マテリアル、ショートドラマを活用したPRサービスを開始 企画立案からPR活動支援までワンストップで提供
2025.01.10
2025.01.10
ショートドラマ制作などを手がけるプログレスとサービス連携
マーケティングコミュニケーションを中心にパブリックリレーションズ全般を支援する株式会社マテリアルは、「縦型ショートドラマ企画制作×PR活動支援パッケージ」の提供を12月25日(水)より開始いたします。
本サービスは、ブランドのマーケティングコミュニケーション支援を目的に、「TikTok」「YouTube Shorts」「Instagram」などのソーシャルメディアで展開するショートドラマを企画制作し、企業やブランドのメッセージを没入感のあるコンテンツとして各ステークホルダーに届けるものです。また、従来の情報設計からメディア露出まで、PR活動を含む総合的なコミュニケーションパッケージを提供します。
【サービスサイト】 https://materialprmenu.jp/shortdramapr
ショートドラマの市場動向
昨今のソーシャルメディアでは、スピード感とその情報密度から、縦型ショート動画の視聴が一般化したことに加えて、ストーリー化された縦型ショートドラマへの需要が増加しています。ショートドラマの世界市場規模は、現在8,300億円で、2029年には8.5兆円まで伸びる見込みです。なお、国内では2026年までに1,500億円に達すると予測されています。※1
また、マテリアルが運営メンバーとして参画しているZ世代を対象としたシンクタンク組織のZ総研によると、「アンケートに回答したZ世代のうち、67.8%以上がTikTokのショートドラマ広告がきっかけで、商品やサービス、ブランドに興味を持ったことがある※2」など、縦型動画コンテンツやショートドラマをきっかけとした認知・利用意向の向上が期待されます。これまでのZ総研で培ってきた多くの知見を活かし、今後いっそうの消費トレンドとなるZ世代に向けたコミュニケーション設計やプレイスメント施策の展開が可能となります。
※1:市場調査会社「YHリサーチ」より出典
※2:アンケート&インタビュー調査からZ世代のリアルに迫る「Z総研トレンド通信」より出典
サービス開始の背景
マテリアルでは、企業やブランドが社会と良好な関係を築くための発想術「ストーリーテリング」のノウハウを有しています。加えて、マテリアルグループ傘下には、プロダクトプレイスメント市場のリーディングカンパニーであるルームズ(本社:東京都新宿区 代表取締役社長:川口真司)を抱えています。双方がこれまでに培ってきた知見を活かし、プロダクトプレイスメントを前提としたブランドコミュニケーションの設計およびショートドラマにおける総合的なコミュニケーションパッケージの提供に至りました。
なお、本サービス強化のため、ショートドラマの制作や「ショードラアワード」を運営するプログレス(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長:長田俊哉)とサービス連携を図ってまいります。今後は、プロダクトプレイスメントのほか、デジタル領域に強みを持つ当グループ傘下のマテリアルデジタル社や各専門企業との連携を視野に、ショートドラマを活用したマーケティングコミュニケーション支援を実装してまいります。
サービス詳細
本サービスの提供内容は下記のとおりです。
- プロダクトプレイスメントを前提とした、ショートドラマコンテンツの制作/配信・案件に即した著名プロデューサーや監督およびクリエイターをアサイン・最適な俳優のキャスティング・ストーリーテリングを活かした台本制作〜撮影〜編集
- ショートドラマをコアコンテンツとするPR戦略の立案および実行
- グループ傘下のマテリアルデジタル社と連携したデジタル広告運用
関連リンク
●マテリアルグループ株式会社
●マテリアル、ショートドラマを活用したPRサービスを開始 企画立案からPR活動支援までワンストップで提供