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【MMD研究所】利用したことがある仮想通貨(暗号資産)取引所アプリは「bitFlyer」「Coincheck」仮想通貨(暗号資産)の認知は67.5%、内容理解は29.6%、保有経験は9.1%

時計2022.05.06

更新2022.11.14

MMD研究所

MMD研究所は、予備調査ではスマートフォンを所有する20歳~69歳の男女8,800人、本調査では仮想通貨(暗号資産)取引所アプリ利用経験者440人を対象に2022年4月12日~4月13日の期間で「仮想通貨(暗号資産)に関する調査」を実施いたしました。調査結果は以下のとおりです。

調査結果サマリー

■ 仮想通貨(暗号資産)の認知は67.5%、内容理解は29.6%、保有経験は9.1%
  最も保有経験があるのは男性30代、次いで男性20代
■ 知っている仮想通貨(暗号資産)取引所アプリは「GMOコイン」が21.2%でトップ
  利用したことがある仮想通貨(暗号資産)取引所アプリは「bitFlyer」「Coincheck」
■ 仮想通貨(暗号資産)取引所アプリ利用経験者が感じる仮想通貨(暗号資産)のメリットは「少額で投資できる」「いつでも取引が可能」「ハイリターンを受けられる可能性がある」
  デメリットは「変動が激しくリスクがある」「手数料が高い」「セキュリティに不安がある」
■ 仮想通貨(暗号資産)以外に利用している投資は、仮想通貨(暗号資産)保有経験者と未保有者ともに「株式投資」がトップ

仮想通貨(暗号資産)の認知は67.5%、内容理解は29.6%、保有経験は9.1%
最も保有経験があるのは男性30代、次いで男性20代

スマートフォンを所有する20歳~69歳の男女8,800人を対象に、仮想通貨(暗号資産)について聞いたところ、最も多かったのは「仮想通貨(暗号資産)という言葉は聞いたことがあるが、内容はよく知らない」が37.9%、次いで「全く知らない」が32.6%、「だいたいどんなものか分かるが、購入・保有したことはない(購入・保有を検討するまでに至っていない)」が17.3%となった。
続いて、仮想通貨の保有状況について性年代別に見てみると、「現在保有している」と「保有したことがあるが、現在は保有していない」を合わせて保有経験があるのは男性30代(n=869)が19.3%と最も多く、次いで男性20代(n=791)が18.2%、男性40代(n=1,107)が14.3%となった。

【MMD研究所】利用したことがある仮想通貨(暗号資産)取引所アプリは「bitFlyer」「Coincheck」仮想通貨(暗号資産)の認知は67.5%、内容理解は29.6%、保有経験は9.1%

次に、仮想通貨の保有状況について個人年収別(わからない/答えたくないは除く)で見てみると、「現在保有している」と「保有したことがあるが、現在は保有していない」を合わせて保有経験があるのは1,500万以上(n=65)が40.0%と最も多く、次いで900~1,500万円未満(n=247)が18.6%、600~900万円未満(n=640)が16.6%と年収が上がるにつれて保有経験者が多いことがわかった。

【MMD研究所】利用したことがある仮想通貨(暗号資産)取引所アプリは「bitFlyer」「Coincheck」仮想通貨(暗号資産)の認知は67.5%、内容理解は29.6%、保有経験は9.1%

これをファネル分析で見てみると、「認知」は67.5%、「内容理解」は29.6%、「保有経験」は9.1%となった。

【MMD研究所】利用したことがある仮想通貨(暗号資産)取引所アプリは「bitFlyer」「Coincheck」仮想通貨(暗号資産)の認知は67.5%、内容理解は29.6%、保有経験は9.1%

知っている仮想通貨(暗号資産)取引所アプリは「GMOコイン」が21.2%でトップ
利用したことがある仮想通貨(暗号資産)取引所アプリは「bitFlyer」「Coincheck」

スマートフォンを所有する20歳~69歳の男女8,800人を対象に、知っている仮想通貨(暗号資産)取引所アプリを聞いたところ(複数回答可)、「GMOコイン」が21.2%と最も多く、次いで「bitFlyer」が17.7%、「Coincheck」が14.5%となった。

