MMD研究所は、株式会社フォリウムが提供するスマートフォン向けインターネットリサーチサービス「スマートアンサー」にて共同調査を行い、スマートフォンを所有する15歳～59歳の男女2,231人を対象に2022年12月9日～12月10日の期間で「2022年版：スマートフォン利用者実態調査　第1弾」を実施いたしました。調査結果は以下のとおりです。

調査結果サマリー

1. スマホの利用
   スマートフォンの利用時間「2時間以上3時間未満」が19.2％
   1日平均利用、キャリアメールは3.4回、SMSは4.5回、LINEは10.0回送信
2. アプリ
   最もよく利用するアプリの上位は「動画」「QRコード決済アプリ」「SNS」
   利用しているSNS・コミュニケーションアプリの上位は「LINE」「Twitter」「Instagram」
3. Twitter
   所有しているアカウント数「1アカウント」が57.7％、「2アカウント」は21.0％
   Twitterが有料化／終了した場合次に利用すると思うサービス「Instagram」「LINE」が上位
4. マイナンバーカード
   マイナンバーカードの所有率は55.5％
   44.0％は「市役所窓口」、43.2％は「スマートフォン」でマイナンバーカードを申請

1.スマホの利用
スマートフォンの利用時間「2時間以上3時間未満」が19.2％
1日平均利用、キャリアメールは3.4回、SMSは4.5回、LINEは10.0回送信

スマートフォンを所有する15歳～59歳の男女2,231人を対象に、スマートフォン利用時間を聞いたところ、「2時間以上3時間未満」が19.2％と最も多く、次いで「1時間以上2時間未満」が16.0％となった。

続いて、メールやメッセージを1日にどれくらい送信するかを聞いたところ、キャリアメールは「0回」が最多で67.1％、次いで「1～10回」が25.1％となった。SMSもキャリアメール同様「0回」が最多で59.6％、次いで「1～10回」が29.8％となった。LINEでは「1～10回」が最多で54.4％、次いで「0回」が19.7％となった。
スマートフォンでのメールやメッセージの1日平均利用は、キャリアメールは3.4回、SMSは4.5回、LINEは10.0回送信となった。

2.アプリ
最もよく利用するアプリの上位は「動画」「QRコード決済アプリ」「SNS」
利用しているSNS・コミュニケーションアプリの上位は「LINE」「Twitter」「Instagram」

スマートフォンを所有する2,231人を対象に、最もよく利用するアプリを聞いたところ（複数回答可）、「動画」が28.5％と最も多く、次いで「QRコード決済アプリ」が26.8％、「SNS」が25.6％となった。

次に、SNS・コミュニケーションアプリを利用していると回答した1,411人を対象に、現在利用しているSNS・コミュニケーションアプリを聞いたところ（複数回答可）、「LINE」が86.8％と最も多く、次いで「Twitter」が49.0％、「Instagram」が44.2％となった。

3.Twitter
所有しているアカウント数「1アカウント」が57.7％、「2アカウント」は21.0％
Twitterが有料化／終了した場合次に利用すると思うサービス「Instagram」「LINE」が上位

Twitterを利用していると回答した692人を対象に、Twitterにアクセスする頻度を聞いたところ、「1日に10回以上」が24.9％と最も多く、次いで「1日に2回～5回未満」が23.4％、「1日に5回～10回未満」が21.0％となった。

続いて、所有しているTwitterのアカウント数を聞いたところ、「1アカウント」が57.7％と最も多く、次いで「2アカウント」が21.0％、「3アカウント」が10.1％となった。

最後に、Twitterが有料化もしくは終了した場合、次に利用すると思うサービスを聞いたところ（複数回答可）、「Instagram」が40.2％と最も多く、次いで「LINE」が31.8％、「Facebook」が11.1％となった。

4.マイナンバーカード
マイナンバーカードの所有率は55.5％
44.0％は「市役所窓口」、43.2％は「スマートフォン」でマイナンバーカードを申請

スマートフォンを所有する2,231人を対象に、顔写真付きのマイナンバーカードの所有について聞いたところ、「顔写真付きのマイナンバーカードを持っている」が55.5％となり、「現在、受け取りの申請をしている」が7.5％、「マイナンバーカードを持っていない」が27.8％、「わからない」が9.2％となった。

次に、顔写真付きのマイナンバーカードを所有していると回答した1,238人を対象に、マイナンバーカードを申請した方法について聞いたところ、「市役所窓口で申請」が44.0％と最も多く、次いで「スマートフォンによる申請」が43.2％、「パソコンによる申請」が3.6％となった。

※本調査レポートは小数点以下任意の桁を四捨五入して表記しているため、積み上げ計算すると誤差がでる場合があります。
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調査概要

調査期間：2022年12月9日～12月10日
有効回答：2,231人　※人口構成比に合わせて回収
調査方法：インターネット調査
調査対象：スマートフォンを所有する15歳～59歳の男女
設問数  ：41問

注意事項

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関連リンク

●MMD研究所（モバイルマーケティングデータ研究所）
●MMD研究所 プレスリリース
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