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データマーケティングプラットフォーム「b→dash」、ECサイト構築ツール「futureshop」とのデータ連携を発表

時計2018.12.11

更新2018.12.11

株式会社フロムスクラッチ(本社:東京都新宿区/代表取締役:安部泰洋、以下フロムスクラッチ)は12月11日、同社が開発・提供するデータマーケティングプラットフォーム「b→dash(ビーダッシュ)」が、株式会社フューチャーショップ(以下、フューチャーショップ)の提供するECサイト構築プラットフォームサービス「futureshop」との連携開始を発表しました。
 

 

背景と今後について

連携に至る背景

これまで「futureshop」の導入企業は自社のECサイトのデータを活用して、「b→dash」でのMA(マーケティングオートメーション、以下MA)や分析を実施しようとする際、データを手動で「futureshop」からダウンロードし、「b→dash」にアップロードする必要がありました。そのため、MA実施には運用の手間が発生してしまっていました。そのため、日々の運用に負担がかかり、タイムリーな施策実施への障壁がありました。
 

今後について

今回「b→dash」と「futureshop」が連携することにより、「futureshop」のユーザーは会員データと受注データの連携作業を実施することなく、定期的にfutureshopの会員データと受注データが日々、b→dashに送られます。
 
その後「b→dash」活用により、例えば施策だと前日に購買して頂いた顧客にステップメールでフォローしたり、Webサイトを訪れたが未購入のユーザーにメールでアプローチが自動化されます。また、効果測定としてCPM分析やRFM分析なども可能です。「futureshop」の導入企業は導入後すぐにMAや分析にとりかかることができるため、マーケターは高速にPDCAを回すことができるようになります。
 
さらに今後は「b→dash」でECサイトのデータと企業が持つ既存のビジネスデータを統合させるだけではなく、店舗のデータも連携させ活用することにより、オムニチャネルが実現され、あらゆるデータを統合・活用した顧客満足度の高いマーケティング施策が実現できるようになります。
 
これまでは画一的なアプローチとなってしまうことの多かったメール送信やプッシュ通知、広告表示などのマーケティングアクションを、実店舗やECサイトなどに紐づく商品データ、カートのデータを連携させ、セグメントを細分化することで、シームレスでよりパーソナライズされたOne to Oneマーケティングを実現できるようになります。
 

サービス概要

futureshopとは

フューチャーショップが提供するfutureshopシリーズは、未来に向けたコマース戦略を創造するSaaS型ECサイト構築プラットフォームです。
 
国内向けfutureshopは新CMS機能commerce creatorで高いデザインカスタマイズの自由度と更新性を実現している他、ロイヤルティマーケティングに取り組める豊富な機能を有しています。オムニチャネル対応には実店舗とECの顧客統合を行い、さらにきめ細やかなデジタルマーケティングを目的とした、O2Oを実践するポイント統合、実店舗在庫表示機能も備えた「futureshop omni-channel」がご利用いただけます。
 
越境EC・インバウンド対応時には同じオペレーションの「futureshop overseas」をご利用頂けます。
 
また、プラットフォーム自体の機能が充実しているだけでなく、他システムとも多数連携し、柔軟性や拡張性にも優れています。”売上を創るEコマースプラットフォーム”を目指し、プロユースに応える高機能であることにこだわり、EC事業者の「やりたいこと」にとことん、応えます。
 
futureshopサービスページ
 
commerce creator紹介ページ
 
導入事例紹介ページ
 

b→dasとは

「b→dash」は、企業が保有するユーザーデータ・広告データ・購買データなど、マーケティングプロセス上に存在する全てのビジネスデータを、一元的に取得・統合・活用・分析するSaaS型マーケティングソリューションです。
 
「統合」:プライベートDMP / DWHほか、「活用」:MA / CCCM / レコメンド / Web接客ほか、「分析」:アナリティクス / BIほかをはじめとして、あらゆる機能をオールインワンで搭載しています。
 
2018年には、業界初のコアテクノロジーを実装した「b→dash Prime Update」と、中小企業やベンチャー企業でも利用可能な価格帯プランの「b→dash lite」を発表いたしました。
 
今後、データ統合基盤や処理エンジンの開発強化に加え、「b→dash」に蓄積された膨大なマーケティングデータに機械学習をはじめとする人工知能技術を活用することで、マーケティングテクノロジー領域における新たなソリューションを開発予定です。「b→dash」は企業のマーケティング・ビジネス改革はもちろん、データを活用した労働生産性の向上に寄与して参ります。
 
b→dash Liteのサービスページ
 
b→dashのサービスページ
 

関連リンク

株式会社フロムスクラッチ
「b→dash」がテクノロジー連携を強化 ECサイト構築ツール「futureshop」とのデータ連携を実施 ~データマーケティングを効果的に。高速PDCAを実現~
 
株式会社フューチャーショップ
フューチャーショップ、データマーケティングプラットフォーム「b→dash(ビーダッシュ)」と連携開始。~ b→dashを活用したMAや分析を効率的に。PDCAサイクル実施の効率化を実現 ~

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