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DAC、タクシー車内のデジタルメディア「DiDi TV」の広告商品の取り扱いを開始

時計2019.10.29

更新2019.10.29

DAC DiDi TV

~メディアレップとして広告会社向けに販売を開始~

デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長CEO:島田雅也、以下 DAC)は、中国のDidi Chuxing(滴滴出行:ディディチューシン)とソフトバンク株式会社による合弁会社であるDiDiモビリティジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表者:シュ・ケイシ、以下 DiDiモビリティジャパン)が提供する、タクシー車内に設置したデジタルメディア「DiDi TV」の広告商品を、メディアレップとして広告会社向けに販売いたします。

概要

「DiDi TV」は、AIタクシー配車アプリ「DiDi」(※1)を運営するDiDiモビリティジャパンのタクシー向けデジタルサイネージを活用したエンターテイメントサービスです。タクシー乗車中のユーザーに、ニュース、映画、マンガ、エンタメ情報など厳選したメディアコンテンツをお届けします。充実のコンテンツとともに動画広告を配信し、ユーザーに幅広い情報を提供します。動画広告は、乗車直後に放映される唯一の最大60秒のメニュー「Exclusive Ads」と、「Exclusive Ads」の後に放映される「Prime Ads」、リーズナブルな価格帯の「Basic Ads」の3つのメニューで構成されています。また、乗車時のシートベルト推奨静止画をタイアップに変更し、「Exclusive Ads」と絡めて表現することが可能なオプション商品「シートベルトタイアップ広告」も実施できます。

「DiDi TV」は、東京、大阪、名古屋の3大都市圏をはじめ、北海道、仙台、広島、福岡など全国主要都市圏に今後幅広く設置を進めていきます。

DAC DiDi TV

・月間想定リーチ人数 140万人(※2)
・タブレット設置台数 3,500台(※3)

また、AIタクシー配車アプリ「DiDi」は、2018年9月のサービス開始から多くのユーザーに利用されているスマホアプリからタクシーを依頼できるサービスで、「DiDi」から依頼したタクシーには「DiDi TV」が搭載されており、順次設置対応中です。

このたびDACは、「DiDi TV」の広告商品の販売、入稿やレポートまでの管理を一元的に行います。そのほか、DACが開発・提供するDMP「AudienceOne®」(※4)を活用し、個人情報を含まない形で、「DiDi」アプリのユーザー属性分析のサポートなども行います。
DACは今後も、メディアレップとして培った経験を活かし、広告主・広告会社・媒体社の多様なニーズに迅速かつ正確に応えるため、最先端のアドテクノロジーを活用した広告サービスの開発・提供していくとともに、新しいメディア環境に対応したビジネス機会の創出に取り組んでまいります。

(※1)「DiDi」アプリは、20-30代の女性から高い利用率を獲得しており、日本国内での開始後10ヶ月で配車アプリとしてダウンロード数No.1を獲得し、アプリによる乗車数は2019年7月までで36倍に成長しています。(DiDi調べ)
(※2)ハイヤータクシー年鑑2018年版 統計データより算出
(※3)2019年12月時点のタブレット設置台数となります。
(※4)月間4.8億ユニークブラウザーと9,000万のモバイル広告ID、1兆レコード以上の膨大データを保有し、そのデータを解析して高精度な3rdパーティデータを生成/提供する国内最大級のデータ・マネジメント・プラットフォーム(DMP)です。Webサイトの行動データやCRM、広告配信結果、パネルアンケート結果など様々なデータを統合し、分析/可視化、また豊富な連携チャネルを活用した“新規顧客の獲得”から“既存顧客へのLTV向上”までを一気通貫で実現する高度なマーケティング環境の提供を可能にします。 https://solutions.dac.co.jp/audienceone

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