

2025.07.29
2025.07.29
目次
SNSマーケティング支援を行うテテマーチ株式会社は、TikTok公式アカウント運用に特化した分析ダッシュボード「SINIS for TikTok(サイニス・フォー・ティックトック)」を、2025年7月16日に正式リリースしました。
本ツールは、6月30日に日本国内で提供が開始された「TikTok Shop」の本格展開を背景に、企業・ブランドがTikTok上でファンとどのように関係を築き、購買やブランドエンゲージメントへとつなげていくかを可視化・最適化することを目的としています。
2025年6月末、TikTokはアプリ内で商品の販売から購入までを完結できるEC機能「TikTok Shop」の国内提供を開始しました。これにより、TikTokは単なる動画プラットフォームを超えて、発見・共感・購買が連動する“ディスカバリードリブンな購買体験”の場へと進化を遂げつつあります。
一方で、SNS運用の現場においては、においては「短期的なバズ」や「再生数の最大化」に偏重しすぎるあまり、生活者との関係構築やブランドの世界観浸透といった本質的なファンベースの形成が置き去りにされがちです。
テテマーチは創業以来、「ファンとの関係性構築」に軸足を置いた支援を行ってきました。今回のリリースは、そうした思想のもとで生まれた“共感経済”時代における分析ツールです。
「SINIS for TikTok」は、TikTokアカウントのフォロワー属性や投稿別パフォーマンス、エンゲージメントの推移などを可視化するクラウド型の分析ダッシュボードです。これにより、TikTok運用における定量・定性両面からの改善サイクル(PDCA)が飛躍的に効率化されます。
現場の運用担当者が「なんとなく」ではなく、「なぜ伸びたか」「次は何を改善すべきか」を論理的に説明できる設計になっています。
TikTok運用で成果を出すために、テテマーチでは以下の3つを重視しています。
1.商材理解 × TikTokライクな構成
世界観や文脈を崩さず、TikTokネイティブな構成・演出で“発見される動画”を生み出す。
2.KGIとKPIの接続設計
最終的な指標(KGI)は「TikTok Shopでの購買数・購買率」。
そこへ至るKPIとして、再生数・エンゲージメント(特にコメント)・視聴維持率を中間指標とし、まずは“共感の獲得”に注力する。
3.投稿の質と量のバランス
一定以上のクオリティを維持しながらも、トライアルと検証を繰り返すための投稿本数(量)を担保。
SINIS for TikTokの導入により、こうした運用上のポイントが数値で検証できるようになります。
テテマーチでは、単なる数値集計ではなく、以下の観点を重視してレポートを設計しています。
「SINIS for TikTok」は、こうしたレポート分析の起点となる “戦略的TikTok運用のための基盤” です。
利用申込およびサービス詳細は以下をご参照ください。
「TikTok Shopコマース総合支援サービス」は、700社以上のSNSマーケティングの支援実績を持つテテマーチがTikTok上でのコンテンツ(=集客・認知拡大)と、コマース(=商品理解・販売促進)の両輪を支援するサービスです。
SINIS for TikTokを用いたTikTokアカウント運用の分析・改善の他、
TikTok Shopを活用した全体戦略の策定から、ショート動画やライブ配信の企画・制作、投稿運用も含め、幅広い支援領域で成果につながるTikTok活用を実現します。
▼サービス資料請求はこちら
https://tetemarche.co.jp/download/tiktokshop_commerce
〇テテマーチ株式会社 担当:生田(いくた)
連絡先:info@tetemarche.co.jp
●テテマーチ株式会社
●テテマーチ、TikTokアカウントの成長を可視化する「SINIS for TikTok」正式リリース