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SNSの投稿、4割が「広告でも興味があれば見る」最も商品やサービスへの興味・購入を促すのはInstagram【フォーイット調査】

時計2022.11.09

更新2022.11.09

SNSの投稿、4割が「広告でも興味があれば見る」最も商品やサービスへの興味・購入を促すのはInstagram【フォーイット調査】

パフォーマンステクノロジーネットワーク「afb(アフィビー)」<https://www.afi-b.com/>の開発運用をおこなう株式会社フォーイットは、全国の18歳~65歳の男女400人を対象に利用したことがあるSNS・サービスに関するアンケートを実施し、その特徴についてまとめました。

記事・グラフ・データの引用の際は、リリース転載ではなく、
必ず下記のリンクを出典元としてご記載お願いします。(nofollow属性不可)
https://www.afi-b.com/beginner/archives/tsushin/13571/

調査概要

【対象者】
 全国の18歳~ 65歳の男女 400人
<内訳>
10代:男女各35人
20~60代:10代毎に男女各33人

【調査方法】ネットリサーチ
【調査実施日】2022年9月29日(木)
【調査メディア】afb を運営する株式会社フォーイット

質問1.
利用したことがあるサービスを教えてください。(見るだけも含む・いくつでも選択可能)

選択肢
・Twitter
・Instagram
・LINE
・TikTok
・Facebook
・You Tube
・その他
・どれも使っていない

「利用したことがあるサービスを教えてください。」の問いでは、
1位 YouTube(約68%)
2位 LINE (約66%)
3位 Twitter (約51%)

ということで、You Tubeが一番利用されているサービスであることがわかりました。
今人気だと言われるTikTokも調査する年代をセグメントしなければ全体の約19%と他のサービスと比較すると利用率が低い結果となりました。

年齢別に結果をみてみると、利用したことがあるサービスの合計人数は10代が257人と、他の年代に比べて多いことがわかりました。(60代の約2倍)
またFacebookの利用数は10代が一番少なく、TikTokの利用者は60代が一番少ないという結果でした。10代の「Facebook離れ」が顕著であることがうかがえる結果となりました。

質問2.
投稿がきっかけで商品やサービスに【興味】を持った事があるか、各サービスについてお答えください。

※質問1で選択したサービスのみ選択可能

選択肢
・Twitter
・Instagram
・LINE
・TikTok
・Facebook
・You Tube
・その他

「投稿がきっかけで商品やサービスに【興味】を持った事があるか」の問いでは、
1位 Instagram(約56%)
2位 TikTok   (約47%)
3位 Twitter     (約44%)
という結果でした。
利用率の高いYouTubeやLINEよりもInstagramやTikTokの方がPR効果が高いことがうかがえます。

質問3.
投稿がきっかけで【商品購入やサービス利用】をした事があるか、各サービスについてお答えください。

※質問1で選択したサービスのみ選択可能

選択肢
・Twitter
・Instagram
・LINE
・TikTok
・Facebook
・You Tube
・その他

「投稿がきっかけで【商品購入やサービス利用】をした事があるか」の問いでは、
1位 Instagram (約44%)
2位 You Tube  (約34%)
3位 TikTok    (約33%)
という結果でした。
ここでは、1位のInstagramは変わらず、YouTubeがTwitterとTikTokを抜き2位という結果でした。
サービスごとに特性が異なるため、「認知度を上げたい」「商品を購入してもらいたい」など、どのようなゴールを目指すかによりサービスを使い分けてPRする必要があるということがわかります。

質問4.
SNSやYouTube・ブログサービスなど見ている記事や投稿が広告なのか、どの程度気にしますか?

選択肢
・広告だとわかったら興味をなくす
・広告でも興味があればみる
・広告かどうか気にしたことがない

「SNSやYouTube・ブログサービスなど見ている記事や投稿が広告なのか、どの程度気にしますか?」の問いでは、「広告だとわかったら興味をなくす」という層は25%で、「広告でも興味があればみる・広告かどうか気にしたことがない」は75%であることがわかりました。

ステマが問題視され法規制が見込まれる現状を考えれば、「広告だとわかったら興味をなくす」層も取り入れるためにステマを行うという選択をするのではなく、「広告でも興味があればみる・広告かどうか気にしたことがない」という層の75%にいかに振り向いてもらえるかに重点をおいて広告宣伝をすることが長期的な広告戦略には有効であると言えます。

質問5.
ECサイトや企業からのメルマガがきっかけで購入や利用につながったことはありますか?

選択肢
・よくある
・時々ある
・ない

次に「ECサイトや企業からのメルマガがきっかけで購入や利用につながったことはありますか?」という問に対して「よくある・時々ある」と回答したのは約36%という結果でした。

「投稿がきっかけで【商品購入やサービス利用】をした事があるか」の結果の以下と比較すると
1位 Instagram (約44%)
2位 You Tube  (約34%)
3位 TikTok    (約33%)
メルマガの効果はYouTubeやTikTokよりも高いということがわかりました。

メルマガの歴史はどのサービスよりも古くマーケティングの手法が確立されているため、新しいサービスにも引けをとらない手法だといえます。新しいマーケティング手法に手を広げる前に、メルマガでのマーケティングを見直してみるのも良いのではないでしょうか?

質問6.
ECサイトや企業からのLINEがきっかけで購入や利用につながったことはありますか?

※質問1でLINEを選択した場合のみ回答

選択肢
・よくある
・時々ある
・ない

「ECサイトや企業からのLINEがきっかけで購入や利用につながったことはありますか?」の問いでは、「よくある・時々ある」と回答したのは約28%という結果でした。
LNEはどちらかというと連絡用のツールというイメージが強く、またサービスの歴史も浅いことからまだマーケティングツールとして活用しきれていないということがうかがえます。

利用率も2位と高いので、今後注目したいマーケティング手法であるといえます。

質問7.
気に入ったお店やサイトを見つけた場合、SNSのアカウントをフォローしますか?

※質問1で【どれも使っていない】以外を選択した場合のみ回答

・積極的に探してフォローする
・見つけたらフォローする
・しない

「気に入ったお店やサイトを見つけた場合、SNSのアカウントをフォローしますか?」という問いでは、フォローすると回答した人が40%・しないと回答した人が60%という結果でした。
フォローされれば、広告費をかけることなく投稿を見てもらうことができます。

Twitter・Instagram・LINE・TikTok・Facebook・YouTubeのどれもが無料で始めることができるサービスです。まだどれも使えていないという企業は、まずは利用している年齢層と自社がターゲットとする層がマッチするものからはじめてみることがおすすめです。

「afb」は、今後もアフィリエイトに関する最新情報をより多くの方々へお届けするとともに、インターネット広告市場の成長に貢献してまいります。

記事・グラフ・データの引用の際は、リリース転載ではなく、
必ず下記のリンクを出典元としてご記載お願いします。(nofollow属性不可)
https://www.afi-b.com/beginner/archives/tsushin/13571/

関連リンク

株式会社フォーイット
40.25%が「広告でも興味があれば見る」と回答!~SNSツールの利用に関する調査実施~

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