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生成AIに商品・サービスを相談すると、具体的な企業名や店舗名が「おすすめ」として示されることがあります。
検索結果の一覧から自分で比較するだけでなく、生成AIに質問し、示されたおすすめを参考に企業・サービスを選ぶ行動が広がりつつあります。
そこで、ユーザーが生成AIのおすすめをどの程度信頼し、その後どのような行動を取っているのか、622人を対象に、生成AIがおすすめする企業・サービスへの信頼度と、おすすめを受けた後の選定行動についてアンケート調査を実施しました。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXER Groupによる調査」である旨の記載
・調査結果記事(https://nexer.co.jp/blog/ai-recommended-survey-202610)へのリンク設置
【質問内容】
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

「週1回以上利用している」30.1%、「月1回程度利用している」10.6%、「利用したことはあるが、現在はほとんど利用していない」9.0%を合わせ、49.7%がプライベートで生成AIを使って調べものをした経験があると回答しました。
週1回以上使う人もすでに30.1%にのぼり、日常的に生成AIで調べものをする層は一定の規模になっています。

生成AIで商品・サービス・企業を調べたことがある194人に聞いたところ、「何度もある」45.9%と「1~2回程度ある」30.9%を合わせ、76.8%が生成AIから具体的な企業名・サービス名・店舗名をおすすめされた経験がありました。
生成AIで商品・サービスを調べると、多くの場合、回答の中で具体的な企業名が示されます。生成AIの回答に自社の名前が挙がるかどうかが、ユーザーの候補に入るかどうかを左右する状況になってきています。

生成AIを使って企業・店舗・サービスを探したことがあるジャンルは、「飲食店・グルメ」が42.3%、「家電・日用品などの商品」が41.8%で上位となり、「旅行・宿泊」(30.9%)が続きました。
「金融・保険」(19.6%)や「医療(病院・クリニック)」(17.5%)も一定の割合を占めており、日常の買い物から専門的なサービスまで、幅広いジャンルで生成AIが使われていることが分かります。

「とても信頼する」6.7%と「ある程度信頼する」73.2%を合わせ、79.9%が生成AIのおすすめした企業・サービスを「信頼する」と回答しました。
実際の回答理由としては、おすすめの理由が具体的なことや引用元が示されていることを評価する声が見られました。一方、信頼しない人からは、誤った情報や情報の古さへの不安が挙がっています。
「信頼する」の回答理由
・おすすめされた理由が具体的で信憑性があったから(50代・女性)
・引用元がしっかりしているので(50代・女性)
・これまでのケースでは、的外れといったケースは一度も無かったことから概ね信頼できるものと判断しています(70代・男性)
「信頼しない」の回答理由
・誤回答や誤情報が多いから(50代・男性)
・ウソ情報や古い情報が見受けられるから(60代・男性)

生成AIにおすすめされた商品・サービスを「検討に入らなかった」人は19.6%でした。つまり8割以上の人が、生成AIのおすすめをきっかけに商品・サービスを検討候補に入れています。
おすすめをきっかけに実際におこなったこと(複数回答可)では、「商品・サービスの購入」が35.1%で最も多くなりました。「予約・来店」12.9%、「企業への問い合わせ」10.8%、「会員登録・無料トライアルの申し込み」8.2%、「資料請求」7.7%と続き、購入以外の行動にもつながっています。
生成AIのおすすめは、商品・サービスを知るきっかけにとどまらず、購入や来店、問い合わせといった実際の行動にもつながっていることが分かります。

「生成AIがおすすめした企業」と「Google検索で上位に表示された企業」のどちらをより信頼するかを聞いたところ、Google検索の上位表示を信頼する人(「より信頼する」「どちらかといえば」の合計)は31.4%でした。生成AIのおすすめを信頼する人(同)の25.2%を、6.2ポイント上回っています。
ただし最も多かったのは「同じくらい信頼する」の43.3%で、生成AIのおすすめを信頼する25.2%と合わせると、68.5%が生成AIのおすすめをGoogle検索の上位表示と同等以上に信頼しています。

検討していた企業・サービスが生成AIのおすすめに出てこなかった場合、「候補から外さないと思う」人は77.3%で多数でした。
一方で、22.7%は「候補から外すと思う」と回答しています。すでに検討している企業であっても、生成AIのおすすめに出てこないことで、検討者の22.7%を失う可能性があります。

「積極的に候補に入れると思う」6.7%と「ある程度は候補に入れると思う」74.2%を合わせ、80.9%が名前を知らない企業でも、生成AIのおすすめなら候補に入れると回答しました。
知名度が高くない企業にとって、生成AIのおすすめに挙がることは、新たな検討者と出会うきっかけになるといえます。

生成AIが企業・サービスをおすすめする際、信頼できると感じる要素は「メリットとデメリットが明示されている」が61.9%で最も多くなりました。
「回答の情報源が明示されている」(51.5%)、「実績や数値が明示されている」(48.5%)、「料金が明示されている」(41.2%)が続きます。
良い点だけでなく注意点も示されていること、そして根拠となる情報源や数値があることが、生成AIのおすすめを信頼する決め手になっています。

「積極的に参考にしたい」9.8%と「ある程度参考にしたい」79.9%を合わせ、89.7%が今後も生成AIのおすすめを参考にしたいと回答しました。
生成AIのおすすめは、今後も企業・サービス選びの判断材料として使われ続けると考えられます。
今回の調査では、生成AIで商品・サービス・企業を調べたことがある人の76.8%が、具体的な企業名をおすすめされた経験があることが分かりました。おすすめをきっかけに80.4%が検討候補に入れ、35.1%が実際に購入しています。
信頼度ではGoogle検索の上位表示がやや優勢なものの、68.5%は生成AIのおすすめを同等以上に信頼しています。名前を知らない企業でも80.9%が候補に入れると回答し、89.7%が今後も生成AIのおすすめを参考にしたいと答えました。
生成AIのおすすめが企業・サービス選びの入り口になりつつある今、生成AIの回答で自社が候補として紹介されるかどうかが、今後の集客を左右するポイントになるといっても過言ではありません。
この機会に、生成AIの回答で自社がどのように紹介されているか、確認してみませんか?
NEXER Groupでは各企業さまへのAI分析を随時おこなっております、お気軽にお問い合わせください。
なお、本リリースでは調査結果の一部を抜粋して掲載しています。
「ユーザーが考える生成AIのおすすめの選定基準」や「信頼できる情報・信頼できない情報(口コミ・評判は評価が分かれる結果に)」「おすすめが意図と合わなかったときの行動」「おすすめされた企業の確認方法」などを含む全18問の詳細データ・回答コメントについては、以下の調査結果記事にてご覧いただけます。
▼調査データの全容はこちら
https://nexer.co.jp/blog/ai-recommended-survey-202610
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・調査結果記事( https://nexer.co.jp/blog/ai-recommended-survey-202610 )へのリンク設置
●株式会社NEXER Group
●生成AIのおすすめをきっかけに80.4%が検討候補に!?生成AIのおすすめに対する消費者の信頼度・選定行動調査