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No.1※テレビCM出稿分析SaaS「TVAL(ティーバル)」を提供する株式会社スイッチメディアは、テレビとデジタルの統合マーケティングを最適化する新ソリューション「クロスメディアインサイト」の提供を開始いたしました。本ソリューションにより、テレビCMとデジタル広告の効果を統一指標で一元的に分析・運用することが可能となり、広告主である企業様の最適な予算配分とプランニングを支援します。
サービス紹介サイト:https://www.switch-m.com/service/xmedia-insights
※ CM視聴データサービス導入広告主社数 No.1:2024年9月期_指定領域における市場調査 調査機関:日本マーケティングリサーチ機構
広告費の約7割を占めるテレビCMとデジタル広告については、広告主企業において長らく別々に運用されてきましたが、近年は両者の最適な予算配分や統合的な運用が重要な課題となっています。
一方、デジタル広告はインストリーム広告やインフィード広告、ディスプレイ広告など多様な形式があり、同じ「表示回数」「視聴回数」という指標でもプラットフォームごとに定義が異なります。YouTube、TVer、ABEMA、Facebook、Instagram、X、TikTokなどの各プラットフォームの違いが結果の解釈を難しくしています。
さらに、テレビCMではGRPなどのデジタル広告とは全く異なる指標が用いられ、ターゲティングの概念もデジタル広告と異なるため、両者を統合的に把握することは容易ではありません。単に「インプレッション」や「リーチ」といった共通指標を用いるだけでは解決が難しいのが現状です。
こうした課題を解決し、広告運用の最適化を支援するデータ基盤として、テレビCMとデジタル広告を統一指標で分析・運用できる「クロスメディアインサイト」の開発・提供に至りました。
「クロスメディアインサイト」では、今後も継続的な機能アップデートを計画しています。パートナー企業様と連携し、デジタル広告のキャンペーン実績データを収集することで、テレビCMとデジタル広告の予算配分に応じたリーチシミュレーターの精度向上を図ります。さらに、シミュレーションで得たターゲットリーチとKPI/KGI(売上、来店者数等)の相関を明確化し、テレビCMとデジタル広告への最適な投資配分とその投資による事業成果を分かりやすく把握できる環境を提供することを目指します。
電話窓口:TEL 03-6441-2056(受付時間 : 10:00〜19:00 平日のみ)
問い合わせフォーム:https://www.switch-m.com/service-inquiry
「クロスメディアインサイト」の詳細については2025年1月28日(火)14:00-15:00に開催いたしますウェビナーでご紹介いたします。メディアの予算配分を適正化した事例などもお話しいたしますので、ぜひご参加ください。
お申し込みフォーム:https://switch-m.satori.site/semi_20250128
●株式会社スイッチメディア
●スイッチメディア、テレビ×デジタルの広告投資の最適化を実現する「クロスメディアインサイト」の提供を開始