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CCI、2022年下期インターネット広告市場動向および、これからの広告指標についての調査レポートを発表

時計2023.02.14

更新2023.02.14

2022年下期インターネット広告市場動向および、これからの広告指標についての調査レポートを発表

2022年下期におけるインターネット広告市場は厳しい環境が続く

株式会社CARTA HOLDINGSのグループ会社である株式会社CARTA COMMUNICATIONS(東京都中央区、代表取締役社長:目黒 拓、以下「CCI」)は、2022年12月、国内のデジタルマーケティング業界の関係者を対象に、2022年下期インターネット広告市場動向および、これからの広告指標についての調査を実施しました。

本調査は、昨今のインターネット広告市場における具体的な変化を2020年7月から半期ごとに調査しているものです。国内のマーケターのアンケート回答結果と当社の運用型ディスプレイ広告出稿分析ツール※1「CCI 360 Programmatic Display Market Analytics」のデータをもとに、インターネット広告キャンペーン費用の推移等、該当期間におけるインターネット広告の出稿傾向をホワイトペーパーとしてまとめました。

2022年下期インターネット広告市場動向の主なポイント

運用型ディスプレイ広告のキャンペーン費用と平均CPMの年間推移
運用型ディスプレイ広告市場は、2019年以降にコロナ禍で市場が一時停滞したものの、徐々に回復し上昇傾向にあることがうかがえる。

CCI、2022年下期インターネット広告市場動向 これからの広告指標調査レポート

インターネット広告費の増減
2022年下期のインターネット広告費は横ばい〜減少したとの回答が半数を超え53.1%となった。

CCI、2022年下期インターネット広告市場動向 これからの広告指標調査レポート

2023年上期の業種別出稿動向予測

CCI、2022年下期インターネット広告市場動向 これからの広告指標調査レポート

他業種についてはホワイトペーパーに記載

これからの広告指標についての主なポイント

提供したい/求められている指標
ユーザー属性に加え、ブランドリフト・購買リフト・ROASが今後必要な指標として関心を集める結果となった。

これからの広告指標についての主なポイント

ランキング上昇率では、前回の調査と同様に、購買リフト・LTV・オンターゲット率が上位となり、広告効果の可視化と適切なターゲットへのアプローチ結果が引き続き求められている。

これからの広告指標についての主なポイント

<調査概要>
タイトル: 第六回インターネット広告市場に関するアンケート
調査手法: メール配布によるアンケート調査
調査時期: 2022年12月5日(月)~12月18日(日)
対象者 : 広告主、広告会社、媒体社、メディア、プラットフォーマー、テクノロジー・ソリューションベンダー、メディアレップなどインターネット広告市場に関係のある方
回答数: 130

*1<ツール概要>
ツール名:CCI 360 Programmatic Display Market Analytics
ツール概要:CCI360は、CCIのサプライパートナーからのデータを基に集計を行い、日本のディスプレイに限定した運用型広告の市場規模と、運用型広告(ディスプレイ)にキャンペーン予算を多く投下している広告主のキャンペーン費用の規模や推移を調査するツール。

関連リンク

株式会社CARTA COMMUNICATIONS
2022年下期インターネット広告市場動向および、これからの広告指標についての調査レポートを発表~2022年下期におけるインターネット広告市場は厳しい環境が続く~

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