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Letro、REGAL COREと提携しステマ規制に対応した「UGC景表法チェック機能」を提供開始

時計2023.07.07

更新2023.07.07

UGC景表法チェック機能

安心・安全にUGC活用ができるサービスへと進化

企業のマーケティングDXを支援するアライドアーキテクツ株式会社でSaaS事業を展開するプロダクトカンパニー(カンパニープレジデント:村岡弥真人)が提供する運用型UGC(※1)ソリューション「Letro(レトロ)」は、薬機法・景品表示法・特定商品取引法に基づく、広告クリエイティブのリーガルチェック事業を手がける株式会社REGAL COREと提携し、REGAL COREと契約する専門家による監修のもとマーケティング利用したいUGC(※2)が景表法上の問題がないかをチェックする「UGC景表法チェック機能」を提供開始したことをお知らせします。

サービス詳細ページ:https://service.aainc.co.jp/product/letro/

※1 「運用型制作」は、訴求・SKU・展開チャネル毎のクリエイティブ制作から、結果に基づいて即座にクリエイティブ改善のサイクルを回しつづけることで、マーケティング成果の向上を実現するクリエイティブの運用モデル
※2 Instagram投稿やレビュー

「UGC景表法チェック機能」提供開始の背景

Letroが実施した消費者調査(※3)では、商品購入時、51.3%の方が企業発信の情報よりも「商品を購入した方から発信される情報」が重要視されると回答するなど、今信頼できる情報源としてUGCの重要性が高まっています。こうした生活者のニーズの変化に対応するために、UGCを自社のマーケティングに活用する企業が増加していますが、2023年10月から施行されるステルスマーケティング(通称ステマ)の規制法をはじめとする「景表法」の観点から、下記の理由でスピーディーに施策に取り入れることができない企業は少なくありません。

  1. 社内にステマ規制法をはじめとする最新の景表法の知識をもつ人材がいない
  2. 社内の法務担当のリソースが限られており、UGC1つ1つの確認を通すことに時間がかかる
  3. 外部の専門機関に委託して確認をしようとしたが、費用が高かったり、納期を要する

Letroではこれらの課題を解決し、企業のUGC活用を推進するため10月に実施される新たな法規制に先立ち、マーケティング活用予定のUGCが景表法上の問題がないかをチェックする新機能を提供いたします。

※3 出典:「生活者の購買行動におけるUGC影響度調査 2022」

「UGC景表法チェック機能」とは

UGC景表法チェック機能は、REGAL COREに在籍する弁護士などの専門家によって、マーケティング利用したいUGCが景表法上の問題がないかをチェックする新機能です。Letroの管理画面で利用したいUGCを選択するだけで、専門家によるチェックを受けることができます。1~2営業日でチェックが完了するため、社内のコストをかけずにスピーディーに施策を進行することが可能となります。

Letro UGC景表法チェック機能

また、サイト掲載するUGCだけでなく、UGC生成を促すキャンペーンページやCRMにおいても景表法に触れるコミュニケーションとなっていないかをチェックするサービスも同時に提供開始いたします。導入価格は、Letroの月額利用料+5万円~となっています。詳しくは、下記ページにございます「お問い合わせフォーム」よりお問い合わせください。
お問い合わせ先:https://service.aainc.co.jp/product/letro/inquiry-pr

2023年2月に発表した「UGC薬機法チェック機能」に続く新機能・サービスとなっており、Letroは日々アップデートされるガイドラインや規定の中でも安心・安全にUGCが活用できるサービスへと進化してまいります。

関連リンク

アライドアーキテクツ株式会社
ステマ規制にも対応! Letro、REGAL COREと提携し「UGC景表法チェック機能」を提供開始

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