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インティメート・マージャー、成果報酬型ディスプレイ広告運用サービス「Performance DMP」の提供開始

時計2019.01.08

更新2019.01.08

2019年1月8日、株式会社インティメート・マージャーは、成果報酬型ディスプレイ広告運用サービス「Performance DMP」の提供を開始したと発表しました。

インティメート・マージャーについて


同社は約4.7億のオーディエンスデータと高度な分析技術でX-tech領域に事業を展開するDMP専業最大手です。メディアとIM-DMPの強みを生かした商品開発、WEB広告の配信除外設定、CPA改善提案など様々なサービスを展開しています。

サービス概要

Performance DMPについて

従来のDMPを使用した広告配信は「新規ユーザーの認知獲得」を目標に実施される事も多かったですが、今回リリースされる「Performance DMP」は、より「CPAやROASを成果指標とした場合の広告効果改善」を目指したサービスで、主に健康食品や化粧品などのダイレクトレスポンス領域での効果が高く見込めるものです。

ディスプレイ広告は、現在1兆円を超えるネット広告市場の約40%を占めているといわれており(※1)、検索連動型広告等の顕在化層向けの配信方法よりも顧客獲得単価が高騰しがちです。「Performance DMP」は、ディスプレイ広告をコンバージョンしやすい人にのみ配信するフィルタリング(※2)技術、さらに購買などの成果へ至った件数に応じて請求が発生するサービスにより、ダイレクトレスポンス領域などにおけるマーケティング活動のCPAやROASの改善施策として活用できます。

既に国内主要アフィリエイト・サービス・プロバイダを介して「Performance DMP」でのテスト運用を実施し、2018年12月時点での稼働実績は59社となっておりますが、今月より本格提供を開始し2019年9月末までに200社を目標に導入を進めていくとしています。

今後の展望

今後はディスプレイ広告に限らず、ソーシャル広告・レコメンドウィジェット広告等、記事や動画広告などのクリエイティブ施策による広告効果改善が目立つ領域においても、「Performance DMP」を活用した広告配信サービスの準備を進めており、将来的にはCRMにおけるメール・DMの領域においても、同様のスキームでサービスを提供する予定です。

リリースに関するお問い合わせについては、下記の関連リンクよりご確認ください。

※1:こちらより引用

※2:限定した対象群へ広告配信を行った結果、最大64%のCPA改善を確認済

関連リンク

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