WACUL、AIアナリストを大きく機能強化。サイト改善のPDCA全体をサポートする機能を搭載し、マーケターのエンハンスメント・ツールとしてアップデート
2020.02.17
2020.02.17
デジタルマーケティングのDX(デジタルトランスフォーメーション)プラットフォームを提供する株式会社WACUL(読み:ワカル、代表取締役CEO:大淵 亮平、以下当社)は、主要プロダクトである「AIアナリスト」を、これまでの「分析・提案の自動化」から拡張し、データドリブンマーケティングのPDCAをスムーズに行う“マーケター・エンハンスメント・ツール”「AIアナリスト」としてアップデート致しました。
■Webマーケターのエンハンスメント(増強)を行うツールとしてアップデート
理想的なサイト改善PDCAを回せている企業は少なく、例えば下記のような課題を抱えられているパターンが多いのが現実です。
・現状把握が出来ておらず、CVの見込み管理が出来ていない
・何をすべきか不明確な中、施策の優先順位が分からず、手あたり次第に施策を実行している
・施策実施後の結果確認が出来ていない
・施策の結果を確認しても「上手くいった/いかなかかった」の理由考察が出来ない
・サイト改善・報告にかかわる各作業がバラバラに行われており、作業の抜け漏れや作業効率の低下が発生している
これまで「AIアナリスト」では、アクセス解析データなどをAIで分析することで改善施策の提案を行い、それぞれの改善余地の予測を示すことで、施策の優先順位づけを行う「改善提案」機能の提供を行ってきました。しかし、単に「改善提案」機能だけでは、理想的なPDCAサイクルの運用が行えていないマーケターに対して、マーケターの業務のうちAction~Planのフェーズの支援だけしか、ツールとしては応えられていない状況でした。
そこで、今回、Webサイトを中心としたデジタルマーケティングの改善のためのPDCA全体を推進・支援できるように機能拡張することで、マーケターをエンハンスメントするツール「AIアナリスト」へと、大幅なアップデートを行いました。
■サイト改善のPDCA全体を円滑化する機能拡張を実施
一般的に、サイト改善PDCAをご実施いただくためには、以下のステップを踏む必要があります。
P:サイトの現状把握、施策の検討/優先順位付け
D:施策の進捗管理、実行
C:施策の結果振返り
A:ネクストアクションの決定
今回、AIアナリストでは各ステップに対応した機能を実装し、AIアナリスト内でサイト改善PDCAが完結出来るようになりました。加えて、各ステップの機能は極力自動化し、ツールに任せておけば自動的にPDCAが回るようになっています。
具体的には、従来の「AIアナリスト」では「改善提案」機能で「施策のレコメンド/優先度付け」を主軸に支援させていただいていましたが、今回「サイトの状況把握」「施策の進捗管理」「実施施策の結果確認/考察」をサポートする機能を搭載し、サイト改善のPDCAが「AIアナリスト」で完結するようにアップデート致しました。
詳細は https://wacul.co.jp/pressrelease/ai-analyst-release-21/ をご覧ください。
関連リンク
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