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Letro、Webサイトのコンテンツ実装・検証におけるコスト削減・速度向上を実現する新機能「LetroEditor」を提供開始

時計2024.04.03

更新2024.04.03

Letro、Webサイトのコンテンツ実装・検証におけるコスト削減・速度向上を実現する新機能「LetroEditor」を提供開始

ノーコードで画像・動画コンテンツの掲載・入替が可能に

企業のマーケティングDXを支援するアライドアーキテクツ株式会でSaaS事業を展開するプロダクトカンパニーが提供するCVR最適化プラットフォーム「Letro(レトロ)」は、Webサイトのコンテンツ実装・検証におけるコスト削減と速度向上を実現する新機能「LetroEditor」の提供を開始したことをお知らせします。

サービス詳細ページ:https://service.aainc.co.jp/product/letro/

新機能「LetroEditor」提供開始の背景

顧客体験を向上させるためには、カスタマージャーニーの各タッチポイントで、パーソナライズされたコミュニケーションを行うことが求められます。認知獲得ステップにおいては、広告媒体や広告クリエイティブがパーソナライズ化され、ユーザー属性や興味関心に合わせたコミュニケーションが行われていますが、広告の遷移先であるランディングページ(LP)においては、流入経路に応じたコンテンツの設計が行われていません。

新機能「LetroEditor」提供開始の背景

本来であればLPも広告同様、多様化する生活者に合わせたコミュニケーションを行う必要がありますが、パーソナライズするためのコンテンツを量産・実装・運用することは以下のような理由から容易ではありません。そこで、これまでUGCや動画をはじめとするコンテンツを活用し、累計約15万件にも及ぶ新規獲得LPの運用改善を行ってきたLetroでは、より低コストで、素早くコンテンツの運用を実現するために「LetroEditor」を提供することになりました。

  • コンテンツを量産・実装・運用するスキルを持つ人材がいない
  • デザイン部門の人材は他業務で手一杯のため、コンテンツを量産・実装・運用するための人的リソースが確保できない
  • 制作会社や代理店に外注する場合、コスト高になりROIが合わない
  • LPを構築しているカートシステムやCMS等のファイル容量上限から、動画における表現が制限されてしまう

そこで、これまでUGCや動画をはじめとするコンテンツを活用し、累計約15万件にも及ぶ新規獲得LPの運用改善を行ってきたLetroでは、より低コストで、素早くコンテンツの運用を実現するために「LetroEditor」を提供することになりました。

「LetroEditor」とは

Letroが発行するタグをページソースに配置するだけで、画像や動画をWebページ上に表示することができ、掲載後はノーコードで編集が可能となる機能です。コンテンツごとにクリック数やCTR、CVRといった定量成果が計測できるため、コンテンツの効果効率を判断することが可能となります。また、コンテンツを差し替える際にも、Letro管理画面上に新しいクリエイティブを登録するだけで、ノーコードで即時反映することができるため、ページ改善の工数削減と施策検証の速度向上を実現できます。

LetroEditor使用イメージ
LetroEditor使用イメージ

これにより従来、専門的なスキルや経験が求められるコンテンツの「制作・掲載・効果測定」の一連の業務をLetroの管理画面上で、特殊なスキル不要でローコストに実行できるようになります。デザイナーやコーダー、エンジニアなどコンテンツやサイト制作・運営に携わる部門の手を借りることなく、コンテンツの運用ができるため、検証速度や生産性の向上が期待できます。

「LetroEditor」とは

また、カートシステムやCMS等の容量制限が理由で、動画をはじめとするコンテンツを多数盛り込めないことが課題に上げられることもありますが、LetroEditorではLetro独自サーバーを経由して表示させるため、カートシステムのファイル容量上限を気にせずコンテンツを拡充することが可能となります。

先行事例

福岡のデザイン会社「株式会社うれるや.さわやか」や、老舗コラーゲン原料メーカー「株式会社ニッピコラーゲン化粧品」をはじめとするEC事業を展開する企業に対し、本機能を先行して提供しました。多くのEC企業では、獲得成果を向上させるためにLP上のコンテンツ運用を行っていますが、コンテンツ差し替えのために多くの手間やコストがかかることに課題を感じておりLetroEditorの使用を開始されました。

LetroEditorを使用することで、ディレクターや、コーダー、制作会社を介さずとも、コンテンツの掲載・差し替えが可能になるため、作業工数の削減や、コンテンツ運用スピードの向上、タグの記述ミスによるレイアウト崩れなどのヒューマンエラーの防止が期待されています。

先行事例

ご担当者様の感想

株式会社うれるや.さわやか 救仁郷友和 様
以前使用していたABテストツールは複雑で煩わしさがありましたが、Letroだと少ない手数でパッとサイトコンテンツを変更できるのが良いなと感じています。

株式会社ニッピコラーゲン化粧品 稲葉洋子 様
簡単な画像修正でも外部依頼では1週間前後はかかりますが、すぐにテストできる環境はPDCAが回しやすく、リソース不足の弊社には有難い機能だと感じます。

これからのLetroについて

アライドアーキテクツ株式会社 取締役 兼 Letroプロダクトオーナー 村岡弥真人

アライドアーキテクツ株式会社 取締役 兼 Letroプロダクトオーナー 村岡弥真人

商品の選択肢と情報が飽和する現代において「選んでもらう」難易度は格段に上がっています。こうした中で、企業は顧客が求めている情報を、ストレスなく届ける(ユーザーのインサイトやシーンに応じて最適化し、パーソナライズして届ける)ことでマーケティング領域における良い顧客体験が生まれると考えています。

このような顧客体験を実現するためにLetroでは、これまでUGCというコンテンツを通じて顧客が求める情報を届けるための運用を行い、累計約15万件にも及ぶ新規獲得LPの運用改善を行ってきましたが、ここで多くの企業が「コンテンツを作っても実装ができない」、「実装しても運用できない」という課題を持つことを目の当たりしました。

そのため、今回のLetroEditorは、コンテンツの実装・運用を実施するための障壁を下げ、多くの企業が実践できなかったコンテンツ運用を可能にする機能だと考えています。中でも私たちは、顧客体験を大きく進化出来る余地があるWEB制作・LP領域に特化し、「運用型制作(※)」という手法を用いて顧客体験の更なる向上の実現を支援してまいります。

※1 「運用型制作」は、訴求・SKU・展開チャネル毎のクリエイティブ制作から、結果に基づいて即座にクリエイティブ改善のサイクルを回しつづけることで、マーケティング成果の向上を実現するクリエイティブの運用モデル

「Letro」では、今後もあらゆるマーケティング施策において”ユーザーファースト”なクリエイティブを実現するべく機能の開発・拡充に努め、企業のマーケティング成果向上に貢献してまいります。

<CVR最適化プラットフォーム「Letro」とは>
Letroは、企業のダイレクトマーケティングに特化したCVR最適化プラットフォームです。成果向上を実現する為に、UGCや動画などのコンテンツの量産から運用、その結果をもとにしたマーケティング施策の設計から訴求作りまでワンストップで実施します。食品、化粧品、ジム、通信教育など600を超える企業の累計15万超のWEBサイト・LPに導入されており、CVR改善率は平均1.2倍を誇ります。

関連リンク

アライドアーキテクツ株式会社
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