フリークアウト・ホールディングス、Playwireを買収・子会社化。欧米・アジアのクロスボーダー事業の展開を狙う

12月18日、株式会社フリークアウト・ホールディングスは、北米を中心に英語圏にてメディア向け収益化支援プラットフォームを開発・運営する Playwire, LLC(本社:米国フロリダ州、代表取締役:Jayson Dubin 、読み:プレイワイヤー、以下 Playwire)の発行済株式の過半数を取得し、子会社とすることを発表しました。
 
また、Playwireを、2019年1月より当社グループのグローバル市場における広告事業全体を統括する FreakOut Pte. Ltd.(本社:シンガポール、Managing Director:安倉 知弘)のグローバル戦略パートナーとし、欧米・アジア全域において双方の事業資産を活かした事業シナジーを創出していくとのこと。
 

会社概要

Playwire

2007年に米国フロリダ州にて創業し、北米を中心にイギリス、オーストラリアなどの英語圏にて拠点を構えています。主にエンターテイメント・教育領域のインターネットメディアに向けて、メディアの広告収益化に必要な様々な広告技術(各主要SSP、Header Bidding機能、Video Server 等)を一元的に管理・提供するプラットフォーム(Complete Monetization Platform)を開発・運営し、機械学習を活用した最適化運用を通じて、メディアの収益最大化を支援しています。
 
グローバルで500以上のメディアパートナーを有し、それらメディアの月間ユニーク数は、英語圏を中心に15億ブラウザを超えるリーチを誇ります。メディアビジネスが複雑化するにつれ、一元的に収益化を支援するプラットフォーム及びその運用ノウハウを持つPlaywireのビジネスは市場からも高い評価を集め、2018年期の売上見込みは38.5億円(昨年期34.1億円)と、競争環境が激化している米国市場においても、ここ数年二桁成長を継続しています。
 

フリークアウト・ホールディングス

2010年に国内初のDSP専業として創業し、2015年に東南アジア初のネイティブ広告プラットフォームをリリースしました。以降、ネイティブ広告プラットフォーム事業を中軸とするグローバル展開を推進し、現在アジア15ヶ国(日本・シンガポール・タイ・インドネシア・ベトナム・マレーシア・フィリピン・オーストラリア・中国・台湾・香港・インド・アラブ首長国連邦・トルコ・ロシア)の主に非英語圏を中心に1,000以上のローカルメディアをネットワーク化しています。
 
このたびPlaywireを子会社、グローバル市場における戦略的パートナーとすることで、両社が保有するリソース、ノウハウ、ネットワーク等において相互補完的な利点を十分に活用し、戦略的シナジーのもと、相互の事業領域の拡大を目指すとした。
 

 

協業について

概要

(1)Playwireが展開するメディア向けプラットフォームを、当社グループが展開するアジア全域のプレミアムメディア向けに共同展開。
 
(2)Playwireの英語圏におけるクライアントネットワークを活用し、欧米企業に対して、当社グループのアジアにおける事業資産を活かしたクロスボーダー事業を共同展開。
 

今後の展望

今回の買収により、フリークアウト・ホールディングス・グループは、Playwireが拠点を有する米国、カナダ、イギリスを加え、世界18ヶ国にて事業展開する。当社グループは、引き続き海外事業の一層の強化・拡大を推進し、当社グループビジョン「人に人らしい仕事を」のグローバル規模での実現を目指していくようだ。今後の同社の動きに注目したい。
 
両社の詳細については、下記「関連リンク」よりご覧ください。
 

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