~ナビプラスの独自調査が示す売上規模と検索UIの関係性~
EC向けマーケティングソリューションを提供するナビプラス株式会社は、『2024年版 国内EC売上高上位100社のサイト内検索調査レポート』(以下、本レポート)を公開しました。
国内EC売上高上位100社(日本ネット経済新聞社調べ)が運営するECサイトの検索UIをナビプラスが独自に調査しました。
調査概要
調査期間:2024年3月11日~3月29日
調査主体:ナビプラス株式会社
調査対象:ネット通販売上高上位100サイト
※ 日本ネット経済新聞社「ネット通販売上高ランキングTOP 520」2023年度版より
調査方法:上位100社のECサイト(スマートフォン版)を、下記の5つの指標でスコア化し評価
調査項目
1.キーワード検索
2.カテゴリ検索
3.検索結果表示
4.検索精度
5.検索速度
1.キーワード検索
80%に検索ボックスに検索キーワードの候補を表⽰する「サジェスト機能」が実装されていました。
さらにサジェストエリアに商品画像や検索キーワードランキングを表示することで、ユーザーの利便性向上に貢献しています。
2.カテゴリ検索
83%のサイトが、任意の条件で個別に絞り込み検索が可能な「ドリルダウン検索機能」を導入しており、取り扱い商品数が多いサイトでは、絞り込み検索後のアイテム数があらかじめ表示される「ファセットカウント機能」も使われています。
特にアパレルサイトでは、「絞り込み」や「並び替え」の項目が豊富で、ユーザーが商品を見つけやすいUIが提供されています。
3.検索結果表⽰
56%のサイトで、該当商品が見つからない場合に検索結果を「0件」と表示するだけでなく、「再検索を促す案内」や、類似した検索キーワードを提案する「もしかして」を表示しており、ユーザーがサイトから離脱することを防ぐ対策を取っています。
4.検索精度
48%のサイトで、ひらがな・カタカナ、⼤⽂字・⼩⽂字、半⾓・全⾓の「表記ゆれ」や、「類義語登録」など、検索精度向上の対応をしていました。
5.検索速度
検索結果が画面に表示されるまでの平均時間は1.70秒でした。
本レポートの詳しい内容は、以下のURLよりPDF形式にてダウンロード可能です。
・国内EC売上高上位100社スマートフォンサイトにおけるサイト内検索UI調査レポート
https://www2.naviplus.co.jp/l/470881/2024-05-07/dzx6sf
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・診断はスマートフォンサイトのみが対象になります。
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