

2025.03.04
2025.03.04
株式会社ラクスが提供するメールマーケティングサービス「配配メール」は、3期連続で増益しているBtoB企業のマーケティング担当者100名を対象に、「年間のマーケティング予算」や「実施している施策」など成功企業のマーケティング施策に関する実態調査を行いました。
目次
本調査レポートの完全版は、以下よりダウンロードいただけます。
「3期以上連続増益企業のBtoBマーケター100名に聞く!実践マーケティング施策と効果」
https://www.hai2mail.jp/inquiry-dl/marketingmeasures_salesamount/
調査名称 | 成功企業のマーケティング施策に関する実態調査 |
調査方法 | IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査 |
調査期間 | 2024年9月30日〜同年10月1日 |
有効回答 | 3期以上連続で利益が向上している企業に勤めるBtoBマーケティング担当者100名※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません |
マーケティング予算の使い道として最も多かったのが「展示会(47.6%)」で、費用対効果の高い施策としても最多の回答を獲得
予算の使い道および費用対効果の高い施策として「展示会」が最多に。実感している効果として「問い合わせ数の向上」と回答した企業が多く、1回あたりの出展で得られる問い合わせ数が多い点や認知向上にもつながる点が評価につながっていると考えられる。
次いで、「Webサイト改善」や「Web広告」といったWebマーケティングに回答が集中。
費用対効果の高い施策など、その他の調査結果は以下よりご確認いただけます。
「3期以上連続増益企業のBtoBマーケター100名に聞く!実践マーケティング施策と効果」
https://www.hai2mail.jp/inquiry-dl/marketingmeasures_salesamount/
今後新たに取り組みたい施策では「SEO対策」に次いで、「SNSマーケティング」「Webサイト改善」とWebマーケティングに注目する企業が多い傾向
今後取り組みたい施策には、実施施策として回答が少なかった「SEO対策(28.6%)」が上位。
実施施策や費用対効果の高い施策として「Webサイト改善」と回答した企業も多く、Webサイトへの集客手段の1つとして「SEO対策」に注目が集まっていると考えられる。
年間マーケティング予算は「1億円以上」と回答した企業が最多
売上高100億円未満では年間マーケティング予算にバラつきがあったものの、売上100億円以上の企業では「1億円以上」のマーケ予算を確保している企業が最多となった。
売上高に比例してある程度の投資額を確保している企業が多い傾向に。
予算の使い道としては、「展示会」「セミナー/ウェビナー開催」といったイベント施策に回答が集中
予算の使い道としては「展示会(76.8%)」に次いで、「セミナー/ウェビナー開催(64.3%)」といったイベント施策に回答が集中。費用対効果の高い施策でも同様の結果が出ている。展示会の成果としては、「認知向上」と回答した企業が過半数を占めていた。
また、セミナー/ウェビナー開催においては6割以上の企業が「適切なターゲットにアプローチできた」と回答しており、セミナー/ウェビナーに関しては柔軟にテーマ設定をできるため、効果を実感している企業も多いと考えられる。
費用対効果の高い施策や感じている成果など、その他の調査結果は以下よりご確認いただけます。
「3期以上連続増益企業のBtoBマーケター100名に聞く!実践マーケティング施策と効果」
https://www.hai2mail.jp/inquiry-dl/marketingmeasures_salesamount/
今後新たに取り組みたい施策には「Webサイト改善」「お役立ち資料(ホワイトペーパー)配布」が上位に挙がり、売上高100億円未満の企業同様にWebマーケティングへの意向が強い結果に
今後新たに実施したい施策としては、「Webサイト改善」「お役立ち資料配布」と回答した企業が16.1%と同率で上位を獲得。
サイトへの流入数の増加、問い合わせ数の増加のためのサイト改善やダウンロードコンテンツなどのコンバージョンポイント追加などで工夫を行おうとしていることがうかがえる。
また、次点で「Web接客ツール(ポップアップ、チャットなど)」と回答した企業が多く、ポップアップなどの設置で離脱防止を図りたい意図が見られる。
実施しているマーケティング施策として最も多いのは、売上高100億円未満・100億円以上の企業ともに「展示会」という結果になりました。多くの人の目に触れることで認知向上につながるだけでなく、一度に多くの問い合わせを獲得できる点が魅力と考えられます。
しかし、展示会で獲得したリードの中には情報収集など検討度の低い案件も多く、効果的に契約・受注につなげるには継続的なアプローチが必要です。
一方で、多くのリードに対してアプローチするには稼働も手間もかかるため、少ない稼働で効果的にアプローチする手段としてメール配信をはじめとした施策の活用などがおすすめです。
「配配メール」は、メールマーケティングを科学し実践的なノウハウを提供するサービスです。メールマーケティングのトレンドや事例を研究・検証し、成果の出た運用ノウハウや成功事例を配配メールを通じて提供します。また、ノウハウを活用して成果まで結びつけるためのアフターフォローと、導入企業様の成功事例・プロダクトへの改善要望を絶えず分析し、サービスへフィードバックすることで、お客様すべての成果最大化を目指します。
▼「配配メール」公式サイト
https://www.hai2mail.jp/
●株式会社ラクス
●【3期連続増益している企業が実践しているマーケティング施策とは?】BtoB企業のマーケティング施策実態調査