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購入者アンケートの回答からクチコミ文章案を提示し、信頼性の高い商品レビュー獲得を実現
株式会社ユニヴァ・ジャイロンは、ECサイト向けのクチコミ収集ツール「キキコミ for EC」の提供を開始しました。本サービスは、購入者への自動アンケート送信を通じて、簡単かつ効率的に商品レビューを収集し、消費者が信頼できる口コミをECサイト上に提供するための革新的なツールです。さらに、景品表示法「ステマ規制」に対応したクリーンな設計を採用。高品質なクチコミを簡単かつ安心して収集し、信頼性向上と売上拡大をサポートします。
https://www.gyro-n.com/kikicomi/for_ec/
株式会社ユニヴァ・ジャイロン、ECサイト向けクチコミ収集ツール「キキコミ for EC」を提供開始
株式会社ユニヴァ・ジャイロン(東京都港区/代表取締役社長CEO・島津久厚)は2024年11月26日、店舗向けに提供していたアンケート×クチコミ依頼ツール「キキコミ」をアレンジし、ECサイトのクチコミ獲得に適用させた「キキコミ for EC」をリリースしました。
従来の「キキコミ」は、昨年12月のリリース以来、全国の大小様々な規模の店舗様に活用いただき、Googleマップをはじめとする店舗のクチコミ獲得に貢献してきましたが、これを通してサービス提供より1年で培ってきた機能とノウハウを、ECサイトを自社で運営する企業様向けに最適化させた「キキコミ for EC」を開発しました。本ツールの導入により、購入者様へのアンケート依頼送信から、商品に関するアンケート回収、クチコミ文章案の提示、購入者様によるクチコミ投稿までの流れをスムーズに行えるようになります。
EC事業者様のクチコミ獲得を支援
ECサイトでの購入決定において、他の消費者によるレビューが重要な役割を果たしています。「キキコミ for EC」は、質の高いレビューを簡単に集めることで、ECサイトの信頼性と購買促進を強化します。
「キキコミ for EC」は、自社ECサイトに導入するだけで、購入者に自動的にアンケート依頼を送信し、商品についてのアンケートに回答いただいた内容をもとにクチコミの文章を提案します。このプロセスにより、購入者は「書く内容が思いつかない」「文章を考えるのが面倒」といったクチコミ投稿の障壁が低減されることで手軽にクチコミ投稿ができ、また、商品や購入体験に関するアンケートで購入者自身の深い意見を引き出すため、内容に富んだ多くのレビューを収集できます。
株式会社ユニヴァ・ジャイロンは、「キキコミ for EC」を通じて、EC事業者が消費者との信頼関係を構築し、商品の魅力をより多くの人に伝えるお手伝いをしてまいります。
「キキコミ for EC」のクチコミ獲得までの流れ
- キキコミ導入ECサイトで顧客が商品を購入。
- 顧客にキキコミからアンケート依頼メールを配信(購入商品に合わせたメール内容の自動振り分け/配信タイミング設定可能)。
- 商品や購入体験についてのアンケートを顧客が回答(アンケート回答はそのままクライアントに提供されます)
- キキコミのAIがアンケートの回答内容から、顧客の意向を正確に反映させたクチコミ文章案を作成して顧客に提示。
- 顧客はクチコミ文章案を確認し、再生成機能や直接編集を使ってクチコミ文章を作成。
- ECサイトのクチコミ投稿画面から、顧客が自身でクチコミ投稿。
景品表示法「ステマ規制」に抵触しないクリーンなクチコミ獲得を推進
「キキコミ for EC」は景品表示法の規制に対応したクリーンな仕組みを採用しており、企業が安心して導入できる点も大きな特徴です。
消費者庁が昨年10月より景品表示法の規制対象に「ステルスマーケティング」を加えるなど、不正なクチコミは社会的にも問題として取り上げられるようになってきています。
「キキコミ」は、アンケート結果をもとにクチコミの文章案を生成するシステムですが、事業者側の意向を反映させた恣意的なクチコミを増やすツールではありません。
クチコミを書く本人の意向が正しく反映されるように、以下の仕組みと運用方法を組み込んだクリーンなクチコミ獲得ツールです。
- 回答者自身がアンケートに答えた内容を元にクチコミ文章案を生成
- 本来多様なユーザーの意見を特定の内容に集約してしまうことがないよう、アンケートは原則として自由記述式
- 「いいクチコミ」に誘導、「悪いクチコミ」を阻害することがないよう、アンケートには必ず改善点を聞く設問も用意
- 生成された文章案が本人の意見に合わなかった場合に使える「再生成」機能
- 最終的に本人の確認・編集が可能なUI
- クチコミ文章案はそのまま投稿されることはなく、必ず本人の投稿ボタン押下によりクチコミ媒体の画面に遷移し、遷移後はキキコミは干渉しない
- 運営元であるユニヴァ・ジャイロンとツールを導入する事業者が景品表示法の「一般消費者が事業者の表示であることを判別することが困難である表示」に抵触する運用をすることがないよう、キキコミ利用ガイドラインを設け、これを遵守した運用を義務付け
関連リンク
●株式会社ユニヴァ・ジャイロン
●ユニヴァ・ジャイロン、ECサイトのクチコミ投稿を促進する「キキコミ for EC」提供開始