ジェイアール東日本企画、トレジャーデータと協業しクライアントのデータ活用を推進する体制を構築
2021.04.01
2021.04.01
マスターパートナーとして、Treasure Data CDPの導入・利用を支援
株式会社ジェイアール東日本企画(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:原口 宰、以下「jeki」)は、トレジャーデータ株式会社(本社:東京都千代田区、社長執行役員:三浦 喬、以下「トレジャーデータ」)と新たなパートナーシップ契約を締結しました。今後はカスタマーデータプラットフォーム「Treasure Data CDP」の導入・利用の支援を通じて、クライアントのデータ活用を推進していきます。
協業の背景と概要
現在、デジタルイノベーションの進展などにより、生活者データ、メディアデータなど膨大なデータを分析し、最適なコミュニケーション施策を構築することが強く求められております。こうした状況の中でjekiは、データマーケティングやデジタルコミュニケーションの分野で、様々なプレイヤーとともに先進的な取り組みを切り開いております。
その取り組みの一環として今回、jekiは、トレジャーデータとのパートナーシップ契約を締結しました。
トレジャーデータは、2011年に設立された、カスタマーデータプラットフォーム(CDP)分野のリーディングカンパニーであり、顧客理解や顧客体験の最適化をサポートするデータ基盤「Treasure Data CDP」を提供しています。
この協業により、jekiとトレジャーデータは共同で、クライアントのデータ活用やマーケティング施策支援に取り組んでいきます。
このパートナーシップ契約の締結に加えて、jekiはトレジャーデータが提供する公式パートナープログラム「Treasure Data Partner Certification Program(※1)」のマスターパートナープログラムにおいて、認定パートナーとなりました。
jekiは、マスターパートナーとして、JR東日本グループ各社をはじめ、様々なクライアントに対して、クライアント企業が保有するデータなどをベースに、テレビや交通広告、デジタルなど様々なメディアを連携した、最適なメディアプランニングやコミュニケーション施策の実行に取り組むと共に、クリエイティブやコンテンツ、リアルイベントとの連動施策や、メディアの効果可視化などに積極的に取り組んでいきます。
今後もjekiは、JR東日本グループの一員としての強みと、独自に大手広告代理店として培ってきたソリューションやデータなどを広範に活用しながら、様々なクライアントのコミュニケーション課題において、最適なソリューションを提供していきます。
※1 Treasure Data Partner Certification Program
Treasure Data Partner Certification Programには、「マスターパートナープログラム」と「テクノロジーパートナープログラム」の2つのカテゴリーがあります。「マスターパートナープログラム」は、Treasure Data CDPを活用したシステムの提案や導入支援、コンサルティング、技術サポートなどを行うパートナー企業を対象としています。「テクノロジーパートナープログラム」は、自社製品・サービスとTreasure Data CDPを組み合わせたソリューションを提供するパートナー企業を対象に、システム連携のためのコネクタの開発支援を行うプログラムです。
トレジャーデータについて
2011年に設⽴されたトレジャーデータは、市場の草創期よりCDPを提供しています。トレジャーデータが提供する「Treasure Data CDP」はデジタルトランスフォーメーションの基盤であり、企業のデジタルトランスフォーメーションに必要な顧客理解、顧客体験の最適化をサポートします。企業は既存の仕組みと「Treasure Data CDP」を連動させて、様々なデータを柔軟に収集、⼤規模かつセキュアに統合・分析することができます。2012年11⽉、事業開発および技術開発の拠点として、東京に⽇本法⼈であるトレジャーデータ株式会社を設⽴、⽇本市場での本格的な事業展開を開始し、現在では、⽇本を起点にアジア太平洋地域へとビジネス領域を拡⼤・展開しています。その他、カナダ、韓国、インド、イギリス、フランス、ドイツに拠点を置いています。「Treasure Data CDP」は、急成⻑中のCDP分野でリーダーの地位を確⽴しています。フォーチュン500やグローバル2000のエンタープライズ企業をはじめ、400社以上の顧客企業を有します。
関連リンク
●株式会社ジェイアール東日本企画
●ジェイアール東日本企画は、トレジャーデータと協業しクライアントのデータ活用を推進する体制を構築します