インフルエンサーマーケティングプラットフォーム「AnyTag」、生成AIで投稿画像やキャンペーン情報から最適なインフルエンサーをレコメンドする新機能を提供開始
2024.06.06
2024.06.06
AnyTagが保有する75万人以上のインフルエンサーの過去の案件参加実績やオーディエンスなどのデータをもとに、精度の高いインフルエンサーの選定が可能に
AnyMind Group株式会社 は、インフルエンサーマーケティングプラットフォーム「AnyTag」において、生成AIで投稿画像やキャンペーン情報から最適なインフルエンサーをレコメンドする新機能を提供開始しました。
開発背景
AnyTagは、フォロワー数やエンゲージメントなどの定量データだけではなく、インフルエンサーが投稿した画像や興味関心分野など、定性データも多く保有しています。インフルエンサーの選定では、投稿スタイルや画像のクリエイティブといった数値化できないトーン&マナー(トンマナ)も重視される一方で、インフルエンサーの検索に利用することは困難でした。このような課題に対し、生成AIを搭載したことで、定性・定量データを活用したより精度の高いインフルエンサーの選定を短時間で行うことが可能になりました。
新機能について
AnyTag上のチャット画面にブランドや商品の訴求ポイント、ターゲット層、予算などのキャンペーン情報を入力するだけで、生成AIが最適なインフルエンサーを提案します。また、画像をアップロードすることで、類似のトーン、画角、モチーフの投稿コンテンツを簡単に発見することもできます。これにより、フォロワー数などの数字によるフィルタリングだけでなく、投稿内容のトーンなどの曖昧な条件によるインフルエンサーの検索が可能です。また、選定に必要な情報が不足している場合は、生成AIから追加の質問が来ます。こうしたやりとりを通じて高品質なインフルエンサーの選定を実現します。
<AnyMind Group Managing Director, Product Development 竹本 龍司のコメント>
今回のアップデートにより、AnyTagが保有する75万人のインフルエンサーデータのほか、9,000件以上のキャンペーン実績データを用いて、より品質の高いキャスティングが可能になりました。今後も、ブランド企業のマーケティング施策を力強くサポートできるようなプラットフォームの開発・提供に注力してまいります。
関連リンク
●AnyMind Group株式会社
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