MMD研究所は、18歳~69歳の男女10,100人を対象に2022年12月5日~12月7日の期間で「テレビ配信サービスに関する調査」を実施いたしました。調査結果は以下のとおりです。
目次
- 調査結果サマリー
- 見逃し配信の認知は80.1%、利用経験は38.0%視聴時に使用するデバイス、スマートフォンが57.6%、PCが34.8%、テレビが26.0%利用経験のあるサービストップは「TVer」
- リアルタイム配信の認知は77.4%、利用経験は33.3%視聴時に使用するデバイス、スマートフォンが47.3%、テレビが46.9%、PCが26.6%
- 見逃し配信をほぼ毎日利用している人は17.2%リアルタイム配信をほぼ毎日利用している人は27.1%
- 見逃し配信を利用する理由トップは「見逃したテレビ番組が配信されていたから」リアルタイム配信を利用する理由トップは「好きな場所でテレビ番組を見たいから」
- 今後の利用意向、見逃し配信は60.6%、リアルタイム配信は52.5%
- 備考
- 関連リンク
調査結果サマリー
- 見逃し配信の認知は80.1%、利用経験は38.0%
視聴時に使用するデバイス、スマートフォンが57.6%、PCが34.8%、テレビが26.0%
利用経験のあるサービストップは「TVer」 - リアルタイム配信の認知は77.4%、利用経験は33.3%
視聴時に使用するデバイス、スマートフォンが47.3%、テレビが46.9%、PCが26.6% - 見逃し配信をほぼ毎日利用している人は17.2%
リアルタイム配信をほぼ毎日利用している人は27.1% - 見逃し配信を利用する理由トップは「見逃したテレビ番組が配信されていたから」
リアルタイム配信を利用する理由トップは「好きな場所でテレビ番組を見たいから」
今後の利用意向、見逃し配信は60.6%、リアルタイム配信は52.5%
見逃し配信の認知は80.1%、利用経験は38.0%
視聴時に使用するデバイス、スマートフォンが57.6%、PCが34.8%、テレビが26.0%
利用経験のあるサービストップは「TVer」
18歳~69歳の男女10,100人を対象に、見逃し配信について聞き、ファネル構造で「認知」~「現在利用」を見ると、「認知」は80.1%、「利用経験」は38.0%、「現在利用」は31.0%となった。
これを年代別で見ると、「認知」は60代(n=1,952)が84.8%、「利用経験」は10代(n=294)が48.6%、「現在利用」は10代(n=294)が36.7%でそれぞれ最多となった。
次に、見逃し配信の利用経験がある3,839人を対象に、見逃し配信を視聴するときに使用するデバイスを聞いたところ(複数回答可)、「スマートフォン」が57.6%で最多、次いで「PC」が34.8%、「テレビ」が26.0%となった。
続いて、見逃し配信の利用経験がある3,839人を対象に、利用経験がある配信サービスを聞いたところ(複数回答可)、無料配信サービスでは「TVer」が68.0%で最多となり、有料配信サービスでは「Amazon Prime Video」が40.1%で最多となった。
リアルタイム配信の認知は77.4%、利用経験は33.3%
視聴時に使用するデバイス、スマートフォンが47.3%、テレビが46.9%、PCが26.6%
18歳~69歳の男女10,100人を対象に、リアルタイム配信について聞き、ファネル構造で「認知」~「現在利用」を見ると、「認知」は77.4%、「利用経験」は33.3%、「現在利用」は27.8%となった。
これを年代別で見ると、「認知」は60代(n=1,952)が81.0%、「利用経験」は10代(n=294)が40.1%、「現在利用」は60代(n=1,952)が32.2%でそれぞれ最多となった。
次に、リアルタイム配信の利用経験がある3,363人を対象に、リアルタイム配信を視聴するときに使用するデバイスを聞いたところ(複数回答可)、「スマートフォン」が47.3%で最多、次いで「テレビ」が46.9%、「PC」が26.6%となった。
見逃し配信をほぼ毎日利用している人は17.2%
リアルタイム配信をほぼ毎日利用している人は27.1%
見逃し配信を現在利用していると回答した3,129人を対象に、見逃し配信の利用頻度を聞いたところ、「ほぼ毎日」が17.2%、「週に2~3回程度」が23.7%、「週に1回程度」が24.9%となり、週に1回以上利用していると回答した人は合わせて65.8%となった。
また、リアルタイム配信を現在利用していると回答した2,812人を対象に、リアルタイム配信の利用頻度を聞いたところ、「ほぼ毎日」が27.1%、「週に2~3回程度」が15.8%、「週に1回程度」が16.4%となり、週に1回以上利用していると回答した人は合わせて59.3%となった。
見逃し配信を利用する理由トップは「見逃したテレビ番組が配信されていたから」
リアルタイム配信を利用する理由トップは「好きな場所でテレビ番組を見たいから」
見逃し配信の利用経験がある3,839人を対象に、見逃し配信を利用する理由を聞いたところ(複数回答可)、「見逃したテレビ番組が配信されていたから」が最も多く46.3%、次いで「好きな時間にテレビ番組を見たいから」が38.5%、「見たいテレビ番組の録画を忘れたから」が31.9%となった。
次に、リアルタイム配信の利用経験がある3,363人を対象に、リアルタイム配信を利用する理由を聞いたところ(複数回答可)、「好きな場所でテレビ番組を見たいから」が最も多く35.3%、次いで「外出時に見たいテレビ番組があったから」が22.4%、「自分が住んでいる地域以外のテレビ番組を見たいから」が16.5%となった。
今後の利用意向、見逃し配信は60.6%、リアルタイム配信は52.5%
18歳~69歳の男女10,100人を対象に、テレビ放送とテレビ配信サービスの今後の利用意向について聞いたところ、テレビ放送を「利用したい」または「やや利用したい」と答えた人を合わせた利用意向は75.8%、見逃し配信を「利用したい」または「やや利用したい」と答えた人を合わせた利用意向は60.6%、リアルタイム配信を「利用したい」または「やや利用したい」と答えた人を合わせた利用意向は52.5%となった。
※本調査レポートは小数点以下任意の桁を四捨五入して表記しているため、積み上げ計算すると誤差がでる場合があります。
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納品形式:調査票・ローデータ・GT表
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備考
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