GDO、マーケティングAIプラットフォーム「VALIS-Cockpit」を活用し、根拠をもったセグメント設定で年間LTVが2倍に
2020.02.05
2020.02.05
株式会社ゴルフダイジェスト・オンライン(本社:東京都品川区、代表取締役社長 石坂 信也、以下GDO)は、SMN株式会社(以下SMN)とソネット・メディア・トレーディング株式会社(以下SMT)と共に、SMN株式会社が提供するDSP(*1)「Logicad」の広告配信、及びマーケティングAIプラットフォーム「VALIS-Cockpit」(*2)のデータ分析を活用し、高いLTVが見込める新規顧客の獲得を目的とした取り組みを2019年3月より実施しました。
その結果、データを活用したマーケティングによる新規顧客の獲得のうち、特に自社データ(1St Party Data)だけに頼らない新規顧客の獲得という課題に対し、以下の効果がありました。
サマリー
◇ 概要 ・企業名 :株式会社ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO) ・広告配信と分析:SMN株式会社、ソネット・メディア・トレーディング株式会社 ・広告配信方法 :DSP「Logicad」による広告配信 ・分析方法 :マーケティングAIプラットフォーム「VALIS-Cockpit」 によるAI分析 ・期間 :2019年3月~2019年10月 ・訴求内容 :ECショップにおける商品購入の促進 ・目的 :データを活用した広告配信とAI分析により高いLTVが見込める新規顧客を獲得する ・課題 :自社データ(1St Party Data)に頼らない新規顧客獲得セグメントの作成 |
◇ 取り組み ・広告配信(DSP「Logicad」)の結果と、VALIS-Cockpitによる分析内容をもとにした各施策を実施し、PDCAサイクルによる配信の効率化をはかる。 ・目標として、高いLTV(Life Time Value)が見込める新規顧客獲得を実現する。 |
◇ 効果 ・「VALIS-Cockpit」を活用し、新規顧客獲得のための有効なセグメントを発見 ・新規顧客の年間LTVが平均の2倍に向上 |
◇VALIS-Cockpit活用事例(GDO) https://www.so-netmedia.jp/assets/uploads/2020/02/smn_whitepaper_20200203.pdf |
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インターネットでゴルフのワンストップ・サービス(見る・買う・行く・楽しむ)を展開する「GDO」は、今後も新しいゴルフの楽しみ方を追求するとともに、ゴルファーにとって快適なゴルフライフを提案し、ゴルフの楽しさ・素晴らしさをより多くの人々へ伝えてまいります。
*1 DSP(Demand Side Platform)
広告主の広告効果の最大化を支援する広告配信プラットフォーム。媒体社の広告収益を最大化するためのプラットフォームSSP(Supply Side Platform)とともに、RTB(Real Time Bidding)を通じて、広告枠の売買をリアルタイムに行っています。
*2 「VALIS-Cockpit」
膨大なユーザー行動データを高度な分析と可視化技術により、デジタルマーケティングの一元化・自動化を実現するマーケティングAIプラットフォーム。
関連リンク
●株式会社ゴルフダイジェスト・オンライン
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