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CCI、2023年下期インターネット広告市場動向および、これからの広告指標についての調査レポートを発表

時計2024.02.16

更新2024.02.16

CCI、2023年下期インターネット広告市場動向および、これからの広告指標についての調査レポート

2023年下期におけるインターネット広告市場は徐々に回復傾向

株式会社CARTA HOLDINGSのグループ会社である株式会社CARTA COMMUNICATIONSは、2023年12月、国内のデジタルマーケティング業界の関係者を対象に、2023年下期インターネット広告市場動向および、これからの広告指標についての調査を実施しました。

本調査は、昨今のインターネット広告市場における具体的な変化を2020年7月から半期ごとに調査しているものです。国内のマーケターのアンケート回答結果と当社の運用型ディスプレイ広告出稿分析ツール(※1)「CCI 360 Programmatic Display Market Analytics」のデータをもとに、インターネット広告キャンペーン費用の推移等、該当期間におけるインターネット広告の出稿傾向をホワイトペーパーとしてまとめました。

ホワイトペーパーをご希望の方は、以下フォームよりお問い合わせください。
お問い合わせフォームは こちら:https://www.cci.co.jp/form_cci360_8/

<2023年下期インターネット広告市場動向の主なポイント>

インターネット広告費の増減

2023年下期の広告費は、2023年上期と比べ大きく増加したとの回答が11.8%となっており、増加と減少を比べると増加が3.9%上回る結果となった。

インターネット広告費の増減

運用型ディスプレイ広告市場の状況

2023年下期の運用型ディスプレイ広告におけるキャンペーン費用は急上昇。前年と比較すると倍増している。

運用型ディスプレイ広告市場の状況

インターネット広告取引手法別の市況感

取引手法別でみると、運用型(ディスプレイ)が前回調査に引き続きポイントアップ、さらに検索広告もポイントを上げている。運用型の需要は今後も高まっていく事が予想される。

インターネット広告取引手法別の市況感

2023年通期での景況サマリー

前年と比較して大きく数値を伸ばした業種が多く、飲料・嗜好品は200%を超えた。 ※引用:CCI360

2023年通期での景況サマリー

その他 全20業種についてはホワイトペーパーに記載

<これからの広告指標についての主なポイント>

提供したい/求められている指標

マーケティングやキャンペーンの成果・効果・分析・レポートで提供したい指標について、2022年上期から3期に渡りブランドリフトが上位に入っていたが、2023年下期はROASのポイントが非常に高い結果となった。

提供したい/求められている指標

<調査概要>

タイトル第8回インターネット広告市場に関するアンケート
調査手法メール配布によるアンケート調査
調査時期2023年12月4日(月)~12月17日(日)
対象者広告主、広告会社、媒体社、メディア、プラットフォーマー、
テクノロジー・ソリューションベンダー、メディアレップなど
インターネット広告市場に関係のある方
回答数127

(*1)<ツール概要>
ツール名:CCI 360 Programmatic Display Market Analytics
ツール概要:CCI360は、CCIのサプライパートナーからのデータを基に集計を行い、日本のディスプレイに限定した運用型広告の市場規模と、運用型広告(ディスプレイ)にキャンペーン予算を多く投下している広告主のキャンペーン費用の規模や推移を調査するツール。

関連リンク

株式会社CARTA COMMUNICATIONS
2023年下期インターネット広告市場動向および、これからの広告指標についての調査レポートを発表 ~2023年下期におけるインターネット広告市場は徐々に回復傾向~

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