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楽天、運用型広告プラットフォーム「RMP – Connect」を提供開始 広告運用実績をダッシュボード上で確認・分析可能に

時計2022.09.22

更新2022.09.22

楽天、運用型広告プラットフォーム「RMP - Connect」を提供開始 広告運用実績をダッシュボード上で確認・分析可能に

楽天グループ株式会社(以下「楽天」)は、広告運用実績をダッシュボード上で確認・分析することができる運用型広告プラットフォーム「RMP – Connect」の提供を開始しました。

楽天、運用型広告プラットフォーム「RMP - Connect」を提供開始 広告運用実績をダッシュボード上で確認・分析可能に

本プラットフォームでは、広告配信の結果やコンバージョン(転換)指標などをダッシュボード上でリアルタイムに確認することができるため、効果的な運用改善をスピーディーに行うことができます。また、1億以上(注1)の楽天会員からなる顧客基盤を活用し、性別や年齢層などの属性に加え、インターネット・ショッピングモール「楽天市場」での購買実績などの消費行動分析データを活用した、精度の高い分析結果をもとに広告運用が可能です。

本プラットフォームは今後、「セルフサーブ型プラットフォーム」として、「楽天市場」での購買実績を活用し、広告代理店企業や広告主企業自身が広告配信先の設定と配信、効果測定、測定結果をもとにした運用の改善を行うことができるようになる予定です。また、国内外のSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)や動画配信プラットフォーム、検索エンジン、DSP(デマンド・サイド・プラットフォーム)・SSP(サプライ・サイド・プラットフォーム)の接続先メディアといったあらゆる領域の広告媒体に配信を可能とする方針です。さらに、本プラットフォームを通じた配信結果は、オンライン・オフライン双方の購買実績に基づき、「認知」から「購買」、「ファン化」まで、消費者行動のすべての段階に対応したフルファネルでの態度変容を分析した統計レポート(注2)で可視化するなど、2023年中の実現に向けて順次機能を拡大予定です。

楽天はこれまでも、ディスプレイ広告の運用型広告配信プラットフォーム「RMP – Display Ads」を提供しており、多くの企業に利用されています。「RMP – Connect」では今後、ディスプレイ広告に限定しないあらゆる運用型広告において、広告代理店企業や広告主企業自身で広告がユーザーの購買やファン化にどの程度寄与しているかを把握できるようになることで、高精度かつ柔軟なPDCA(Plan、Do、Check、Act)サイクルを実現し、広告効果の最大化を可能とするプラットフォームを目指します。なお、本プラットフォームは、まず株式会社電通および株式会社電通デジタルが先行的に利用を開始します。

楽天は今後も、「RMP – Connect」をはじめとする様々なソリューションの提供を通じて、企業の持続的なマーケティング活動の実現に貢献することを目指してまいります。

(注1)2022年6月時点
(注2)広告代理店企業や広告主企業には、個人が特定できない状態に加工した分析結果をダッシュボート上で開示予定

■「RMP – Connect」について
提供開始日: 2022年9月20日
概要: 広告運用実績をダッシュボード上で確認・分析できる運用型広告プラットフォーム
特長: 「楽天市場」での購買実績などをもとに広告運用を実現し、広告効果の最大化に貢献

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楽天グループ株式会社
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