シナジーマーケティング、AD2とCriteoが連携 メールアドレスを活用した広告配信が可能に
2019.10.10
2019.10.10
シナジーマーケティング株式会社(大阪本社:大阪市北区、東京本社:東京都千代田区、代表:田代正雄、以下「当社」)が提供するアドレサブル広告に特化した「AD2(アドツー)」において、インターネット上のオープンな広告プラットフォームを提供する Criteo(クリテオ、本社:フランス、日本取締役 社長:グレース・フロム、以下 Criteo)が提供する「Criteo Audience Match(Criteoオーディエンスマッチ)」への連携を開始しました。本連携により、「AD2」から「Criteo Audience Match」へ広告配信が可能になりました。
目次
概要
月間19億人の「Criteo」オンラインユーザーに対しても配信が可能に
「Criteo Audience Match」との連携により従来の媒体に加え、月間19億人の「Criteo」オンラインユーザーに対しても配信が可能になりました。
個人情報に触れることなく「Criteo」を活用した広告配信が可能に
従来のFacebook、Instagram、Yahoo!、Google、Twitterに「Criteo」が加わり、これらの媒体へ個人情報に触れることなく「AD2」で作成したセグメントリストを一括で連携し、配信が可能です。自社の顧客データを複数媒体で活用することで「アドレサブル広告(※1)」の効果が最大化されます。
※1 アドレサブル広告とは、企業が持つ顧客リストや購買履歴などの顧客データを活用し、個人情報に触れることなくユーザーを特定して最適なメッセージを届ける広告手法。
「Criteo」へ広告配信を行うことでLTV向上に貢献
自社の顧客データと「Criteo」のデータ及び機械学習技術を活用し、既存顧客・休眠顧客・オフライン顧客に「Criteo」の高度にパーソナライズされた関連性の高い動的ディスプレイ広告を配信します。これによりLTV(※2)の向上に貢献します。
※2 LTV(Life Time Value/顧客生涯価値)とは、顧客が特定の企業やブランドと取り引きを始めてから関係性が継続する期間(顧客ライフサイクル)に企業やブランドが得る収益の総額を算出する指標。
・サイト訪問者の刈り取り強化 ・サイト未訪問者へのアプローチやクロスデバイスでのアプローチによるリーチの拡大 ・顧客データを有効活用した休眠顧客へのアプローチによるコンバージョンの促進 ・店舗などオフラインの顧客へメールアドレスを活用したアプローチにより、Webサイトへの訪問を促しリーチを拡大 |
今後も当社は企業のLTV向上のため、アドレサブル広告の効果を最大化する「AD2」の機能拡充に取り組みます。
■「Criteo Audience Match」の仕組み
自社の顧客データをハッシュ化し、「Criteo」の識別データとマッチングした対象顧客にパーソナライズした広告を配信します。
■「AD2」について
企業が持つ顧客データを広告媒体の持つ情報に掛け合わせて、ユーザーに価値ある広告を届けるアドレサブル広告に特化したツールで、現在約250社の企業に利用されています。企業が保持している顧客のメールアドレスなどのデータを元に個人情報に触れることなく効果的なセグメントを生成し、複数の媒体に広告配信を行うことができます。
製品情報:https://ac.ebis.ne.jp/tr_set.php?argument=dpAzT7d6&ai=a5d8d734dd7372
■「Criteo」共催セミナー開催のお知らせ
内容:オーディエンスマッチの活用例など(※3)
日程:2019年11月7日(木)
場所:CRITEO株式会社 東京オフィス
共催:CRITEO株式会社、株式会社フィードフォース、シナジーマーケティング株式会社
詳細とお申し込み:https://form.synergy-marketing.co.jp/webapp/form/18784_mubb_433/index.do?argument=dpAzT7d6&dmai=a5d8d734dda258
※3 セミナーの内容は変更となる場合があります。