

2024.11.22
2024.11.22
ショート動画プラットフォーム(YouTube ショート、TikTok、Instagram リール)の視聴傾向と、そこで配信される広告による態度変容の傾向
アノマリーマーケティング株式会社は、ショート動画プラットフォーム(YouTube ショート、TikTok、Instagram リール)の視聴傾向と、そこで配信される広告による態度変容の傾向を探るためインターネット調査を行いました。
※調査結果を引用される場合は、元記事「ショート動画プラットフォームの広告に対して「50.7%」のユーザーが「ポジティブに考えている」と回答 | ショート動画の広告に対する意識調査」のリンクをご記載ください。こちらの記事にてより詳細な調査報告をしております。
※本調査におけるショート動画媒体は「TikTok」「YouTube ショート」「Instagram リール」と定義しています
視聴したことがあるショート動画プラットフォームは、TikTokが33.8%、YouTube ショートが61.2%、Instagram リールが38.4%と、YouTube ショートが一番高い割合でした。
総合してショート動画を「見たことがある」と回答した人は合計で73%で、約7割の方がショート動画の視聴経験があり、メジャーな動画フォーマットになりつつあると考えられます。
【時間】
【頻度】
TikTokでは他の媒体に比べて30分以上の視聴が多く、視聴頻度では毎日見ている方の割合が多く見られました。TikTokはQ1の結果視聴経験は少なかったものの、視聴時間や頻度では他のプラットフォームよりも高い数値でした。
元記事「ショート動画プラットフォームの広告に対して「50.7%」のユーザーが「ポジティブに考えている」と回答 | ショート動画の広告に対する意識調査」では媒体ごとに世代ごとの視聴傾向も示しています。
YouTube ショートとInstagram リールはほとんど同じような視聴時間と頻度になっており、両者の視聴傾向が似通っていることが分かる結果でした。
ショート動画プラットフォームの広告に対して、ポジティブに考えている方が50.7%と約半数、ネガティブに考えている方が29.8%という結果でした。
元記事「ショート動画プラットフォームの広告に対して「50.7%」のユーザーが「ポジティブに考えている」と回答 | ショート動画の広告に対する意識調査」ではポジティブに考えているユーザーは年代が低くなるにつれて多くなる傾向にあることも示しています。
※【行動の例】商品購入・サービスの契約以外・資料請求・店舗への来店・無料登録・サブスクリプションの登録など
ショート動画の広告について、過半数の60.1%が「広告をタップしたことがない」と回答しています。また、「広告をタップしたことはあるが、行動したことはない」と回答する方が32.5%、「広告をタップして、その後行動したことがある」と回答する方が7.3%でした。
元記事「ショート動画プラットフォームの広告に対して「50.7%」のユーザーが「ポジティブに考えている」と回答 | ショート動画の広告に対する意識調査」では「広告をタップして、その後行動したことがある」と回答した方の割合は世代によって大きく違うことも示しています。
ショート動画の広告をタップした要因としては「誤ってタップした」が38.3%と一番多く、次いで「商品やサービスが自分の興味/悩みと合っていた」が35.6%、「広告の内容が面白い/印象的だった」が30.8%でした。
タップした要因として「誤ってタップした」の割合は高く、たとえタップされているような広告でも意図しないタップも多くあると考えられる結果でした。
「商品やサービスが自分の興味/悩みと合っていた」の割合も次いで高いため、ユーザーを広告からその後の行動につなげるためには、商品やサービスがいかにユーザーに合うのかを訴求するような必要があると考えられます。
今回の調査で、約7割のユーザーがショート動画を視聴、頻度が高い媒体では約半数が毎日見ているという結果となり、ショート動画がユーザーの生活に取り入れられていることが分かりました。
また、ショート動画の広告をポジティブに感じている方は50.7%と過半数を占めており、短いながらも興味を引きやすいクリエイティブな広告が、消費者にとってポジティブな印象を与えているものと考えられます。ショート動画の広告では、ユーザーの興味や悩みに沿った訴求をしつつ、広告ではないショート動画のコンテンツに劣らないような面白みのある短時間でインパクトのある広告を作成することが重要だと考えられます。
●アノマリーマーケティング株式会社
●ショート動画プラットフォームの広告に対して「50.7%」のユーザーが「ポジティブに考えている」と回答