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【図解あり】NFTとは?仕組みと特徴を簡単に解説!

時計2022.06.16

更新2022.06.25

2021年にTwitter社を創業したジャック・ドーシー氏の初ツイートがNFT化され、約3億円で落札されたことが話題になるなど、「NFT」というワードをよく耳にするようになったと感じる人も多いのではないでしょうか。

聞きはするものの、「NFTって結局何なのか」「どういう仕組かいまいちわからない」という方も多いと思います。

この記事では、NFTの仕組みや特徴をわかりやすく解説していきます。

NFTとは

改ざん・複製・消去ができないようにブロックチェーン上に記録された保証書データ

NFTはNon-Fungigle Tokenの略で、日本語では「非代替性トークン」といいます。

■非代替性:替えが効かない(代替できない)、唯一無二の
■トークン:ブロックチェーン技術を使用して発行した「暗号資産」の総称

纏めると「唯一無二の暗号資産」ですが、よりわかりやすく言うと「改ざんや複製、消去が出来ないようにブロックチェーン上に記録された保証書データ」です。

NFTが注目されるのは、デジタルデータにNFTという保証書を付けることができることで多くのメリット(後述)があるからです。

NFTを支えるブロックチェーン技術

NFTは仮想通貨(暗号資産)に使われているブロックチェーン技術を活用し、デジタルデータの所有者や作成者のデータを記録することで唯一無二を証明出来る仕組みになっています。

ブロックチェーンの仕組み

取引情報を格納したブロックが、過去から時系列で一本の鎖(チェーン)で繋がっています。各ブロックには実際に行われた取引情報と、各ブロックが関連していることを示す情報(前のブロックの情報など)が格納されています。

ある取引の情報を改ざんした場合、チェーンで繋がった他のブロックとの関連性がなくなってしまいます。改ざんするにはチェーンで繋がれているその後の膨大な取引情報の内容も変更する必要があるため、実質的にブロックチェーンの情報は改ざんが出来ないと言われています。ブロックチェン上の取引情報はだれもが平等に閲覧できる仕組みになっています。

NFTの特徴・メリット

デジタルデータをNFT(保証書付き)にすることで価値が生まれる

NFTが注目される大きな理由に、ブロックチェーン上で記録された保証書(NFT)を付けることでデジタルデータにも「代替できない唯一無二のもの」という価値つけることが出来るようになるという点です。

オフラインの絵画や音楽の場合、例えば市販品やお金は交換ができて替えが効くものです。反対に、ゴッホが書いた絵の原画やベートーヴェンの楽曲の自筆譜はこの世に1つのみ存在する替えの効かない唯一無二ものです。オフラインで現物のあるものは一点物であることがわかりやすく、簡単に複製も出来ません。

非代替性があるもの・代替性があるものの例

では、デシタルアートなどのオンラインデータではどうでしょうか。アート画像を保存したりスクリーンショットで保存されてしまえば簡単にコピーが可能です。著作権や所有権を明確にすることも容易ではありません。

デジタルデータにNFT(保証書)を付けると、有名画家の原画のようにデジタルデータが原画であることが明確になります。原画の保証がつくことで一点物の価値が生まれます。

デジタルデータの作者や取引履歴が残る

NFTにすると、ブロックチェーン上にデジタルデータの作者が記録され、転売されると取引履歴も残ります。取引が繰り返され誰がそのデジタルデータを保有していようとも、「誰がこのNFTを作成したのか」は残り続けます。

本物とコピーの判別がつくようになる

例えばデジタルアートの場合、アート画像自体はスクリーンショットなどで簡単に複製コピーができますが、NFTはコピーができません。

いくらコピー品が出回ろうとも、コピー品にはNFTが付いていないため本物かコピー品かの判別がつくようになります。

【図解あり】NFTとは?仕組みと特徴を簡単に解説!

2次流通時にもロイヤリティを得られる

NFTを販売するプラットフォームによりますが、多くのプラットフォームではNFT購入者が転売した際の2次流通時にも対価を得ることが出来ます。

これまではある絵を1度売ってしまえば終わりでしたが、NFTは転売が繰り返される限り一定のロイヤリティを継続して受け取ることが出来ます。

NFTを作るには

NFTにできるもの

NFT作品については、デジタルアートや音楽、映像、画像などデジタルデータにできるものであれば、どんなものでもNFT化が可能です。(著作権侵害にあたるものを除く)

NFT化の方法

デジタルデータをNFTにするには、NFTマーケットプレイスを利用してデジタルデータを出品する必要があります。

日本のNFTマーケットプレイス

NFTの取引にはイーサリアムが利用されることが多いですが、ここでは日本円でも取引が可能なマーケットプレイスも含めて3つご紹介します。

Adam byGMO

Adam byGMOはGMOグループが運営するNFTマーケットプレイスです。

決済方法
・暗号資産:イーサリアム
・日本円(銀行振込、クレジットカード)

扱っているNFT
デジタルデータであればどんなものでも可能

Adam byGMO

SBINFT Market

SBINFT Marketは、SBINFT株式会社が運営するNFTマーケットプレイスです。

公認クリエイターのみ出品が可能となっています。

決済方法
・暗号資産:イーサリアム、Polygon
・日本円(クレジットカード)※一部の作品のみ

扱っているNFT
アート、音楽、ゲームアイテム、トレーディングカード、動画、写真

SBINFT Market

Coincheck NFT(β版)

Conicheck NFTはコインチェック株式会社が運営するNFTマーケットプレイスです。

決済方法
・暗号資産(イーサリアム、ビットコイン、リップル他)

扱っているNFT
・ゲームアイテム
・トレーディングカード

Coincheck NFT(β版)

まとめ

最近では音楽、スポーツ、美術、不動産、地域創生など、様々な分野やジャンルで活用事例が出てきており、今後ますます市場が拡大していくと予想されます。

どんなNFTがあるのかを調べたり、実際にNFTマーケットプレイスを見てみたりするとイメージが湧きやすくなるので、一度覗いてみるのがおすすめです。

以上、今回はNFTについて解説しました。

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