに、つくる」を戦略キーワードにB2C/B2Bそれぞれの事業を通じブランドや高度専門人材などの事業資産を育て、活用し、ジュエリーブランド事業に留まらない様々な事業領域への拡大と発展を図っていきます。