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Bulbit、全自動マーケティングプラットフォーム「UNICORN」にてApp Store検索型広告「Apple Search Ads」と連携開始

時計2019.02.05

更新2019.02.05

2019年2月4日、株式会社アドウェイズ(以下アドウェイズ)の100%子会社であるBulbit株式会社(以下Bulbit)が提供する、モバイルアプリ向けの全自動マーケティングプラットフォーム「UNICORN」は、Apple Inc.が提供するApple Search Adsと連携したことを発表しました。

これにより、UNICORNでは買付単価自動最適化や自動配信ロジックを活用する事で、全自動にてApple Search Adsへ広告配信を行う事が可能となる。

概要

Apple Search Adsについて

「Apple Search Ads」は、App Store内のユーザーがキーワード検索をした後に表示される広告です。App Store内のユーザーが指定したキーワードに対して直接買い付けを行うため、該当キーワードに興味を持ったユーザーへダイレクトにアプリ広告を表示することができる。現在は米国、日本、英国を含む北米、アジア太平洋、ヨーロッパのApp Storeにおいて展開される。

UNICORNとApple Search Adsの連携について

人が行う従来の検索連動型広告では、「キーワードの選定」「ターゲティングの設計」が無限に存在するため、膨大な時間と知識を必要となる。この度の連携により、「UNICORN」ではApp Store内の説明文や公式サイトに記載されている内容から効果的なキーワードを類推し、ワード生成、CPT(※1)自動入札、配信、調整にてオーディエンスを細かく定義し、きめ細やかな買い付けを行うことが可能となるようだ。

また、App Storeのトレンドワード、ゲーム攻略サイトやニュースサイト等のキーワード抽出先の順次拡張を始め、Apple Search Adsへの配信完全自動化に向け開発を進めていく方針のようだ。

今後の展望

Bulbitは「UNICORN」により、広告主や広告代理店が従来行ってきた“人による細かな運用や数値分析”に費やす時間を削減し、“人にしか行えない業務”に専念できる環境を整え、さらに本来のキャンペーンの目的であるユーザー獲得数やROASの向上をミッションとして、今後もサービス開発を行っていくとコメントした。

また、アドウェイズグループでは、市場のニーズに柔軟に対応し、更なるサービスの拡充に努め、世界各国で効率的かつ実用的な広告マーケティングサービスの開発を実現していくとしている。

※1:CPT (Cost Per Tap)
広告に対する、1タップ当たりの広告料金のこと。タップ単価。

詳細は関連リンクよりご確認ください。

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