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かっこ、業界初!攻めと守りを兼ね備えたD2C特化型カートシステムの提供開始

時計2020.12.24

更新2020.12.24

統計学や数学、機械学習の技術を活用し、不正検知やデータサイエンスサービスなどを提供するかっこ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:岩井裕之、証券コード:4166、以下、かっこ)は、業界シェアNo1(*1)の不正対策をすることで転売を防ぎブランドの世界観を守りつつ、データイエンスを使って真の顧客をあぶりだし、的確なターゲットに絞って広告できるようなD2C(*2)に特化したカートシステム「D2Cart(ディーツーカート)」の提供を開始いたします。

*1:2020年5月末現在。株式会社東京商工リサーチ「日本国内のECサイトにおける有償の不正検知サービス導入サイト件数調査」による
*2:Direct to Consumer(D2C)はメーカーが自社で企画・製造した商品を、自社のECサイトを用いて直接消費者に販売する仕組みのこと

■背景

売上を上げるためには、いくら商品が良くても知ってもらうこと=広告が必要です。世界的なマーケティング調査会社のニールセン(*3)によると、実は、ターゲット以外に広告をしている割合が21-34歳は57%、25-54歳では58%を占めているというデータがあり、自社に合ったターゲットを把握できず、無駄な広告をしているケースが過半数以上もあることが示されています。

一方、ブランド毀損につながる原因は、サイバー攻撃での情報漏洩、悪質転売による粗悪品や価格つり上げによるクレーム、過剰なネット広告やソーシャルリスク(*4)などがあり、2019年度のKPMG調査(*5)によると、50%と多くの企業が転売(「金銭・物販の着服または横流し」)の被害に遭っています。

*3:「ニールセン デジタル広告視聴率の計測実績データをもとに平均“オンターゲット率”を発表」ニールセン デジタル株式会社2018年11月29日
*4:TwitterやFacebookなどのソーシャルメディア(SNS)上で発生する非難や批判などのリスクを指す
*5:「日本企業の不正に関する実態調査」株式会社KPMG FAS 2019年7月

かっこの強みである「不正検知+データサイエンス」を統合した「D2Cart」は、消費者に直接、転売リスクの高いアパレルや、コスメの商材を販売するD2Cブランドに対して、転売対策、未回収取引の防止と、顧客分析や広告までを1ストップのサービスとして提供するものです。

■D2Cartの特徴

かっこ、D2Cartの特徴

概要や詳細はこちらから:https://d2cart.jp/

■データサイエンスサービスについて

ネット通販事業者向け不正検知サービスを皮切りに、製造業、流通業、サービス業の年商50~1500億円規模のクライアントに対して、データサイエンスによる問題解決を経験。統計学や数学、機械学習などの技術を活用し、クライアントのビジネスを十分理解したうえで、顧客と課題解決まで伴走することをモットーとしたデータサイエンスサービスを提供しています。
また、クラウドやリモートを駆使したサービスを提供することで、データサイエンティストをクライアント企業に派遣・常駐させるような支援と比較して、高品質、低コストにデータサイエンスの活用を実現させます。
詳細はこちら:https://cacco.co.jp/datascience/

■不正検知サービスについて

かっこが提供する不正検知サービスは、データサイエンスを活用してリアルタイムに審査を行い、クレジットカード不正利用、悪質な転売、後払い未払いによる損失の削減や、人手によるチェック作業の自動化を実現致します。
詳細はこちら:http://frauddetection.cacco.co.jp/o-plux

■関連リンク

かっこ株式会社
業界初!攻めと守りを兼ね備えたD2C特化型カートシステムの提供開始

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