株式会社ZOOOGと株式会社電通リテールマーケティングが、0次分析を基にしたSNSターゲティング×プロモーションプランニングソリューションを提供
2019.07.25
2019.07.25
多様化する商品や顧客ニーズの明確化を最大限まで図り、広告主のマーケティング課題解決に貢献
株式会社ZOOOG(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:手塚千里、以下「ZOOOG」)と、株式会社電通リテールマーケティング(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:近野慎一、以下、「DRM」)は、DRMが保有するID-POS(顧客購買行動データ)及び独自の分析メソッドと、ZOOOGが有するSNSマーケティング、プランニングノウハウを掛け合わせ、SNS上にて独自のマーケティングソリューションを展開するソリューションの提供を開始致しました。
背景
近年、インターネット広告市場規模は年々拡大し続け、インターネット広告費は今や1兆7,589億円(前年比116.5%)と5年連続で二桁成長となっています。中でも約8割を運用型広告が占めており、様々な企業や代理店が運用型広告を実施していることが分かります。しかしながら、運用型広告実施に際するプランニングやターゲティング設計は感覚的に行われていることが多く、その結果、思うように配信の最適化が進まないことや、競合との差別化を図れず、効果の最大化が見込めないなど、様々な問題を抱えておりました。そのような中、これらの課題に対応し、最適なターゲティング設計、及びそこから得られる効果を最大化する為、根拠に基づいたマーケティング戦略設計(データドリブン)が極めて重要であるという認識から、本ソリューションの提供に至りました。
特徴
本ソリューションは、従来の運用型広告における感覚的なターゲティング設計とは異なり、ID-POSを分析することで、購買者の年齢層や性別などの属性データに加え、併売データ、実際の顧客購買行動など、根拠に基づいたターゲティング設計が可能となります。
また、SNS広告において豊富な実績を有するZOOOGが、SNSでのVOC収集・分析により、”データでは見えない顧客ニーズ”を可視化し、それに合わせたSNSプランニング・ターゲティング設計、実行、効果検証までを一貫して行うことで、より精度が高く、顧客ニーズにマッチしたSNS広告施策の実現が可能となります。
本ソリューションを通して、多様化する商品や顧客ニーズの明確化を最大限まで図り、広告主のマーケティング課題解決に貢献することを目指します。
関連リンク
●株式会社ZOOOG
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