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企業データ×サイトアクセスデータ×インテントデータを組み合わせた新たな解析手法
ログリー株式会社が提供するアカウントインテリジェンスツール※2「ウルテク( https://uruteq.logly.co.jp/ )」は、企業単位でのサイトアクセス状況やリファラ、閲覧時間などを一覧化し、購買意欲が高まっている企業を直感的に特定できる新機能「アカウント アナリティクス」を、2024年12月10日(火)より提供開始いたします。
サイト内にタグを1つ設置するだけで、サイトアクセス解析・企業情報・インテントデータを一元的に活用でき、広告効果測定や優先企業リストの自動作成など、営業・マーケティング両部門でのデータ活用が円滑になります。
※1:2024年11月15日〜2024年11月30日 自社における「アカウントインテリジェンス」のリサーチ結果より
※2:アカウントインテリジェンスツールとはターゲット企業や担当者のニーズや購買意図をデータ解析で可視化し、マーケティングおよび営業活動の精度と効果を向上させるツールです。
開発背景
従来、アクセス解析やインテントデータの活用は部門ごとに分散し、データ連携や突合には手間がかかっていました。また、多くの場合、来訪企業を把握する段階で止まり、マーケティング効果測定や営業への即時活用には至らないことも少なくありません。
こうした課題を踏まえ、当社はアクセス解析データ、企業情報、さらに自社サイト外のインテントデータを1つの画面で統合します。これにより、マーケティングと営業が「今、重点的にアプローチすべき企業」を共有し、迅速なアクションにつなげられる環境を実現しました。
「アカウント アナリティクス」機能の概要
ウルテクの「アカウント アナリティクス」機能は、営業部門とマーケティング部門が同じ画面を見ながら、企業ごとのアクセス傾向や関心度合いを共有できます。これにより、広告効果の分析から重点アプローチ先の抽出まで、一連の流れをスムーズに行えるようになります。
特長①:複数のデータソースを一元管理
流入経路やセッション時間、企業属性情報を1つの画面で直感的に把握でき、部署をまたぐデータ共有が容易になります。
特長②:約20種類のカラムを自由に編集
企業名、業種、ページ閲覧時間、リファラなど、多様な指標を用意。分析目的や担当部署に合わせて表示項目を調整できます。
特長③:サイト内外のインテントデータ活用
インテントデータで「興味関心キーワード」が付与された企業を特定し、その企業のサイト内外での行動を掛け合わせることで、より深い洞察(アカウントインテリジェンス)を得ることが可能です。
「アカウント アナリティクス」活用事例
広告効果測定(マーケティング向け):
広告キャンペーンごとにクリックした企業名や滞在時間を可視化し、クリエイティブやターゲティングの精度を高めます。
営業優先順位の策定(営業企画向け):
ページ閲覧回数や特定ページへの訪問履歴、インテントデータで抽出した企業群に、業種・企業規模などの属性を組み合わせて効果的な優先リストを作成します。
新規営業リスト化(インサイドセールス向け):
サイト内で特定ページをじっくり閲覧した企業を抽出し、リスト化までの手間を省き、効率的なアプローチを可能にします。
HubSpot連携による既存リード強化(インサイドセールス向け):
HubSpot上のリード情報にサイト再訪やインテントデータを掛け合わせ、関心度の高まった既存顧客へ的確にアプローチします。
今後の展望
ウルテクでは、今後も利用可能な企業情報のさらなる拡充を進めてまいります。インテントデータの精度向上に加え、購買意欲や関心を示す企業情報や活動データの収集を強化することで、より深い顧客理解を実現します。これにより、アカウントインテリジェンスツールとしての機能をさらに進化させ、マーケティング・営業活動の効果向上を支援してまいります。
ウルテクに関して
インテントデータとAIで、自社サイト内外の顧客行動をリアルタイム解析するアカウントインテリジェンスツールです。 隠れたニーズを捉え最適なタイミングで効果的なアプローチを可能とし、少ない労力で最大の営業成果を実現します。
サービスサイト:https://uruteq.logly.co.jp/