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トライステージとソニーグループのSMNが統合ダイレクトマーケティング領域で協業「TVインフォマーシャル・リマーケティング」を開始

時計2023.08.03

更新2023.08.03

TVインフォマーシャル・リマーケティング

テレビ通販番組の視聴・効果データを活用したマーケティング施策によって、費用対効果を最大化

STREET HOLDINGSのグループ会社で、ダイレクトマーケティング企業を支援する株式会社トライステージは、ソニーグループでマーケティングテクノロジー事業を行うSMN株式会社と協業し、両社の強みを活かした広告施策サービス「TVインフォマーシャル・リマーケティング」の取組みを開始します。

協業の背景

昨今、広告単価の上昇により広告の費用対効果改善に苦慮する事業会社様の声が聞かれます。HubSpotの調査レポートによると、「広告単価が上昇している」と回答したマーケティング従事者は62.3%にのぼりました。*1
また、広告施策と評価管理は、メディアごとに分断された従来の状態を脱して、各メディアの特性を踏まえてデジタルやデータを活用し横断的に実施・評価し、効果改善する必要性がますます高まっています。
こうした中、SMN出身で、2023年4月に当社へ参画した谷本氏が、テレビとデジタルを統合したダイレクトマーケティングの実現を目指した検討を行なった結果、テレビに強みを持つ当社とデジタルに強みを持つSMN、両社の強みを活かした協業が実現しました。当社とSMNは、今後も両社の強みを活かした連携を深め、広告主の多様な要望に応えていけるよう努めてまいります。

「TVインフォマーシャル・リマーケティング」とは?

「TVインフォマーシャル・リマーケティング」は、当社が国内トップクラスのシェアを持つテレビ通販番組枠の効果データと、SMNが提供する「Connected TV Data Bridge(TVBridge)」が集約したテレビ視聴データを基にしたデジタル上でのターゲティング配信機能を掛け合わせる、テレビとデジタルを横断した広告施策です。テレビ通販番組に関心度の高い見込み層に対して、デジタル上でリマーケティング*3を行い、商品購買ニーズを喚起することで、テレビ通販番組の効果を最大化し、施策全体の広告費用対効果の向上が期待できます。

「TVインフォマーシャル・リマーケティング」とは?

*1 出典:HubSpot 「日本のマーケティング組織が抱える課題」についての意識調査
https://www.hubspot.jp/company-news/marketing-challenges2023
*2 「テレビ視聴データ」とは、ユーザーから広告用途への利用が許諾されているテレビ放送(全国の地上波、BS、CS)の視聴データです。このデータには、個人を特定する情報は含まれていません。
*3 「リマーケティング」とは、すでに自社ブランドと関わりを持ったことのあるユーザーに対して、購買に興味を持つ可能性を高めるために促す行為のことを指します。

関連リンク

株式会社トライステージ
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