【MMD研究所】利用したことがある仮想通貨(暗号資産)取引所アプリは「bitFlyer」「Coincheck」仮想通貨(暗号資産)の認知は67.5%、内容理解は29.6%、保有経験は9.1%

続いて、仮想通貨(暗号資産)を保有したことがある799人に、利用したことがある仮想通貨(暗号資産)取引所アプリを聞いたところ(複数回答可)、「bitFlyer」が26.7%と最も多く、次いで「Coincheck」が24.8%、「楽天ウォレット」が19.3%となった。

【MMD研究所】利用したことがある仮想通貨(暗号資産)取引所アプリは「bitFlyer」「Coincheck」仮想通貨(暗号資産)の認知は67.5%、内容理解は29.6%、保有経験は9.1%

仮想通貨(暗号資産)取引所アプリ利用経験者が感じる仮想通貨(暗号資産)のメリットは「少額で投資できる」「いつでも取引が可能」「ハイリターンを受けられる可能性がある」
デメリットは「変動が激しくリスクがある」「手数料が高い」「セキュリティに不安がある」

仮想通貨(暗号資産)取引所アプリ利用経験者440人に、仮想通貨(暗号資産)に感じるメリットを聞いたところ(複数回答可)、「少額で投資できる」が46.1%と最も多く、次いで「いつでも取引が可能」が36.8%、「ハイリターンを受けられる可能性がある」が35.2%となった。

【MMD研究所】利用したことがある仮想通貨(暗号資産)取引所アプリは「bitFlyer」「Coincheck」仮想通貨(暗号資産)の認知は67.5%、内容理解は29.6%、保有経験は9.1%

続いて、仮想通貨(暗号資産)に感じるデメリットを聞いたところ(複数回答可)、「変動が激しくリスクがある」が44.1%と最も多く、次いで「手数料が高い」が30.5%、「セキュリティに不安がある」が29.8%となった。

【MMD研究所】利用したことがある仮想通貨(暗号資産)取引所アプリは「bitFlyer」「Coincheck」仮想通貨(暗号資産)の認知は67.5%、内容理解は29.6%、保有経験は9.1%

仮想通貨(暗号資産)以外に利用している投資は、仮想通貨(暗号資産)保有経験者と未保有者ともに「株式投資」がトップ

スマートフォンを所有する20歳~69歳の男女8,800人を対象に、仮想通貨(暗号資産)以外に利用している投資はあるか聞いたところ、仮想通貨(暗号資産)保有経験者(n=799)は「ある」が84.7%、「ない」が15.3%となり、仮想通貨(暗号資産)未保有者(n=8,001)は「ある」が27.6%、「ない」が72.4%となった。

【MMD研究所】利用したことがある仮想通貨(暗号資産)取引所アプリは「bitFlyer」「Coincheck」仮想通貨(暗号資産)の認知は67.5%、内容理解は29.6%、保有経験は9.1%

続いて、仮想通貨(暗号資産)以外に利用している投資があると回答した2,888人に利用している投資を聞いたところ(複数回答可)、仮想通貨(暗号資産)保有経験者(n=677)は「株式投資」が51.8%で最も多く、次いで「投資信託」が42.8%、「FX(外国為替証拠金取引)」が22.9%となり、仮想通貨(暗号資産)未保有者(n=2,211)は「株式投資」が42.4%で最も多く、次いで「投資信託」が38.3%、「iDeCo(個人型確定拠出年金)」が16.1%となった。

【MMD研究所】利用したことがある仮想通貨(暗号資産)取引所アプリは「bitFlyer」「Coincheck」仮想通貨(暗号資産)の認知は67.5%、内容理解は29.6%、保有経験は9.1%

※本調査レポートは小数点以下任意の桁を四捨五入して表記しているため、積み上げ計算すると誤差がでる場合があります。
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調査のローデータ販売

・ 販売商品:仮想通貨(暗号資産)に関する調査
・ 納品形式:GT表、調査票、ローデータ(Excel)
・ 販売金額:110,000円(税込)
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