The Trade Desk、モバイルアプリ広告プラットフォームの「Pangle」と提携し、日本におけるアプリ広告在庫をさらに拡充
2023.09.05
2023.09.05
グローバルアドテクノロジー企業であるThe Trade Desk(本社:米国カリフォルニア州、CEO:ジェフ・グリーン)は、この度大手モバイルアプリ広告プラットフォームである「Pangle」と提携したことを発表いたします。この戦略的提携は、国内外の広告主がこれまで以上にモバイルアプリにおける動画およびディスプレイ広告在庫に、よりアクセスしやすくすることを目的としています。
今回のPangleとの提携により、広告主はアプリ内のネイティブ広告、バナー広告と動画広告を通じて効果的にユーザーにリーチできるようになります。今回の広告機能では、ユーザーが自発的に広告を見ることでアプリ内報酬を得ることができるため、ユーザーが進んで広告に接触します。また、他にも自然な移行ポイントで広告が表示されるよう戦略的に配置されている広告機能もあり、ユーザーは広告コンテンツの視聴に集中することができます。
Pangle日本事業責任者の杉田 泰雅氏は、「Pangleは、あらゆる開発者のために常に革新的なプレミアム動画広告フォーマットの開発とともに、技術と効率化の向上に取り組んでいます。この度のThe Trade Deskとの提携により、より多くの広告主がアプリ広告を通してユーザーにリーチするのをサポートするだけでなく、アプリを成長させる場として、あらゆる開発者の皆様の収益化をさらにサポートできることを嬉しく思います」と述べています。
The Trade Deskの日本担当ゼネラル・マネージャーの馬嶋慶は「この度、Pangleと提携できたことを嬉しく思います。The Trade DeskではコネクテッドTV(CTV)やオーバーザトップ(OTT)をはじめとするインストリーム動画をはじめ、動画広告の広告在庫の拡充に尽力しています。この度のPangleとの提携により、広告主はオープンインターネット上でよりシームレスな広告体験を提供でき、さらに幅広いオーディエンスにリーチ可能になります」と述べています。
【The Trade Deskについて】
The Trade Deskは広告バイヤーを支援するテクノロジー企業です。広告バイヤーはThe Trade Deskのセルフサービス型クラウドベースのプラットフォームを通じて、広告フォーマット全般にわたり、PC、モバイル、コネクテッドTVなど多数のデバイス上で、デジタル広告キャンペーンを作成、管理、最適化できます。主要なデータパートナー、インベントリパートナー、パブリッシャーパートナーと接続することでリーチと運用効率を確実に最大化し、またEnterprise™ APIによりプラットフォームのカスタマイズが可能です。The Trade Deskは米国カリフォルニア州ベンチュラに本社を置き、米国、欧州、アジアにオフィスを構えています。The Trade Deskに関する詳細はhttps://www.thetradedesk.com/jpまたはFacebook、Twitter、LinkedIn、YouTubeをご参照ください。