Speee、ネイティブアド配信プラットフォーム「UZOU」、自然言語処理によるアルゴリズムのアップデートにより、メディアの記事CTR48%上昇
2020.11.04
2020.11.04
株式会社Speee(本社:東京都港区、代表取締役:大塚英樹、以下 Speee)は、ネイティブアド配信プラットフォーム「UZOU」(ウゾウ、https://uzou.jp/)において、記事選定のレコメンドアルゴリズムにニューラルネットワークを用いた自然言語処理とCTR予測を導入し、β版において複数のメディアで記事CTRの上昇が見られたことをお知らせいたします。
■概要
メディアにとって、ユーザーにクリックされやすい記事をリンクとして提供することは、PV数を上げて広告収益に繋げるのはもちろん、ユーザーのメディアへのエンゲージメントを高めるために非常に重要です。
また、昨今、質・規模ともにさまざまなメディアが増える中、メディアが今後継続的に発展していくためには、自身の世界観やブランド価値をユーザーに届けることで、ユーザーから”ファン”になってもらうことが必要だと考えられます。
「UZOU」は、メディアが自身の世界観・ブランド価値をユーザーに適切に届け、ユーザーにとって唯一無二の存在になっていくために、関連リンクとして表示される記事のレコメンド精度をテクノロジーによって追究し続け、ユーザーのファン化をサポートしていきたいと考えています。
この度、メディアに提供するウィジェットにおけるアルゴリズムのアップデートとして、ニューラルネットワークによる自然言語処理を用いて記事のレコメンド精度をさらに上げ、ユーザーのCTR予測を導入したことで、時間とともに変化するユーザーの興味に合わせ、より関連性が高く、よりユーザーの興味をそそる記事が表示されるようになりました。
新アルゴリズムを実装したβ版を導入いただいたメディア様におけるA/Bテストにおいては、記事のCTRが既存のアルゴリズムよりも48%上昇いたしました。
今後もテクノロジーを用いて、メディアの収益最大化およびユーザーのファン化を促進する機能の提供を行い、「UZOU」のミッションである「興味の連鎖で、広告をもっとかしこく。」の実現に向けて、メディア様・広告主様の課題解決を進めてまいります。
■ネイティブアド配信プラットフォーム「UZOU」について
「UZOU」(https://uzou.jp/)は、「興味の連鎖で、広告をもっとかしこく。」というミッションのもと、メディアと広告とユーザーの繋がりをより身近なものにするネイティブアド配信プラットフォームです。コンテンツやユーザーを分析した上で、ユーザーやメディアに最適な広告や記事を出すことで、潜在的なニーズをすくいあげ、メディア訪問者に最適な体験を提供いたします。
■株式会社Speeeについて
Speeeは、「解き尽くす。未来を引きよせる。」というコーポレートミッションのもと、データドリブンな事業開発の連鎖でデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する企業です。MarTechセグメント、X-Techセグメントなど幅広い領域に展開しています。
提供サービスには、マーケティング活動の意思決定を支援するサービス「PAAM」(https://paam.speee.jp)、ネイティブアド配信プラットフォーム「UZOU」(https://uzou.jp/)、リフォームの優良会社紹介サービス「ヌリカエ(https://www.nuri-kae.jp/)」不動産査定サービス「イエウール」(https://ieul.jp/)、データプラットフォーム事業の「Datachain」(https://datachain.jp)などがあります。
■関連リンク
●株式会社Speee
●ネイティブアド配信プラットフォーム「UZOU」、自然言語処理によるアルゴリズムのアップデートにより、メディアの記事CTR48%上昇