
2026.08.27
2026.08.27
障害のある社員が自分の強みを活かし、企業の採用と売上をつくるSNS運用チームに
障害者雇用支援・人材紹介事業を手がける株式会社manaby altと、SNSマーケティング事業を展開する株式会社SEALsは、障害者雇用が直面する「任せる仕事がない」「定着しない」という課題を解決する新サービス「ハジめるSNS 障害者活用」の提供を開始します。障害のある社員が自分の強みを活かして企業内のSNS運用チームを担うことで、雇用義務への対応と事業成果の創出を同時に実現します。
■ 障害者雇用の現場で、いま何が起きているか
法定雇用率の段階的な引き上げにより、障害者雇用は企業にとって待ったなしの経営課題です。しかし現場では、次の3つの構造的な課題が雇用を難しくしています。
1. AI化で「お願いできる仕事」そのものが減っている
これまで障害のある社員に切り出されてきたデータ入力・書類整理などの定型業務が、AI・自動化へ置き換わりつつあり、雇用の意思はあっても、任せられる仕事がない状態が発生しています。
2. 障害者雇用が「人事だけの課題」になっている
障害者雇用は人事部のミッションとされ、現場の各部署にとっては自部門の成果に関係のないテーマになりがちです。結果として、業務の切り出しや受け入れへの協力が得られず、雇用が進まないケースが多く見られます。
3. 採用の見極めが難しく、短期離職につながっている
障害特性と業務の相性を採用段階で見極めるのは容易ではなく、ミスマッチによる短期離職が企業・本人の双方の負担となっています。
本サービスは、この3つの課題に対する解決策として「SNS運用」という職域を、採用・育成・定着の支援とセットで提供します。
■ なぜ「SNS運用」が解決策となるのか
職域の創出——SNS運用は、AIに置き換わる定型業務とは逆に、これから企業が新たに必要とする仕事です。情報を探す場はGoogleからInstagramやTikTokへ移りつつある一方、SNSユーザーのうち実際に投稿する人は約6%にとどまります(※各種調査データをもとにした推計値・2024年時点)。多くの企業が「担える人がいない」「外注は月50万円〜と高い」と内製化を諦めている領域であり、障害のある社員が担う職域として新たに切り出せます。
部署を越えた連携と貢献——SNS運用の成果は、採用広報・集客・売上として現場部門と経営に直接還元されます。障害者雇用が「人事のコスト」から「全社の成果をつくる投資」に変わることで、部署を越えた協力が生まれる構造をつくります。
強みを活かした職場定着——障害のある方が持つ「継続力」「こだわり」「共感力」は、毎日の投稿、定点リサーチ、質の高いコンテンツ制作といったSNS運用の実務でそのまま強みになります。manaby altが特性と業務の相性を見極めるマッチングと、育成・定着支援を担うことで、ミスマッチによる短期離職を防ぎます。在宅勤務を前提に設計できるため、通勤に制約のある方も勤務地に縛られず全国から活躍できます。
■ サービス概要
manaby altの「採用・マッチング・育成・定着支援」と、SEALsの「SNS戦略・ディレクション・研修」を掛け合わせ、貴社専属のSNS内製チームを構築します。
対応チャネル:Instagram / TikTok / YouTube Shorts。1名からのスモールスタートが可能です。
■ 導入効果(12ヶ月後のモデルケース)
障害者雇用率はESG・非財務情報として投資家からも評価され、「多様性を体現する会社」としての採用ブランディングにもつながります。
■ 料金プラン
| プラン | 月額 | 主な内容 |
| 梅(STARTER) | 200,000円 | 随時相談対応、月1回オンラインチェックイン、月次レポートのテキストフィードバック |
| 竹(GROWTH)★推奨 | 400,000円 | 隔週ディレクション、月1戦略会議、日常チャット対応、企画立案サポート |
| 松(FULL PARTNER) | 600,000円 | 週1ディレクション、月1現場訪問・撮影同行、経営層含む戦略会議、KPI管理・報告会 |
■ 導入の流れ
1年目:基盤構築(1ヶ月目)→ 採用・マッチング(2〜3ヶ月目)→ 研修・育成(4〜9ヶ月目)→ 本稼働(10〜12ヶ月目)
2年目:内製化シフトを進め、サポート比重を段階的に削減。外部に依存しないSNS内製組織を完成させます。
■ 代表者コメント
株式会社manaby alt 代表取締役 岡﨑 衛
「障害者雇用の課題は、雇うことそのものではなく、雇用したあとに本人が強みを発揮できる仕事をつくれるかどうかにあります。AI化で定型業務が減っていくいまこそ、障害のある方の継続力やこだわりが真価を発揮する職域を、企業の中に新しくつくる必要があります。SNS運用はその答えのひとつです。雇用を『配慮』で終わらせず、本人の活躍と会社の成果が重なる場所をつくる。そのための仕組みを、SEALs様と共につくりました」
株式会社SEALs 代表取締役 熊谷 怜真
「SNSは、続けられる人が勝つ領域です。障害のある方が持つ継続力やこだわりは、この仕事に対して明確な強みになります。雇用を『配慮』で終わらせず、事業の成果に直結させる。そのための仕組みを、manaby alt様と一緒につくりました」
●株式会社manaby alt
●manaby alt、障害者雇用の課題をSNSマーケティングで解決する新サービス「ハジめるSNS 障害者活用」提供開始